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【SEO】2020年12月のコアアルゴリズムアップデートについて【所感】

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皆様、いかがお過ごしでしょうか?今日仕事納めの方も多いかもしれません。私は有休消化のため、先週金曜日に仕事を納めました。無理やり納めたのでクリスマスに定時で帰宅する同僚たちを後目に黙々と業務をこなして一番最後に帰宅しました(苦笑)

昨日は図書館で予約していた書籍を取りに行ってきたので、それらを読みつつ、たまってる録画した映画とか番組を見ながらノンビりとすごしたい年末年始です。

そろそろ前フリが長い?あっ、はい。それでは本題に移りますねwww


■予想外の展開だった?2020年12月のコアアルゴリズムの更新


…ってなワケで本題ですよ、本題w

以下の告知がGoogle公式のTwitterアカウントで投稿されてるので、2020年12月のコアアルゴリズムアップデートがローンチ終了したようです。



ぶっちゃけ、クリスマスプレゼントにしてはこのアップデートってどうよ?って部分はある、いや結構あるwww

もちろん以下のようにSEO関係者が「2020年12月にはコアアルゴリズムのアップデートは流石にないっしょ?」って投げかけ投稿に対して、「そりゃー楽観的じゃね?」って返してたんで、まさか!っては思ってたけどw



まあ新型コロナの件も含めて、何が起こるかわからないという感じの世相になってはいるので、Googleのコアアルゴリズムのアップデートもいつ行われるかは誰もわかりません、中の人以外はwww


■2020年12月のコアアルゴリズムアップデートの特徴は?


ぶっちゃけ、特徴はないですw あまり特徴がないのが前回のコアアルゴリズムアップデートと同じ気がします。



最近はコレ!ってハッキリとわかるようなモノがバレてしまうとSEOハックされてしまうので、適度にチラしているような印象です、ハイ。


■気になる点は?


なんで、ホリデーシーズンにコアアルゴリズムのアップデートを行ったのか?

結構、冗談のような本気の話でコロナ禍の最中に世界中のビジネスが大打撃を受けている中で混乱を招くようなアップデートは必要だったのか?ってのは思いますね、正直なトコロ。

通常のアルゴリズムのアップデートは日々行われているワケで、今年のホリデーシーズンは穏便に済ませてほしかったなw

それはそれとして、結構順位変動が強めに起こってました。


■深堀してみると…


もちろん、初動ではコアアルゴリズムのアップデートが落ち着くまでの乱高下は致し方ないとしても、12月17日にはローンチが完了しているので、現状での特徴として、以下記事で取り上げた特定サイトが大幅に上昇しています。



一部ではPinterestが(順位)落ちたみたいな話もありますが、あくまでもローンチ完了前の話で、結果はむしろ逆w


■ここから推察されるコトとは?

テキストサイトの終焉と動画や画像を引っ張り上げたいという意図が読み解けます。

テキストサイトの終焉と書くと大げさですが、YouTubeの動きを見ていると、人の流れが動画や画像に動いているのは明確です。(とくにYouTubeはGoogleの自社商材ですしねw データはYouTubeアナリティクスでガッチリと掴んでるからwww)

ってなワケで、検索から動画や画像への検索利用者の流入を促したいというコトなんでしょう。


そして、コンテンツを提供する側にも動画や画像のコンテンツへのシフトを促している。


ただし、画像の検索結果については順位は高くはない。検索結果からの動画(YouTube)への流入はGoogleの直接的な収益アップになるが、画像は別にGoogleフォトへ流入させるワケではないのでw

画像に関しては厳密にいうとWebストーリー(旧名称はAMPストーリー)を推奨していくコトでGoogleが画像についての覇権を握っていこうとしているのは確実。

そういう意味では画像検索を徐々に優遇しておくことでWebストーリーの普及を促そうと考えている可能性が高い。

局所的ですが、「ラーメン屋+渋谷」といった位置検索の分野も最初は検索結果で10位以内だったものが、今では広告は優先だけど、自然検索では1位の枠に(ほぼ)固定されることで、MEO業者が乱立したり、MEOを意識して企業がコンテンツを投稿したりするようになってきました。

当然ですが、Googleマップが検索結果の上位に掲載されていればGoogleマップ自体の利用促進にもなりますし、そもそも検索結果に出てくる地図から遷移できるGoogleマップのみのページには広告枠が2枠ちゃっかり掲載されています。

そういう意味でGoogleが目指している方向性に動かしていくには検索結果をいろいろと誘導していくコトが成果を挙げる秘訣と認識しているハズですwww

まあ厳密にはGoogleが目指している方向性というよりはユーザーが求めているコンテンツが今はYouTubeのような動画とかだってコトは認識してるし、画像は画像で意識はしてるけど、その辺の本家はSNSで競合のInstagramやFacebookの順位は上げたくはないけど、ユーザーが求めてるんだからPinterestをアゲときましょって話だと思いますw


■結論

動画や画像コンテンツを投入できるリソースがあるのであれば、そっちにシフトしておく準備をしておきましょう!

ぶっちゃけYouTubeは特に検索結果で優遇しすぎ感はありますwww


さてさて、そろそろこの辺でGoogle広告学園の告知をさせて頂きますね!



上記サイトは年末年始は誠に遺憾ながら、閑古鳥が鳴いてるので、バンバン見てもらえると、感謝カンゲキ雨嵐ですwww


最後まで、ご愛読頂きまして感謝でございます!


SEOのコトで「役立ったなー」とか「面白い視点だなー」と思ったら、気持ちで100円でも1億円でも『おひねり』をもらえるとうれしいです!たぶんドクペ購入費用になったりすると思いますw