【産業能率大学・通信㊷】社会心理学/オンラインスクーリングの感想と結果
2022年10月、産業能率大学(通信)に三年次編入学をしたアラフォー&社会人のソソムと申します。
今回は【社会心理学】のオンラインスクーリングについて、感想と結果について綴っていきたいと思います。
心理学の授業は歴史から入るのでしょうか。
3回目ともなると、誰が何を提唱したかやっと定着してきました。
(とはいえ、説明ができるのはフロイトとユングだけですが。汗)
今回の社会心理学では、そのことを知っていることが前提なのか、人物の掘り下げは特になく進みました。
私としては、人物を覚えるのが苦手なので良かったです。
担当の先生は、池田るり子先生。
産業能率大学(通学)の教授です。
アメリカで6年間留学(コロンビア大学、ハーバード大学院)、教育学修士・準博士というすごい経歴。とてもグローバルな先生です。
通称るりるり(^^)
とてもチャーミングな一面もあって、カメラ視点の切り替えで、ご自身のお顔がアップになることにとても抵抗を感じていらっしゃったり。
生徒のみなさんがゾンビになる午後2時ごろ、ZOOMの機能を駆使して自分の姿を面白可笑しく加工して、眠気を飛ばしてくれたり。
こんな感じで授業の進め方に創意工夫をしていただき、授業は終始穏やかな雰囲気でした。
るりるり先生は[異文化コミュニケーション]科目の先生も担当されているみたいです。
社会心理学の授業で一番印象に残っていることがあります。
「2つの理解」です。
これは異文化コミュニケーションからの考え方なのですが、「誤解という言葉はなく、それは2つの理解である」ということ。
詳しくは授業にて。
グローバルなるりるり先生ならではの心理学の授業でした。
グループワーク
3~4回ほどグループワークがあったかな?
フランクなテーマだったので、緊張はしたけれど気軽に取り組むことができました。
それと、ご一緒になった生徒さんたちも「グループワークが苦手です~」とおっしゃってくれたので、私も苦手なんですっっっっ!!と早々に打ち解け合うことができ…そのおかげで緊張がほぐれたのかもしれません。
気が付いたらタイムアウトになっていた。というくらい、あっという間に終わりました(^_^)
おかげで、グループワークに対して少しだけ苦手意識はなくなりました。
私はこういう機会でもないと他の生徒さんとの交流がほぼないので…本当に良い刺激になりました。
そうそう。グループワークでもう一つタメになったことがありました。
とある心理学の科目が超絶むずかしい。一発で合格はできなかったよ。と3人の生徒さんから教えていただきました。
私は履修していなかったのですが、心理学系コースの生徒さん間では有名みたいですね(^_^;)
(ヒント⇒漢字3文字)
結果
1日目の課題が、なかなかキツかったです。
どんな内容か言えませんが…8時間スクーリングを受けたあとの疲れ切った頭では無理だ…と早々にギブアップする内容でした(^_^;)
私は“その日の課題はその日のうちに”ということで、とりあえず記述の枠組みだけをザックリと作成します。
学んだことや思ったことを忘れないうちに。
それからご飯&お風呂に入ってから本格的に取り組みます。
でもこの日は「あ、こりゃダメだ…」とヨロヨロと静かにPCを閉じました。
そしてなんと、最終試験も同じような内容(+選択肢問題)で白目。
絶望を感じたことを今でも覚えています。
幸い、翌日の月曜日は祝日でお休みでしたので、徹夜覚悟!と荒れ狂いながら両日の課題を仕上げました。
途中で何を書いているのかわからなくなったりと、今までの積み上げてきた論述のチカラが発揮できずにイライラ。
いつもなら自分に腹が立つのですが、このときは精神的におかしくなっていたのでしょうね。認知の歪みが出てきて、課題に対してものすごく腹が立っていました。
イライラプンプンしながら、なんとか仕上げて提出することができました(^_^;)
そんな感じで終えた今回のスクーリング。
結果はというと…
えーん、るりるり先生のやさしさですね(泣)
ありがとうございましたm(_ _)m
私にとって今回が最後の心理学の授業となりました。
私は[性格心理学]・[人間関係の心理学]・[社会心理学]の3つのオンラインスクーリングで学びました。
この3科目くらいしかスクーリングがなくて…残念です(ToT)
心理学、面白かったです!!
他にも心理学科目を履修したので、また今度気が向いたときに読んで学びたいと思います。
以上、社会心理学のオンラインスクーリングと結果についてでした。
次回またお会いしましょう(^_^)/~