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note毎日投稿のかたわらでイラストを描き続け、個展を開くまでに至った男の物語 第1話 学ぶは真似ぶ

すみませんタイトル詐欺です。個展なんてまだ開いてません。
でもほら、大きく夢100個ぐらい言っておいて、1つや2つ叶えばいいって成瀬が言ってたんで・・・。

絶好のイラスト日和

 今日のわが町は28度予報。結果26度ぐらいだったのかもしれませんけど、遂に扇風機を出しましたよ。

 昨日投稿した行動計画に従い、きちんと道具を揃えてきました。

道具一覧

スケッチブックといったらこれですよね!

 家にある余っているノートなどに描くのも手だなと思いつつ、こういうのは雰囲気から入りたい派な私。
 ラジオだって1回も放送していない時から4,000円のマイクとか買ってましたからね。基本バカなんです。
 TypeC接続が可能になったので、ようやくそのマイクもお披露目(お披露耳?)できそうです。

 といってもこのスケッチブックは税込みで300円としないので、始めるにあたってのハードルはめっちゃ低いです。

トンボの24色色鉛筆(暑いとか言っておきながらカーペット敷きっぱなしなのがバレる)

 数年前に鬱病を発症していた時に、無心になって塗り絵やろうって言って買っておいたものです。1本たりともいまだ一度も削ってませんから、つまりはそういう事です。

描き染めはインスパイアから

 まあほら、何事も自己流でやるって難しいじゃないですか。最初のうちは誰かを手本に真似ていくっていうのは、どの世界でも常套手段でね。

 昨年友人に薦められていた絵本作家、ヨシタケシンスケ氏の展示会を見に行って以来、私もそこそこのファンになったのでモノは試しとこの方を真似てみようと描いていく事に。

ヨシタケシンスケ氏の描くヨシタケ氏を描いた私の処女作

 うん、ヨシタケ氏の虚空を見つめるというか死んだ魚の目というかは真似できた気がします。
 問題はカラダだな・・・なんだろう、関節がおかしいんですかね。ディフォルメ調にしたって、もう少し何とかさ・・・。

ヨシタケシンスケさんの描くメメンとモリのモリ君

 メメンとモリのモリ君は、恐らく幼い男の子です。でも私が描くと何かおっさん化してません・・・?
 な、なんでだろう・・・自分でも理解が及ばない自分の画力。

 でもなんかこのモリ君、割と気に入っているんですよね。流石にヨシタケ氏をそのままアイコンにするのははばかられるけど、モリ君は良い具合にモリ君感が無くなってるじゃないですか。
 で、何かちょと帽子なんかもかぶっちゃっているし、謎におっさん化しているしで。
 これをイラストレーターとしての私のアイコンにするのはアリかもしれない。


大人になってはじめて描いた絵

 意外と楽しかったですね。塗り絵よりかはよほど没頭できる感じがありました。
 出来はほら、はじめの一歩ですから完璧を求めてはなりません。


ガチ没2選

なんか怖い
髪の毛が書けない!目も大きいと難しい!

越後の35歳おじさんが個展を開くのは果たしていつになるのか…乞うご期待!

※忘れたような頃に不定期で更新していきます。

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