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『千里眼! 超越術透視法入門』

本書、『千里眼! 超越術透視法入門』は、これまで“謎”とされてきた「透視法」を自由に使いこなしてもらえるよう、その技術を解説したものだ。

そもそも千里眼や透視というものは、眼の前にあるものではなく、別な場所にあるものを「心の眼」で見ることを言う。

心の眼でその様子がリアルに手に取れるようになると、あなたが今抱えている悩みの解決にも繋がっていくのである。

『大好きな人が考えていることを知りたい』

『仕事上で出会う気難しい人と仲良くなる方法を知りたい』

『ギャンブルで大勝したい』

『ヒーリングに役立てたい』

つまり、あなたが「見えないものを見透したい」と考えているのであれば、本書でご紹介する方法はとても役に立つものであるに違いないのだ。

これまで様々な本によって透視法は紹介されてきたが、「仕組み」や「方法」についてはうまい具合にぼかされてきた。

つまり、この世に出回る透視法関連の本というのは、ほとんど意味をなさないものばかりであるということだ。

本書は、その点をよく考えて「どういう仕組みで見通すことができるのか」「どういう方法でトレーニングをすれば良いのか」を詳しく解説した。

「透視法」なんていうと、特別な人しかできないように思うかもしれないが、それは全くの勘違いである。

『超越術透視法』は、人が誰しも日常生活の中で行っている行動を応用しただけのものなので、無理なく続けることができるだろう。

見えないものを見ることで、あなたの人生が格段に飛躍することは間違いない。

『千里眼! 超越術透視法入門』 目次
[1] 透視法とは何なのか?
[2] なぜ眼の前にないものを透視出来るのか?
[3] 透視法の素質をあなたはすでに持っている
[4] 透視〜科学的な理解〜
[5] 超越術透視法の仕組み
[6] 超越術透視法の方法
・おわりに
・著者紹介

[1] 透視法とは何なのか?

透視法や、千里眼というものは、遠くにあるもの(人や物)をあたかも目の前にあるかのごとく見通す方法のことを言う。

日本において、透視法に関する研究者や著作物はことのほか少ない。

それは日本の科学界や医学会が「千里眼事件*」以降、透視術に関して極度のアレルギーを示しているからだろう。

*に関してはインターネットで検索するとすぐに出てくるので、興味があれば調べてみると良い。

そんな訳で、透視法に関する決定版的な著作物が見当たらなかったので、この度『超越術透視法』としてまとめてみることにしたのだ。

透視法なんて何に使うのか?と疑問に思われる人もいるかもしれないが、何も自分の好物を食べた犯人探しをするために使うわけではない。

あなたには、知りたいけれど聞けないものはあるだろうか?

「好きな相手の気持ち」

「仕事上での評価」

例えばこういう場合にも、透視法は力を発揮してくれる。

その他にも、

「失くし物のありか」

「ギャンブルでのツキ」

「就職、転職の時期」

など実に多くのキーワードを私たちに見せてくれるのである。

本書は、こういうことを気に病んでいる人にとってとても良い参考書になると思う。

また、本書と他の透視法の本との違いは、その方法と仕組みをじっくりと解説したところにある。

よくある、著者の自分語りなどは完全に排除して技術を習得させることに気を配ったので、特によく理解できるのではないだろうか。

透視法とは何なのか?

それは、「あなたが本当に見たいものを見る力」なのである。

次章より、この摩訶不思議な力について詳しく解説していこう。

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