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野良ちゃんびっくりするわぁ~

先日、うちに遊びに来る野良ネコちゃんの記事を書いた。
ケガをして、拉致・監禁されていたのか元気がないという記事。

次の日、病院へ連れて行こうと思っていたけど、この日は、夜になるまで家には来なかった。遅い時間だったのもあるけど、少し食欲が出てきていたので、もう少し様子を見ることにした。

頬のキズが、カサブタがはがれて血がにじんでいたので、病院からもらってきていた、抗生剤をぬってあげた。

その次の日、なんとなく野良ちゃんの下あごというか喉の辺りというか、腫れているような気がする。そして、しきりに後ろ足で搔いていた。

そのまた次の日、下あごから喉の辺りまでパンパンになっていて、もしかしたら、膿が溜まっているのかな?と思い明日病院だ!と野良ちゃんに、明日病院に行こうね。と言ったが、翌日も、夜遅くなってから家にやって来た。

きっと、病院に行きたくなかったんだろうなぁ~。

そして今朝、外に出たら野良ちゃんがニャニャニャニャニャニャと、いつもより、ちょっと元気に足早に向かってきた。
ニャーと鳴きながら小走りに来たので、ニャニャニャになったのだろう。
なんか、とっても可愛いかったぁ。

家に入って、カリカリを食べた後、そばに来たので「元気になってきたねぇ」と言いながら顔をグリグリやってたら、胸の毛がゴワゴワしている。

ん?と思って見てみると、よほど痒かったのか、毛が薄くなっていて膿が出たような痕があった。でも、まだ腫れている。どれ、ちょっと見せてみ!と野良ちゃんを抱いて傷口を探した。

あーこっから流れたんだ・・と、見ていたら膿が出てきた。せっかくなので膿を出し切ってしまおうと思い、ティッシュで膿を出していたら、違う場所からも漏れだしてきた。

わわわわ!こっちからもかい!とティッシュを取ろうとしたら野良ちゃんが立ち上がって、膿がダラダラと流れ出してきた。

そのまま座らせて、ティッシュで流れるだけ流して、そのあと絞り出そうとしたら嫌がって、外に出てしまった。

それにしても、すごい量の膿が出てびっくり!どんだけ溜まってたん?まだまだ出切らないうちに外へ行ってしまったので、また、少し溜まると思う。
でも、喉の辺りはスッキリして野良も楽そうにしてる。

この間、病院からもらってきた薬(痛み止め・抗生剤)があるので、それを飲ませて、また薬もらって来ようと思う。

野良ちゃんの顎の下を見たら、皮膚が少しだけ裂けてる状態だった。
今、隣りで寝転がっているけど、傷口に薬をつけるときは動かないでじっとしてる。治療してもらってるのが分かるんだろうね。

回りの毛が、ゴワゴワしているのも、自分ではどうしようもないせいか、ノンアルの除菌シートで拭いてあげてる間はじっとしている。

それにしても、野良ちゃんだからってことはないけど、生き物ってすごい。
野良ちゃんは半分飼い猫みたいな感じだけど、野良ネコや他の動物って自分で治す力がある。

自然治癒力は、相当なものだと思う。人間から見たら、もうダメかな?と思うような傷でも、時間はかかるけど治るし・・。

本来、動物と同じように人間にも自然治癒力はあった。自然と共に暮らしているときは・・。自然から離れて暮らすようになって、自然治癒力や免疫力が落ちていった。

自然って、すごい力を持っている。
と、この話は明日にでも書こうかなと思う。

今日は、この辺で!
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。

 


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