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頂き女子りりちゃん逮捕の件で、テレ朝「報道ステーション」に出演しました。テレビでこういうことも言いたかったな

 9月22日の金曜日の夕方、知らない携帯番号から電話がかかって来ました。

「…はい、仙頭です」

「突然すみません、テレビ朝日、報道ステーションの――」

 おっと、有名番組です。何でしょう?

 聞けばびっくり、出演依頼でした。男をたぶらかす恋愛詐欺のマニュアルを販売し、だけでなく自分自身もそういうダマしをやりまくっていた『頂き女子りりちゃん』、渡辺麻衣容疑者について、カメラの前で語ってほしいとのこと。

 ひゃー、報道ステーションからのお声かけとか、嬉し過ぎるじゃないの。感謝!

 出演の仕方はスタジオの生放送への参加ではなく、VTR撮りだとか。しかし、今夜の放送に間に合わせたいため、これからすぐの収録が希望だそうです。

「今から六本木のテレ朝に来てもらうことってできませんか?」

「はい、大丈夫です!」

 後ろの予定はキャンセルです。

 てなわけで電話を切ると、さっそく六本木へ。そして到着したテレ朝のビルの一室で収録に臨みました。

 果たしてその夜、テレビの画面に自分が映りました。

 けっこう長い尺で使われています。ありがたいこって。

 ただ、こうして自分のしゃべりを見返してみると、ちょっとかしこまり過ぎちゃってる気も。もうちょっとこう尖った意見を言ってもよかったかもね。

 何気に考えてみます。

 じゃあもし時計の針を戻せ、もう一度収録に臨めるなら、具体的にどんなことをしゃべれば、面白いでしょう?

 えーと、そうだなぁ…。

 りりちゃんのような、男を手玉に取って金を稼ぐマニュアルの販売者は、他にも複数います。例えば『pjちゃん』とか『てゃ選手』とか『Tちゃん』とか『Mちゃん』などなど。

 その連中の今の心境を想像すると、たぶん、

「りりちゃん、ヘタ打ってくれたなぁ。こんな大騒ぎになっちゃったし、うちらのシノギもできなくなっちゃったじゃん」

 これはまぁあるんじゃないかと。

 収録のとき、そのへんに触れるとかもアリだったかもね?

 考えていると、どうにもそれを語りたくなってきます。しかし当たり前だけど、時計の針は戻せないわけで…。

 よし、自分のnoteで語りますか。

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