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写真関係につきたい若い子に話をさせてもらったこと①

写真関係につきたいという若い子に話をさせてもらったこと①

まず芸術の中には大きく分けて2通りの人間がいると思っています。

商業か芸術

物事を
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に分けて考えた時

0〜1っていうじゃないですか
真っ白な紙から自分の作品を生み出すのが芸術家

2〜3
その芸術を何かの形に変えるか宣伝したりして人に伝える

私はどこまでも2〜3が得意なカメラマンです。
まず自分の得意科目の場所を見つけることがどんなことを決めるにしても大切だと思っています。

0〜1
物事を起こす
2〜3
起こしたものを形にする
3〜4
形になったものを伝える
4〜5
伝えたものを評価する
5〜6
評価されたものを飾る
6〜7
飾られたものを見せる
7〜8
見せられたものを比較する
8〜9
比較されたものを売る
9〜10
売れたものを物事にする

なんとなーくですが見えるでしょうか?

私は物撮りが好きですが
本質は0〜1の方が作ったものを伝えられるところまで形にする作業だと思っています。

成人式や七五三の撮影は
6〜7
飾られたものを見せる(魅せる)作業だと思いますし

物撮りでも素材撮影やしっかりディティールを指す撮影が好きな人は
7〜8
見せられたものを比較する作業です

売るために撮る
取材やメニュー撮影などは
8〜9です。まあ色々被るとこもあるけれど

9〜10
イベントなどを撮る記録写真の側面を持つ写真です。

さあどれにウキウキしましたか?

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