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モリエリさんのチャンスの掴み方とは

 3月22日20時になんばである方と待ち合わせをした。

 今回の対談相手はいつも会うたびにベレー帽を被っている印象でチャームポイントみたいなものだろうか。ベレー帽を被る人をあまり見かけない私にとって割と目に留まりやすい存在だった。

 その方が今回の対談相手のモリエリさんである。

・モリエリさんのツイッターはこちらから


 本業はスタイリストでたくさんの方のファッションをコーディネートし、その都度ツイッターでアップしているのをよく見かける。

 また、ジョーズクラブではイベント部として活動していて現在は関西エリアのリーダーとして動き回っているようだ。

 そんなモリエリさんと私が対談したかった理由が、モリエリさんは普段何を考えているのかにすごく興味を持ってしまった。

 私は人の動きを見ることが好きで、飲み会の場では誰が誰と話しているのか。

 誰と誰が仲が良いのか。

  イベントでよく見かける人や一人でいる人。
  ジョーくんが参加していれば今現在誰と話しているのか。
  周りのことが気になって仕方がない性格だ。

 そんなこともあり、モリエリさんの雰囲気が私にとって妙に気になった。

 ある日の飲み会でモリエリさんにダイレクトに対談を申し込んで今回の対談に繋がった。

 一体どんな話が聞けるのだろうか?私はワクワクしながら対談が開始された。

モリエリさんはチャンスを掴むのが上手い

 私はモリエリさんのことはあまり知らなかった。ツイッターを見たところでモリエリさん知ることが出来きず、フェイスブックでも同様だった。

 モリエリさんはツイッターでジョーくんのことをつぶやくことも無ければ飲み会の席でもあまりジョーくんと話している機会を見かけることもない。

 ジョーくんが好きだからジョーズクラブに入ったわけではないのだろうか。

 本気で何かをやろうとしていてイベント部で動き回っているのだろうか。

 知りたいことはたくさんあるが、とりあえず最初にモリエリさんがどういった経緯でジョーズクラブに入会したのかを聞いてみた。

モリエリ「インフルエンサーオーディションがきっかけです。
  それまではジョーブログさん の存在は知りませんでした。
  その当時はネットで何を思ったかは忘れましたけどインフルエンサーっていう単語を調べていたんですね。
  その時にジョーくんがインフルエンサーオーディションをやっていることを知って、私もオーディションを受けました。」

 その答えは私が想像していたものとは違って驚いた。

 てっきり初期からイベント部で活動しているものだと勝手に想像していたために、ジョーズクラブは最近入会されているとは意外な返答だった。

 私にとってモリエリさんは割と目立つ存在だったし、イベント部でも活発に動き回っているイメージだったため初期からいるものだと勝手に思っていた。

 ただ、そこで私がモリエリさんから教えてもらえたことは、どんな時期にサロンに入会しようがやりたいことをやっている人はちゃんと誰かの目に止まるし、今回の対談に関しても私が気になる存在であるからこのチャンスをものにしたのだと客観的に考えてみた。

 オンラインサロンはたくさんのチャンスを掴みやすい世界となっていて、そのチャンスを掴めるのはやはり動き回る人にしか掴めないものだとも分かった。

 モリエリさんはチャンスを掴むのが上手い人なんだと感じた。

モリエリさんは影響されながら素直に行動する

 モリエリさんを調べて気になることはスタイリストという職業についてだ。

 ベレー帽を被っている彼女にとってファッションには相当なこだわりがあるのだろうか。

 スタイリストになった経緯を聞いてみた。

モリエリ「スタイリストになったのはもともと服には興味があったわけではないです。
  当時は国際結婚していて、カナダ人の元旦那さんとカナダに住んでいました。
  その時にレディー・ガガの格好に衝撃を受けたんです。
  何だこのヘンテコな格好は?
  でも、すごいかっこいい。それが8年ほど前の話です。」

 スタイリストの話を聞きたかったのだが、国際結婚していたという突然の話に私は質問をスタイリストから国際結婚の話にシフトさせることにした。

 というよりそちらのパワーワードに反応せざるを得なかった。

 どういう経緯で国際結婚に至ったのだろうか。

モリエリ「海外ドラマが好きだったんですね。
  フルハウスとか。
  そのドラマの世界はいつもテンション高く人と人が接している。
  家族の仲が良くて、みんな遠慮なく発言する。日本にはそんな感覚がなくて海外の人たちはそんな世界なのか知りたくなったんです。
  まず、私は英会話学校に行きました。その時の講師がその時の元旦那さんです。
  実際にカナダに行ったら私の思い描いた世界が広がっていました。
  フルハウスの世界だーって。
  その当時は本当にワクワクしていましたね。
  でも残念なことに当初は英語が上達するすることはなかったんです。相手の話を聞き取れなかった。あれだけ英会話学校にいったのに上達していない自分にショックを受けました。行きたい気持ちだけで行ったし、カナダにいってから1週間後に日本料理店で働かせてもらいましたが、今考えたら英語話せない自分をうけ入れてくれたなと思う。
  その時にレディー・ガガのMVを見たらなんか勇気をもらえた。
  なんでことんなことで落ち込んでるんやろうって。」

 英語がなかなか上達しなかったというモリエリさんだが、私としては海外ドラマが好きだからという理由で素直に行動してるモリエリさんは評価されるべき人だと思う。

 ドラマの世界を体感するために英会話学校に通い、カナダ人の方と国際結婚をしてカナダに住んでその世界を知るという夢を叶えたのはそれだけモリエリさんの本気度が伺えた。

 そこまで出来る人だからジョーズクラブでも、割とすんなり動き回るし目立つ存在にもなる。

 ようやくモリエリさんのジョーズクラブでの行動力というものに辻褄が合った瞬間だった。

 彼女はいろんなものに影響を受け、あまりためらうことなく行動に移せる人間性なんだと思う。

恐怖を乗り越えられるメンタルの持ち主

  これまでの話を聞いていて、私が感じたことはモリエリさんは海外ドラマを見て海外の人の思想や生活を体験したくて海外に行く、国際結婚をする、スタイリストになる、サロンではイベント部で活動する、実はほかにもキャンドルショップをやっていた経験もあって、これらを総合して考察したところ、今後はスタイリストだけではない別の夢もあるのではないかと感じた。

  モリエリさんに今後は何をしたいかを質問してみた。

モリエリ「日本一周してみたいですね。
  その過程でスタイリストを絡めたらとても良いです。無一文でヒッチハイクして流れのまま日本を周れるのか実験してみたい。
  でも女の子一人ではかなり怖いですけど。」

  案の定今後やってみたいことはあったようだ。

  ただ、この夢はかなり相当な勇気が必要で男の私でもこれは真似できない気がする。

  しかし、海外ドラマが好きという理由で国際結婚まで経験してきたモリエリさんなら本当にやるのではないだろうかという気持ちもある。

  どちらにせよこれまでの話を聞いてみてモリエリさんはたくさんの恐怖を乗り越えて一歩踏み出せるチャレンジャーであることがよく分かった。

  その恐怖を乗り越えるからモリエリさんにはたくさんのチャンスが巡ってきているのだと感じた。

最後に

  今回の対談で私がモリエリさんから学んだことはチャンスの掴み方だった。動かない人間には結局のところチャンスは来てくれないし、来たとしてもそれに気が付かないことも多くなる。

  やりたいことはやれば良い。チャンスは勝手に来る。

  モリエリさんは私にそう教えてくれた。

  モリエリさん対談ありがとうございました。今後も応援しています。


▼編集部情報

文責:にょーる(西本洋平)ジョースクラブ ライター部 副部長

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