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【SEO】BERTアルゴリズムが日本語検索でも導入されました。【Google】

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師走の週末、皆様いかがお過ごしでしょうか?


今年はプライベートでは前半は結構、いい感じでしたが、後半はグダグダだったので、noteの更新もザボってしまうコトが多く、微妙でした。


いや、まだ2019年の総括は早いよ!って感じではあるんで、今回は「BERTアルゴリズムが日本語検索でも導入されました」って話について触れようと思います。


毎回、前フリが長くなってしまうので、さっそく本題に入りましょうw


過去の投稿でも触れたようにBERTが英語圏では導入されて、それが日本語を含む多言語でも導入されました。



このBERT導入に関しては、SEO関係者界隈では「予想外に(日本語導入が)早かった」という意見もありますが、自分としては、日本語では強調スニペットでは導入されているという時点で、そんなに遠くない時点で導入されるとは思っていました。(後だしジャンケンですけどねw)


以下のように、日本国内の企業でもBERT導入がされているので、天下のGoogleで技術的に導入が難しくて、時間がかかるというのは正直なところ考えにくいです。



あっ、上記の2企業が技術力が低いってディスってるワケではないですからね(苦笑)


閑話休題


今回のBERTに関しては、どんな影響が出るか、不明だったので、正式なローンチをする前に英語圏のみでローンチしてみて、厳しかったら、他地域でのローンチは延期して、調整していくという社内的な方針がGoogle内であった可能性が高いです。


そもそも検索エンジンのアルゴリズムはメジャーアップデートされる場合には特定の国だけに導入するというコトは殆どないので、それだけいい意味でGoogleがバート導入に対して慎重だったと考えるのが自然でしょうね。


英語圏では検索結果の10%程度の影響で済んだので、極端に検索結果が荒れなかったから世界的に導入するというのが、BERTの真相でしょう。


ロングテールキーワードには大きな影響を与えると思いますが、10%程度ということであれば、日本語検索でも軽微と考えるのが自然です。


もちろん、検索流入が減ると、短絡的にBERTの影響だ!と声高に叫ぶ人も出てくるとは思いますが、本質的ではないです。


他の要素で評価が(相対的に)高くなくなったと考える方が正しいです。


BERTについては、前回も触れましたが、やはり音声検索で単語での検索ではなく、文章での検索が増えていくことが容易に想像できるので、音声検索対策として、導入したという見解です。


なので、コンテンツマーケティングで長い文章をブッコむと、BERTで評価されますというような発想はちょっと違うと思いますね。


文章量が多ければ、確かに検索意図に合致しやすくなる可能性は高くなりますが、ただ冗長な文章は、読む人の離脱率を上げたりするので注意が必要です。


おっと、そろそろこの編でGoogle広告学園の告知はさせて頂きますね!



週末&師走なのでメインサイトは閑古鳥が鳴いてるので、ガンガン見てもらえると、喜びの極みですねw


最後まで、ご愛読頂きまして感謝でございます!

SEOのコトで「役立ったなー」とか「面白い視点だなー」と思ったら、気持ちで100円でも1億円でも『おひねり』をもらえるとうれしいです!たぶんドクペ購入費用になったりすると思いますw