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わたしが先読みしてやらないと大変なことになる

洗濯物を干しながら
昨日配信された「となりの雑談 Ep54」を聞いていると、overthesunでも言及されていた
コップの水理論の話が出てきた。



コップの水理論

コップの水理論ですよやっぱり。
落ちそうになってるコップを走って取りに行っちゃうってのはダメなんですよ。誰も感謝しないから。

となりの雑談 EP.54


倒れそうなコップ
描いてみた
影がうまいね(自画自賛)


先読み事案(例)

家庭でも職場でもスーさんみたく親子関係においても先読み事案っていっぱいあるよなぁ…

わたしが確認とらないと患者さんが困る。
わたしが計算しておかないと財務部が困る。
わたしが根回ししないと決裁間に合わない。
わたしが掃除しないと汚れたまんま。
わたしが準備しないと手術がSTOPする。
わたしが補充しないと欠品しちゃう。
わたしが手配しないとトラックが来ない。
わたしが書類作っておかないと会議が滞る。


…ほんとうにそうかしら?

って言いたいところだけど
ほんとうにそうな職場も多いと思う。
(クソみたいな人員配置すな!)

先読みにねっとり絡みつく共依存


手ぇ離したら誰かがやるのに
自分がいなきゃダメだろうとか
自分がやんないと大変なことが起こるとかっていうのは実はそんなに大変なことが起こらなかったり
他の人がやったりしてくれるってことを
ちゃんとわかって距離をうまくとらないと
まぁ…
ものの見事に共依存だよね。

となりの雑談 EP.54

なぜ君は先を読むんだい


責任感の強さももちろんある。
真面目に向き合ってたらこの先どうなるか気になるしね。

本当は認めたくないけど
気づかない奴だと思われたくない。
あいつできるなって評価されたい。
もある。

よかれと思ってやってたら当たり前に


よかれと思ってしたことが
いつしか当たり前になって
やらないと「なんでやらなかったの?」
の悪循環…。

を防ぐにはやっぱり
落ちるコップを見届ける練習が必要だなと
改めて考えながら靴下を干した。

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