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前置きしたくなるのをやめる

今日友達に自分の話をしていて、「あんまりうまくいってないんだけどね」って前置きしているのに気づいて、あ!と思った。

実は2日前にも同じことしてて、話を聞いてもらってた相手に「その前置きいらなくない?」ってアドバイスされたばっかりだったのに!

⁡その2日前のときは、とはいえ「え、だって実際うまくいってないんだから口からでちゃうな〜」って思ったの。

「今うまくいってないこと」に意識が強く引っ張られているから、それを「今うまくいっているかのように話す」という変な感覚になっちゃって、自分に嘘をついているように感じるというような、幻想の罪悪感が生まれているから。

それに、これから先の未来で結果うまくいかなかったときのために自分を守りたい、自分に言い訳しておきたいってことだとも思った。

・・・・・・・

⁡この口から出てしまっている「前置き」「言い訳」の部分が、結局は、本質的に自分の意識が向いてしまってる方向。

そしてタイムラグを挟んで、これが次の現実になっていく。だから、「あんまりうまくいっていない」現実がこれからもずっと続いていく。

自分が現実を創っているとさんざん自分で言ってるのに。今うれしいことも、今うまくいっていないことも、過去の自分がその感覚・周波数を自分の中に持っていたから、それが今の現実に反映されているということ。

だから、今幸せなのは、今の現実が幸せだからではなく、幸せな現実を過去にイメージしたから。
今不幸せに感じるのは、今の現実が不幸せだからではなくて、過去に不幸せなイメージを自分の中に持ったから。

なのに、なんだかんだ「うまくいってる今」が自分を喜ばせているように思えて、特にポジティブなことは現実創造しているのか、現実に振り回されているのか、わからなくなったりします。

それは「今うまくいってないこと」を見たときに明確で、うまくいってない現実に完全に振り回されてしまうと、自分の内側の意識が現実に現れているっていう視点に本当に立ちづらくなる!

現実をなんとか変えようとしたり、立ちはだかる現実の大きな壁に太刀打ちできないと弱気になってしまったり、あの手この手でどんどん自分で複雑にしていく。

うまくいっている次の瞬間を作るには、シンプルに今この瞬間にうまくいっていることをイメージするだけなのに。

・・・・・・

でも私は、2日前にアドバイスをもらったときに、「今現実では」うまくいってないあることを、意識の力だけで望む通りに書き換えると決めました。

やっぱりどれだけ考えてもそのことはあきらめられないし、あきらめちゃったら「自分に満足!」とは絶対思えないから。それに、悩みに悩みまくって、感情も感じまくった上で、「あーもう自分で決めるだけなんだな」って思ったから。

そしたらこの2日で、「どうしても口から出ちゃう前置き」が「前置きしてる自分に違和感」に変化したの。少しだけ成長したと思った。

この2日でし続けたことは、その嫌な現実が頭に浮かんでくるたびに、その嫌な塊を膣から流していくイメージをする、これだけ。

今回意識で書き換えるというこのことを貫けたら、本当の意味で自分にパワーを感じられると思います!

というわけで、もう今日からこのことについては絶対「うまくいってないんだけどね」って前置きするのやめる!


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