ふとそんなことを思い出したので、書いてみます。

１つ目は以前も書いたことがあります。

京都へ行った時に歩きすぎて（６万歩とか、あの時だけ）、帰る頃には足を引きずっていました。
電車に乗るのに八坂神社を突っ切った方が早いので、普段なら迂回するところを、申し訳なく思いながら境内を歩きました。

境内を出てしばらく歩いていたら、いつの間にか普通に歩いている自分がいました。
足の痛みは消えていました。
これはいつ思い出しても、本当に感謝しかありません。

２つ目は、引っ越してしばらく経った後に、近場の神社へご挨拶をしに行きました。
ずっと行きたかったけれど、行けていなかったんです。

神社に近い駅周辺を歩くと、とても喉が痛くなるのであまり行きたくない土地でした。
でも、そこへ行かないとご挨拶できない…

宗像三姉妹とかの海神系が祀られた神社だったと思います。
ご挨拶だけして帰ったのですが、帰る途中に喉が痛くないことに気づきました。

原発事故以来、おそらく放射性物質が溜まっているだろうところに行くと、喉がひりつくように痛くなったものです。
それが、その神社にお参りした後、一切感じなくなりました。
とてもありがたいことです。

12月半ばに引っ越したので、本来なら神社へご挨拶に行きたいのですが、喪が明けてからどこか近くの神社へ行こうと思っています。
お寺なら行っても大丈夫なので、そちらに参拝しようかな、とも考えています。
普段なら神社だけなんですが、こういう時期でもあるので。

今年もあとわずか。
辰年は今までやってきたことが実になるよう、精進したいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。