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超越! 金運帝王学入門

『なぜアイツは金持ちで、自分は貧乏なんだろう』

世の中には「金持ち」と「貧乏」が存在する。

一見するとこれは大変大きな違いで、天と地ほどの差があるように感じてしまうものである。

しかし、気功を教える仙道の世界においては、金持ちと貧乏はほとんど同じ、表裏一体の存在であるのだ。

なぜこんなことが言えるかというと、仙道には「陰陽」の思想が深く関わっているからなのである。

だから100万円を稼ぐ者と100万円を浪費する者は、等しく「100万円」というエネルギーを使って事を成していることに変わりはないので、気の感じ方、捉え方一つでこれを大逆転させることは簡単なことなのである。

…と、ここまではすでに出版されている『超越! 金運財操術入門』で説明してきた内容だ。

金運財操術入門では、お金にまつわる気、すなわち「金気」を大転換させ、背中合わせになっている金持ちと貧乏を一気に切り替えてしまう法を伝授してきた。

幸いなことにこの作品を読まれた読者の皆から、多くの「効果」のお便りをいただくに至ることができた。

しかし、どうも効果は感じれど、もう頭一つ抜けられない、ワンランク上のお金を引き寄せてみたい、という声も併せていただいた。

そうした声を受けて書かれたものが、本書『超越! 金運帝王学入門』であり、金運財操術入門の続編にあたる位置付けの作品になる。

本書で重点的に語られるのは、無尽蔵のお金を生み出すための「マインドセット」、つまり考え方である。

前作ではどちらかというと、実際に体を動かし気を養うことでお金を引き寄せる、金気のコントロール術が主な内容であった。

気功は、「肉体的・身体的な要素」と「イメージ・想像的な要素」二つの側面からの理解が非常に大切になる。

本書では、前作に加えてイメージや想像的な部分を補うことで、一つ上の金運を引き寄せていただくことを目的としているのだ。

さて、そんな大きなお金を引き寄せることが可能になる「マインドセット」であるが、秘密はタイトルに付けられた「帝王学」に隠されている。

帝王学というと、御曹司のボンボンが身につけるような特別教育をイメージすることだろう。

そしてその内容も、自分にも他人にも厳しい成果主義のように映るものが多い。

帝王学についてこう説明すると、少し及び腰になってしまうのも無理はない。

しかし安心してほしい。

本書では読者の皆に一切の努力をさせるつもりはない。

私が常々申し上げていることの一つに、「気功は適当に上達せよ」というものがある。

その思想は本書にもしっかりと反映されていて、前作同様読むだけで金運体質に早変わりさせることができるようになっている。

しかしなぜ「帝王学」なのか?

それは帝王学が「トップに立つ者のための学問」だからだ。

人の上に立つ、ということがどのようにして金運の上昇に関わってくるのか、それが本書最大の見所になっている。

古から各王家に伝わる帝王学に隠された秘密を読み解き、そのエッセンスを仙道気功の観点から抽出し現代的に応用することで、この複雑怪奇な資本主義の荒波を乗り越えて爆発的な金運を手中に収める法を伝授していこう。

『超越! 金運帝王学入門』 目次
[1] 金運は「二つの要素」で掴め!
[2] お金はコミュニケーションの道具である
[3] 人間関係の疲弊は貧乏への始まり
[4] 金持ちのアイツと貧乏なアイツ 違いは何?
[5] 帝王学に隠された金運上昇の秘密
[6] お金を引き寄せる金気神交法!これだけで切り替わる特大金運!
[7] 超越! 金運帝王学の仕組み
[8] 超越! 金運帝王学実践の法
・おわりに
・著者紹介

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