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400日連続投稿したけど今日は触れません

  こんばんは。友人と出掛けていて遅くなりました。パトレイバーのガチャガチャを求めて新潟中のガチャショップを練り歩いたのですが、残念ながらどこにも取り扱い店舗がありませんでした・・・。
 半日かけて計5店舗を巡る長旅でしたが、収穫ゼロ。

 仕方がないので、初めてヤフオクというものを使わせてもらい、お目当ての南雲しのぶさんが封入されている6種セット(全12種)を購入しました。良い機会なので、今回購入させていただいた6名と、購入がかなわなかった6名とでグループ分けをして、それぞれのキャラクターに対する私の思いを綴れればなと思います。



ランク付け

( ) 内は個人的な欲しい度をレアリティで表したものであり、実際に格差があるわけではありません。あくまで私の好き度を表したものです。

LR・・・レジェンドレア:最も欲しかった南雲さん
UR・・・ウルトラレア:次点で好きなキャラ
SSR・・・スーパースペシャルレア:できれば欲しかった
SR・・・スーパーレア:出たら嬉しい
C・・・コモン:まあ…出ないなら出ないでしょうがないと諦めが付く。

封入組

・南雲さん(LR)

 作中最推しキャラというか、アニメキャラクターの中で多分最も推しの女性キャラが南雲しのぶその人です。
 あらくれの集まる第二小隊に比べて、エリートをまとめあげる第一小隊の隊長。警視庁きっての才媛と呼ばれるほど優秀な人材であったが、とある事件をきっかけに、実質上の左遷(島流し)に。
 と、ここだけ聞くと優秀な女性なんやろなあ・・・と思うじゃないですか?でもこの人、作中では一本気すぎて仕事も融通が利かず失敗も多いし、プレイベートもポンコツなんですよ。
 それでも結果的に後藤隊長を尻に敷く構図になっているのがもう、たまらん。
 私はそんな南雲さんが好きなんです。

・後藤隊長(UR)

 普段はダメダメな昼行灯。ですが公安時代に別名カミソリ後藤。と恐れられ、切れすぎるが故に南雲隊長同様に島流しにあったとされる第二小隊隊長。
 アニメ版における主人公の1人とも言えるポジションを担っており、ファンからの人気もすこぶる高い。
 作品を知っている人なら、「上司にしたいキャラクターナンバーワン」は、令和となった現代でも不動のものであろう魅力度MAXの人物。水虫持ちだけど。
 私二枚目半のキャラ大好きなんで、ご多分に漏れず後藤隊長も大好きです。そもそもパトレイバーで一番最初に好きになったのは後藤隊長ですからね。その流れで南雲さんに行ったわけでして。嫌いなわけがないんです。ええ。

・おやっさん(榊班長)(SR)

 整備班の班長で、整備の神様。特科車両二課の裏ボス。昔気質な性格で、恐らく戦中世代。(作中が1998年設定で、彼は定年間近)
 後藤隊長と対をなすように、「上司にしたくないキャラクターナンバーワン」を地で行く人。THE昭和。でも職人さんという感じで、部下を思えばこその愛ある鞭…のハズなので、部下からの信頼は厚い。
 そのキャラクター性からか、ギャグパートで扱われる事が意外にも多いが、後藤隊長の無理難題にも柔軟に応えるなど、度量の深いところが大人の余裕を感じさせてくれ、好きになってしまうキャラクター。


・シゲさん(SSR)

 おやっさんの一番弟子として描かれているが、最新鋭機であるパトレイバーを整備するという点において、おやっさんがハードの神様なら、シゲさんはソフトの神様的存在であり、実質的な整備班長は彼といっても過言ではない。
 存在がギャグみたいなキャラクターをしているので(声優含む)、ギャグで扱われる事が多いが、きっと作中屈指の天才は、敵を除けば彼を推挙する人も少なくないのではないか。
 もう声優がずるい。存在がずるい。このキャラ嫌いになりようがないんですよね。このキャラ嫌いならパトレイバーもそもそも好きじゃないと思います。そのぐらい象徴的なキャラクターだと思っています。

・ひろみちゃん(C)

