【産業能率大学・通信㊲】人間関係の心理学/オンラインスクーリングの感想と結果
2022年10月、産業能率大学(通信)に三年次編入学をしたアラフォー&社会人のソソムと申します。
今回は、【人間関係の心理学】のオンラインスクーリングの感想と結果を綴りたいと思います。
私にとっては人生で初めての心理学!
事前にリポートをやって合格済み、とてもわかりやすいテキストだったので、科目の理解度は既に半分はあったかと思います。
残りの理解度を深めるべく、そして実際の心理学専門の先生に学んでみたいと思ったので受講しました。
今回担当されていた講師はT先生。
とても笑顔がかわいらしく、やさしい口調の先生でした。
こんな感じ→(o^―^o)ニコニコ
そんな先生の雰囲気に、2日間はずっとぽやぽや〜と癒されながら授業に臨んでいました。
授業内容はテキスト、先生が作成したパワポのスライドにそって学びます。
(事前に用意する資料は、ワークで使用する質問表が数枚あったかな?)
このスライドがシンプルでとてもわかりやすく、心理学初心者でも要点がはっきりとわかり、おかげで難なく授業についていくことができました。
そしてワークという心理テスト的なことをしながら進みました。
心理学系の授業では、このワークはよくあることなのでしょうか。
“人間関係は、自己理解と他者理解の相互作用である”
ということで、まずは己を知るためのワークをいくつかやりました。
自分はこんな性格なのか…と知ることができて面白かったです!!
随時チャット欄で質問はOK。
都度、お答えしてくれていました。
そうだ、今回のスクーリングはとてもチャットがにぎわっていました。常にチャット欄が動いている状態です。
短大のほうと共同スクーリング、受講人数は100人近くいました。
最初は、一つ一つチャットを追っていましたが、ワークの結果の報告だったり、相槌だったりと、どうやら中身はあまりない感じ?だったので、途中からは追うのもやめました(^_^;)
放っておいたら、いつのまにか未読が(60)とかになっていて、クスっと笑ってしまいました。
スクーリングはもう10回ほど受けていますが、正直、こんなに自由で(良い意味で)緊張感がないスクーリングは初めてでしたね(*´з`)
オンラインスクーリングはZOOMでします。
フォーカスモードという、先生と私だけの2画面がメインなのですが、その他は学籍番号だけの真っ黒な画面がズラリと並んでいます。
この真っ黒な、一つ一つの画面の向こうには実際に生徒さんがいるのですが、それが全く伝わらないというか…もうただの黒い壁なんですよね。
先生によるかもしれませんが、そもそもチャット禁止の先生もいましたし、今までのスクーリングは質問以外での気軽なチャットができる雰囲気はあまりなかったです。
だから今回とても新鮮でした。
あ、私一人じゃない。画面の向こうにみんないるんだなーって思いました(*^^*)
そして結果
今回の問題は“〇〇文字程度”などの文字制限がありませんでした。
これにはびっくり&うれしい!!
論述はいつも、組み立て段階で800文字以上はいくんですよね。
だいたいどの論述問題も300~400文字制限だと思いますので、いつも制限の文字数まで削る作業が発生します。
この作業がなかなか時間がかかる…!
しかし今回は文字数を気にせず自分の想いをそのままぶつけることができたので、気持ちよく仕上がりました。
スッキリー!
しかし、いくら思いの丈を思う存分に書き殴り、スッキリしたとしても、この科目の理解度の目標に達していないといけません。
つまり、合格していないと意味がないのです。
で、結果はというと…
人間関係についてなので、長年、集団に所属している方はスラスラと論述の題材が出てくると思います。
私は社会人としての集団生活による経験値もそこそこあるので、課題には困らずにすぐに取り組むことができました。
ネタバレとまではいかないと思うのですが、だいたいどんな科目でも、最終課題は“あなたならどうする?”や“自身の経験をもとに述べよ”的な論述問題が出題されるなぁと感じています。
(科目修得試験もかな?)
以上、【人間関係の心理学】のオンラインスクーリングの感想と結果でした。
初めての心理学の授業では、しっかりと理解が深まったし、良い成績を残せて大満足です。
次回の記事でまたお会いしましょう(^_^)/~