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新世界

こんにちは。こーすけ(@10969kosuke_mfs)です。
今回は『新世界』(著:西野亮廣)についてまとめていきます。

①「お金」の話から逃げるな

お金はいつも身の回りを取り巻くものであり、時に人を悩ます要因の一つとなります。誰しも「お金があれば…」「お金を考慮すると…」と考えたこともあると思います。またお金の話をすると、なんだか生々しい感じがするという人もいます。

そして、そのようなお金も汗水垂らしてその対価としてもらえるものと信じている人が圧倒的に多いと思います。しかし、別の形で生まれるお金も同時に存在します。

何かを目指すにあたっては活動費や生活費などお金が絡み、問題がクリアできなければ活動は強制的に終了せざる得ません。「取り返しがつかなくなるくらいなら、ここにいたほうがマシ」と“ベスト”ではなく、“まだマシ”な場所に居続けようとします。そこが“ブラック企業”であろうとです。

自分自身の身体は自分で守らなければならない、外に飛び出さないと助からない状況も来るかもしれません。
そのとき「お金」の不安が大きかったら、一歩が踏み出せませんよね。だから「お金」を学ぶことはとても大切なことと西野さんは言います。


②今は貯金時代じゃなくて貯信時代だとわかる話


みなさんは知らない人にいきなり「焼き肉をおごってほしい」と言われたらおごりますか?
「なんだコイツ?いきなり何言ってんだよ」というのが当たり前のリアクションですよね。

しかし、これが後輩や友人で「お金がなくて、今晩おごってほしい」と言われた場合どうしますか?
「仕方ない。この借りはいつか返せよ!(笑)」といった感じでご馳走すると思います。

ここには「信用」があります。自分がその相手を信じているからお金を出します。
そして今の時代において信用を貨幣に変える流れは止められません。
個人の信用は換金できるようになってきています。

西野さんの友人であると小谷さんが芸人として売れなくて悩んでいた時、ホームレスとしてその様子を配信することを始めました。内容は「1日50円で何でも仕事をします」という内容です。

当初の仕事内容は「庭の草むしり」や「鬼ごっこの人数合わせ」「iPhoneを買うための列に長時間並ぶ」ことだったそうです。しかし小谷さんは草むしりだろうが、朝からよく働きました。
そうすると、さすがに50円では申し訳ないと思いお昼ご飯を食べさせてくれる。再び草むしりに戻り夜まで働けば夜ご飯までご馳走してもらえる。さらに、昼と夜をともにすればすっかり仲良くなって、飲みにつれて行ってもらえたりもする。

気づけば50円どころかそこそこの金額を払ってもらえるようになっていました。そして最後は決まって「小谷さん今日はありがとう」小谷さんは50円以上受け取らないため、小谷さんに働いてもらった人にはなんとか恩で返そうとしました。

そのようにして、小谷さんは50円で何でも仕事を引き受けては、働いていきました。

すると、小谷さんが結婚するとなったときです。小谷さんはクラウドファンディングで結婚式の資金を集めたところ、3週間で250万円も集まったそうです。

小谷さんは「お金持ち」ではなかったけど「信用持ち」であり、クラウドファンディングという換金手法によってお金を作り出すことができました。お金を貯めた人間ではなく、信用を貯めた人間があらゆるメリットを受けられる時代になってきています。


③どこにいて、どこに向かうのか


西野さんはよくネット上で炎上しています。(笑)
この炎上にも種類があって、「信用」と「注目」が絡んできます。
例えば、「収益化できているけど、信用を失っているケース」や「収益化できていないけど、信用を得ているケース」といった感じです。

例えば「おでんツンツン男」は注目を集めたけど信用は失っている。一方で落合洋一さんなどは認知が高く、信用も高い。有名になりたいから、変なニュース沙汰を起こしても、「信用」を失っては元も子もないですよね。

重用なことは「注目」を集めている人と、「信用」を集めて生きている人のお金の出どころが変わることです。
「注目」を集めることで成り立っている場合、お金の出どころは広告主(広告費)ですが、「信用」を集めることで成り立っている場合、お金の出どころはお客さん(ダイレクト課金)になります。

最近は広告費で生きているタレントの広告力は落ちてきています。美味しくもないものに、外部からの圧力で作り笑顔で美味しいと表現する人に「信用」は生まれず、それに周りは気づき始めているのです。
一方YouTubeでどこのおじさんかわからないけれど、食べ物を食べた際に心の底からまずいと言ったり、おいしいものにはそれなりにうまいな~くらいのリアクションをとる人のほうが、人気があったりもします。

ダイレクト課金が使われるようになり、個人にお金を払えるようになって、さらには広告費もタレントよりも信用できる人に集まるようになっています。

これらを踏まえて、「信用」と「注目」について考え、自分はどこへ向かうのか考えたほうが良いということです。

#西野亮廣 #貯信時代 #信用 #ダイレクト課金

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こーすけ

渋谷で働くWebマーケター(20卒)日々の学びであったり、本のアウトプットがメインです。Twitter→@10969kosuke_mfs

読書 -アウトプット-

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