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性エネルギーヒーリングご感想・原発性無月経の女性

性エネルギーヒーリングを受けてくださった女性からの感想です。
この方はヒーリング1回目。
1回目でここまで子宮が反応するんだ!と私も驚きました。

なぜなら、彼女は「原発性無月経」という症状を抱えていて
普通の女性のように自然に生理が起こる体質ではない。

そのことで若い頃から、本当の意味で生死を考えるほど悩み抜いてきた方です。

・・・

最初のヒーリングでは子宮は反応しません。まだセクシャルな声を出すことにも抵抗があるご様子。(これは当然で、私でも初めての方の前では毎回抵抗が出ます)

でも最初の10分間のヒーリングを終えて、面白い反応が。

私はヒーリング中にずっと相手の子宮周辺に手を置くのですが、私の手が離れているのにずっと置かれているような感覚が続いていたようです。
彼女曰く「重い」という感覚。
子宮が「ここにいる」という存在を主張するような、そんな感覚だとおっしゃっていました。

ヒーリング中に、身体にどんな感覚が生まれるかはとても大切で
一般的にはこう、とは言うものの、
それが自分の身体ではどう感じるかは、その人の感覚でしかないのです。

だから、彼女の言う子宮が「ここにいると存在を主張している」という表現は、そのまま彼女の子宮の言葉だなと思いました。

2回目は、その感覚が強くなっていき
エネルギーを受けて両手がビリビリと感じたそうです。

3回目は、体勢を変えて私が下、彼女がその上に座る対面座位でヒーリングを行いました。寝てもらってお腹に手を当てるヒーリングとは異なり、
密着する身体の面積が大きくなるので、
この体位では、よりエネルギーが伝わりやすくなるかなと思います。

3回目では、身体の感覚と言うよりも、心の情緒的な反応が大きかったようです。
・あたたかい
・つながってる感覚
・愛おしいと思う感覚

こんな表現をされていました。
これは、私に対して感じている感覚ではなく、彼女が自分自身に対して感じる感覚で、それがエネルギーの流れによって呼び起こされた感じかなと思いました。

不思議だったのは、彼女も私も、1回目のヒーリング終わりから
ひたすら涙が出続けていたこと。
私はヒーリングを受けるときも、ヒーリングをするときも
涙が出ることはほとんどないのです。
悲しい涙ではなく、理由がない涙ですが、終始お互いにあたたかい感覚でした。
最初、彼女の感情的なものが私にも伝わって涙が出たと思ったのですが、
そうではなく、
彼女の子宮から出るエネルギーが私にも回ったことで
私自身が身体に溜めている感情が、何かは分かりませんがまた一つ流れていったのではないかなと思っています。
とにかく癒される感覚でした。

許可をいただいて、
感想のメッセージを掲載します。



この方のように、子宮に疾患を抱えている女性は少なくないと思います。
私自身、セックスレスで悩んでいた時代には子宮頸がんを診断されたりました。

私も体験してきたのですごくよくわかるのですが、
子宮筋腫とか子宮内膜症とか、私のように相手からセックスを拒否されるセックスレスとか、
そういう現実が起こっているのは、
私がストレスや感情を溜め込んでいるからで、
我慢しすぎ、もっと楽に、もっと自由にしていいんだよ、
もっと自分を愛して、もっと自分を大切にして、
自分のこと傷つけないで、
そうやって言われれば言われるほど
ますます自己否定が強くなり、そう言う相手のことを憎らしく感じました。


私が自分を大切にしてないなんて、なぜあなたに言われなきゃならないの?


今でも、それはその通りだと思います。


子宮が動いていない、子宮が硬くなっている、だとしても
それはただの現象。
自分のことを大切にしていないとか、自分を愛していないとか、
そういうことではなくて
単に、今回の人生でそれを乗り越えて喜びを感じたいと
自分で設定してきただけのこと。
(だって、生きてるってだけで自分を大切にして命をつないでるってことだよね?)


だからヒーリングを受けることが全ての人にとって大切とは限らないし
その人が決めたタイミングでその人の決めた方法で
女性性が開いていくのだと思います。
私は、ヒーリングをすることに私自身が喜びを感じるし、
ヒーリングするたびにまた一つ自分の中の何かを許せていく気がするし
だからやりたいなと思うのです。





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