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洗足公式note「学生ライター」を募集します

インタビュー以外で洗足公式noteに寄稿するのは久しぶりなのですが、今回お知らせがありサクッと1本書いてみました!

僕はピアニスト・音楽ライターの門岡 明弥(カドオカハルヒサ)と申します。洗足公式noteには立ち上げから携わっており、現在は記事の編集やインタビュー記事の執筆、洗足公式noteの運用に関する企画提案・監修などを行っております。

洗足公式noteが始動したのは2021年2月。開設から約3年が経ち、記事本数は55本にまで増えました。note公式マガジンの「記事まとめ」や「今週のおすすめ記事」にピックアップ(以下の記事など)していただいたり、教職員のみなさまの拡散力で記事を広めていただいたり……。ゼロから始まった洗足公式noteですが、多くの方々に支えられ、少しずつ成長しています。

学生ライター企画、始まります

この勢いに乗ってもっと洗足公式noteを盛り上げるために。あらためて学生ライターを募集する運びとなりました。

洗足学園音楽大学に通っている学部生・大学院生のみ応募できるものとはなりますが、文章力を磨きたい・自由な発想で記事の企画を行ってみたい・音楽活動を通じて得た知見を多くの人に共有してみたいなど、挑戦してみたい理由はなんでもOKです。記事を書いた経験がなくたって、“何かを伝えたい”という熱量さえあればそれで十分!

少しでも興味のある方は以下の要項をご確認のうえ、SENZOKUポータルよりお申し込みいただけたら嬉しいです。

【洗足公式note学生ライター 募集内容】
条件:学部2年~4年、大学院1~2年
報酬:詳細はSENZOKUポータル内に記載
募集人数:約5名
募集締切: 4月30日(金)まで
 
【応募の流れ】
SENZOKUポータル内にある応募フォームよりお申込みください。
なお、応募された方には、募集締め切り後に課題文を執筆いただきます。その後、事務局で選考を行った上で採用の可否をお知らせします。
※学生ライターに選出された方は、5/29(18:00-19:30)に開催する研修への参加が必須です。

音楽活動にも必ず活きる能力

学生ライターとして記事を執筆していただくことになったら、記事の添削・校正はもちろん、どんな記事を書くか?といったアイデア出しの部分から一緒に考え、適宜アドバイスもさせていただきます。ここで編集部からお伝えする内容は、記事制作だけでなく音楽活動にもきっと活きてくるはず。

執筆活動と音楽活動。距離があるものに感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、「どんな企画であれば読者にとって有益な記事と成り得るのか」を考えることは「どんな演奏(演出)であればお客さんの心に残るのか」を考えることと同じだと思うのです。
「自分が面白いと思うから“面白い”」だけではなく、まずは「受け手」がいることも認識できるかどうか。受け手が何を求めているのかを冷静に分析し、それを理解したうえで独自のアイデアや「面白さ」を織り交ぜられるかどうか。これは文章や音楽を始め、何事においても大切な能力だと考えています。

もちろん、時には周りのことを一切気にせず、自分が良いと思ったものだけを深く突き詰めることも必要です。しかし、どのような状況であっても「自分も面白いし、みんなも面白い」状態に近づけられる手段や表現方法が身についたら、なんだかどんなことでも実現できる気がしてきませんか?

洗足公式note編集部では、記事制作を通してそのような能力を身につけられます。決して簡単なことばかりではないかもしれないけれど、もし学生ライターになったら「ただ記事を書く人」としてではなく、記事や音楽を含めた「コンテンツを創る人」として思う存分個性を発揮していただけたら嬉しいです。そして、洗足公式noteに関わる中で得たものを自身の活動に還元していただけたら、それ以上のことはありません!最高です!

どのような想いを持った学生さんと出会えるのか。編集部一同、心より楽しみにしています。たくさんのご応募、お待ちしております!

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Text by 門岡 明弥