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ノネコとノイヌ

おはようございます。

ノネコとノイヌとは
愛玩動物とは違う扱いになっています。

人に飼われておらず自然の中で自力で生きている
野生動物と同じ扱いです。

元々は捨て猫や捨て犬が
繁殖したものだと思います。

ほとんどは捨て猫捨て犬です。
ノネコノイヌなんて存在しないと思います。

さくら猫事務局様から
昨年呉市の山の中で猫をバールで殴って
刃物で命を奪った男が
不起訴になったという報告がありました。

命を奪った人はノネコだから犯罪になるとは
思わなかったと言っているそうです。
事件の内容を見てみると
ネットで虐待シーンを動画にして流していました。

普通猫を山の中で見てノネコだと思う人は
ほとんどいないと思います。

ノネコノイヌは命を奪っても罪に問われないと
わかっていてやっていたのだとしたら怖いです。

山の中で捨てられたガリガリになった猫を保護して
飼っているという人の話は聞いたことがあるけど・・・

山にいてノネコだから命を奪っても
いいと思ったという話しは理解に苦しみます。

彼がやったことは社会的に多くの人に苦しみと
悲しみを与える行為で私も涙が止まりません。

送致するに十分な証拠がないって
どういうことなのかなと思います。

おぞましいネット配信もしていて
社会的にとても大きな影響を及ぼしたと思います。

ノネコは虐待されて命を奪われても
罪に問えないんでしょうか・・・

やはり日本の法率が動物を物扱いしていることが
諸悪の根源だろうなって思います。

ノネコノイヌは鳥獣保護管理法の
狩猟鳥獣になっていて意味が分かりません。

公益財団法人 どうぶつ基金様が
changeでノネコノイヌを狩猟鳥獣から外す
署名活動をされていますので
ぜひご協力して差し上げてください。
よろしくお願いいたします。

動物虐待をする人は米国の調べでは
放置しておくと必ず人間の子供や
女性弱い人に狂気が向かう
という調査結果が出ています。
10年以上も前の米国の方の調査ですが
日本で起きた凶悪犯罪も
ほとんどの人が動物虐待をしていました。

動物虐待を甘く見ていてはいけないと思います。
またネット配信で虐待動画を作る人たちも
後を絶たないのは
やはり法律がおかしいからではないでしょうか。


読んでくださってありがとうございます。