 コモンにしてますけど、別に嫌いってわけじゃないです。主要人物に嫌いな人がいたらそもそもこんな好きになっていませんからね。
 対戦車ライフルを自重で支えられるとんでもねえ人。生身でレイバーとやりあえるやべー人。
 でも野菜や動物が大好きというギャップがたまらなく可愛いのだ。声優がまた、たまらないんですよね。

・熊耳さん(SR)

 アニメだと劣化香貫花という感じで扱われる事が多い彼女ですが、そもそもその香貫花との絡みが面白いという点において、彼女の存在というのは決してキャラクターの劣化品ではないのです。
 熊耳さん登場回で好きなのは、香貫花と飲み比べをする慰安旅行の回と、子供番組に潜入して事件解決へ導く回がとても好きです。
 登場回数が多いわけじゃないのに、結構な確率でホームランを打ってくれるような、そんな感じの人。

非封入組

・野明(C)

 本作主人公。ひろみちゃんのときにも書きましたけど、別に嫌いな訳では無いんです。
 ただ私は後藤さんや南雲さんたち大人組が好きなので・・・。野明回で好きなのは札幌雪まつりの回かなあ。レイバー大好きっ子なところと、優しさとが綯い交ぜになっていて、良い回ですよね。

・遊馬(C)

 立ち位置的に本作主人公の1人なのかな?野明のバディ的存在。劇場版1作目では、まさしく主人公をしていた人。
 御曹司だけど御曹司感が全くなく、むしろ御曹司である事を嫌っている節があるんです。でも自分の使えるコネは躊躇なく使うというあたりが、やっぱり御曹司感が出ていて皮肉がきいているキャラクターなんですよね。
 劇場版1作目だけを見ればSR~SSRでもおかしくないキャラ。

・太田(SSR)

 頭のおかしい人筆頭として描かれているが、実は他の登場人物の方がぶっ飛んでいる事が多いように思うのは私だけだろうか・・・?
 所謂お約束を持っているオイシイ人。脳筋キャラに見せておいて、実は射撃の名人というギャップがこの人の面白いところ。
 太田といえば、お見合いの回か記憶喪失回ですよねー。

・アルフォンス(C)

 そういえばいました。唯一いらないと明言できるキャラ。キャラというか機体です。野明の愛機。
 私レイバーのマシーンに惹かれたところはあまりないので、このキャラだけは出てもガッカリしたかも。
 劇パト1ではかっこいいですけどね。でもそれ以上に零式がカッコいいんですもん・・・。

・香貫花(UR)

 南雲さんを好きになる前は、彼女が一番好きな女性キャラクターでした。恐らく作中(味方側)で最もやべー奴です。自認しているかは不明ですが、他の人からの評がそうだし、我々受け手側も大半がそう思っているはず。
 めっちゃくちゃに優秀なんですけどね。そんなキャラクターだから最初期は野明のライバルポジションとして出てくるわけですが、その当時って魅力ないんですよね。ただの優秀さんなので。
 彼女の本領は太田とバディを組んでからです。特車二課に染まってからの彼女は、ものすごく可愛い。

・進士さん(C)

 特車二課唯一の妻帯者(班長や課長は知りませんが)。進士さんは進士さんが好きというより、奥さんとの絡みが好きという人が大半ですよね。
 進士さん単体で見たときは、転職話の回が印象的ですかね。振れ幅だけでいったら特車二課でも随一で、ヤベーやつランキングも陰の1位は彼かもしれない。

結局ガチャは引けなかったけれど・・・

 とまあこんな感じだったので、良い方を買わせてもらったのかなと思っております。唯一香貫花が心残りかなあ・・・とは思いますけど、6種もあってもどこに飾るんじゃいって話でもあるんで、まあ良いです。

 でもガチャは引きたかったですねえ。揃えたいという欲よりかは、ガチャを回すというイベントに対してお金を払いたかった自分がいるので。
 更に言えば、公式にきちんと還元できる形でお金を落としたかったというのもあります。私が大人になってから中古をあまり好まないのもそういう理由です。巡り巡ってお金は落としているとは思うのですけれども、ちょっと複雑な気分だったり。


 そうそう、今日で記念すべき400日連続投稿を達成するのですが、それについては後日触れようと思います。ちょうど先週、『2023年を振り返って』という、note公式からのデータ提供もあったところなのでね。

 節目の投稿がこれかいとも思いますけれども、これでこそ私だなとも思う。スキが付かなくても、今日は満足だー!

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