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なぜかメフィラスを推しにした筆者が、怪獣酒場&オシアドに行ってみた

はじめに

今回はいわゆる推し活スポットに行ってきた話になります。具体的に申しますと、円谷プロさん監修・ベネリック株式会社さん&株式会社イーケーシーさんの「怪獣酒場(川崎店)」と、CHEZSICA株式会社さんの「推し活専門店オシアド原宿」という2種類の異なるタイプの推し活スポットです。どちらでも、とても楽しい時間を過ごせましたのでその話を書きます。

怪獣酒場(川崎店)

ここは公式サイト(記事末にリンクを貼っておきます)によりますと、「ヒーローたちに時に健闘し、時にこてんぱんにされる怪獣たちが、夜な夜な憂さを晴らし、気力を養って、明日への新たな悪巧みをするところ」であり「一部の時間帯」を地球人のために解放している、という設定です。つまり、端的にいえば飲食に絞ったウルトラ怪獣(ここでは、ウルトラヒーローの敵キャラの総称)版ディズニーランド(&シー)のような、いわば「大人のための本気のごっこ遊び」の楽しさが味わえる場です。
筆者は既にこの怪獣酒場の分店である、新橋駅に隣接した駅ビルにある「怪獣酒場新橋蒸留所」さんには何度か行っており、去る2023年7月には誕生月であることもあって、誕生月特別サービスの“隠し部屋”でメフィラス(但し筆者の推しの『シン・ウルトラマン』版メフィラスでなく、恐らくテレビシリーズの初代メフィラス星人のようですが)とのツーショット(ちなみに15cmサイズの拙作人型メフィラス推しぬいも一緒です)を撮影して頂きました。

こちらが新橋蒸留所さんでのお誕生月フォトです。

ですが“本店”である川崎店さんにはまだ行っていなかった(し、そちらにはメフィラス(但し『シンウル』版ではありません)にちなんだメニューもある)ので、川崎店に行こうと思い実際に行ってきました。


こちらが、筆者が座りました席のテーブルです。他の怪獣には筆者は余り詳しくはありませんが、名前を聞いたことのある怪獣(note版筆者注:なおドラコは「マルフォイ」と、映画版ドラえもん『のび太の日本誕生』でのび太が育てた空想生物三兄弟の末っ子のドラゴンしか知りませんでした)が多いです。



このサラダが、実はまさにメフィラス(くどいようですが、筆者の推しの『シンウル』版メフィラスではなくテレビシリーズの初代メフィラス星人です。ただ、解釈によっては『シンウル』版メフィラスとある意味同一人物です)にちなんだメニューです。ちりめんじゃこをトッピングしており、ビタミン類とカルシウムを摂取できて健康的です。


完食すると、こういう画面になります。
「地球をあなたにあげます」?→「ごめんなさい、筆者には権限がないのでどなたか偉い人にお聞き願います」


画面奥の方のカクテルも、実はメフィラス(と他の宇宙人キャラ)にちなんでいます。テレビシリーズの『ウルトラマンメビウス』でのいわゆるメフィラス星人3代目(と、他の宇宙人キャラ)にちなんだカクテルです。


なお、これはメフィラスと関係ないウルトラヒーローの敵キャラにちなんだメニューです。このカレーライスは特別イベント(「TSUBURAYA CONVENTION 2023」とのタイアップ企画)での期間限定メニューであり、鮮やかなライトブルーの玉はウズラの卵のゆで卵です。どのメニューも、大変美味しく完食させて頂きました。


これらは、「プレゼント対象メニュー」を注文しました際にトレーディング式にもらえますコースターでこの日に頂きましたものです。筆者が名前と姿を一致させているのは、右下の「キングジョー」だけでした(つくづく、メフィラス以外には(というかテレビシリーズのメフィラス星人についても)とことん無知です)。
なお、グッズの物販コーナーも充実しております。筆者は、「ウルトラ文字手ぬぐい」(note版筆者注:画像は元ブログにございます)を購入しました。

オシアド原宿店

こちらは怪獣酒場とはまた違うタイプの推し活スポットで、公式サイト(やはり記事末にリンクを貼ります)によりますと「推し活を楽しむことに特化したカフェ」だそうです。


入り口はこちらの階段の上です。

このオシアドの売りは推しキャラのイメージの色と香りをイメージしたアイスハーブティーソーダ(なお、炭酸は抜きにできるとのことなので炭酸が苦手な方も安心です)「推し茶」で、客がオーダーシートを使って推しカラーの一覧から色(上・下)を選び、香りのイメージをグラフにすることで注文します。




これが、筆者が書きましたオーダーシートです(オーダーシートの上半分は、幾つかのバリエーションがあります)。
香りのイメージとしては、やはり(ルーツであるゲーテ版メフィストフェレスにちなんだ意味でも)「悪魔」で「クール」なイメージを強くしました。また、ゲーテ版メフィストフェレスは厳密にいえば純然たる悪魔ではなく善玉天使としての要素もある(ようやく「学び」要素が出てきました。詳しくは今後触れていくつもりです)し、ここでは詳細については触れませんがメフィラスも筆者の心のとあるわだかまりを解消してくれたので、「天使」も次に強いイメージにしました。
色については、スタッフさん(拙作のメフィラス人型推しぬいをお褒め頂き、本当にありがとうございます)にご説明頂いた際、上下とも黒では完全に黒くなって容器の文字(出来上がり写真参照)が読みにくくなるとお聞きしましたので、上を黒、下をライチ味のライトブルー(メフィラスの「目(?)の色」にちなんで)にしました。


なお、メフィラスの「好奇心旺盛な」一面というのはどこからきたかというと、いわゆるメフィラス構文からわかるように様々な諺(ことわざ)や慣用句がお気に入りであることから、知的好奇心というか知識欲が強い一面があると解釈しました。


こういう撮影ブースもあります。そしてこの真ん中のドリンクが推し茶であり、容器には「推しです。」の文字が書いてあります。大変美味しく完飲させて頂きました。なお、撮影ブースの照明の色は変えられます。


物販のトレーディング式の「推し文字アクスタ」と推しぬい・フィギュアを並べて撮影できます。「相思相愛、私の好きな言葉です」

ちなみに、オシアド原宿店さんでは「夜の部」では筆者が今回訪れました「昼の部」にはないメニュー(パフェなど)もあります。今度は、夜の部に行きたいと思いました。

怪獣酒場公式サイト

オシアド原宿店公式サイト

<推し活独単語>
カフェ:Café
レストラン:Restaurant
酒場:Schankstube
撮影する:mach ein foto
(参照:三省堂「ベーシッククラウン独和・和独辞典小型版」(2018年版)、アプリ「DE-JA辞書」)

<参考文献>
ピクシブ百科事典「メフィラス星人三代目」の項

元記事のある拙オウンドメディア↑


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