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演じること

どうもやせれば千葉雄大になれると信じてやまないぼっち、こうたんです
今日も千葉雄大になれますかね?

今日は「演じる」というテーマについて話します

みなさん、普段の生活で「演じたりして」ません?

何言ってんだお前、私は役者でも俳優でもないよって?

でもね学校にいるとき、職場にいるときのあなたは、あなたが
イッチバンの親友の前でのあなた自身と全く違うと思うんですよね

イッチバンの親友とかの前ではさ、
学校勉強やる気でないときは「勉強まじやる気でねーわー」っていっちゃうし
仕事がつまんないときは「仕事まじつまんねーっ」ていっちゃうよね

でもさ、先生とか上司とかの前で絶対こんな話しないよね?
学校でちょっと授業中友達と雑談しちゃったときとかさ
先生が「お前ら勉強やる気あるのか!」っていってきたら全然やる気なんかなくても「もちろん、あります!」
って答えるし、
上司が「仕事楽しんでる?」ときいてきたら全然楽しくなくても「はい、楽しいです!」
と答えるのが普通だよね

今の例ね、めっちゃくちゃシンプルなんだけど
少なくとも、人は誰もが「演じてる」ってことなんだよね

誰もがその場その場の環境とか相手によって「こう答えるべき」とか「こう行動すべき」っていう
ことが書かれている演技のための台本を作っているんだよね

あなたが学校の部活とかサークルとか入ってたらさ、いろんな人がいるよね
なんかよくわかんないけど偉そうな先輩もいると思う
職場だったら自社でもお客さん先でもとっつきづらい人とかいつも命令口調の人とかもいると思う
はたまた家庭ならば父親がめちゃめちゃ口うるさくて自分のこと全然理解してくれなくて仲悪いとかさ

でもこんなめんどくっさい複雑な人間関係とか職場環境とかに対応とか適応していけばしていくほど、
さ演技のための台本にどんどん新たなルールや方法が書き込まれていくし、気づいたらものすごく膨大なページ数の台本を抱えているんだよね

この記事を読んでくれればね「演じること」が苦手なあなたも、得意なあなたも、
普段の学校や職場で過ごす中でこの「演じること」があなたの幸福度にどんな影響をもたらすのか
どんな結果が待っているのかはっきりわかるようになると思う。ぜひ最後までみてね

ところでね、演技が得意な人、台本のページ数が膨大なページになる人ってこんな特徴があるんです

①相手の気持ちを汲み取ることが得意
⇨例えば、職場の先輩にちょっとどうしても頼みたいことがあって、正直1分もあれば終わりそうなことなんだけど
今は機嫌が悪いので上司の機嫌が落ち着いたタイミングで依頼してみようとか

②相手の考えを読みとるのが得意
⇨例えば、上司は昭和とか昔ながらの考え方を持っている人なので、
仕事と仕事の間切れ目ではいつもお店を予約して必ず飲み会をセッティングするようにするとかをちゃちゃんと終わらせるひと
その飲み会でも上司が気持ちよくなるように自然に現在の仕事と上司が昔やっていた仕事との共通点なんて見つけ出して
話題を振ってみたり

③集団の中であたりまえとされてる価値観を察知・順応するのが得意
⇨例えば、この職場のチームでは割と実力主義よりも年功序列的な価値観があるから
仕事できるできないに関わらず年上にはしっかり敬意を示す努力をしておこうとか

え!けなげにめちゃ頑張るやん、えらい!って思うよねw
これすんなりできてる人とか正直すごい!と思う

だけどねこの「演じること」がもともとうまい人とか努力をする中でうまくなった人、
つまり演技の台本のページが膨大になるひとってね、
自分の幸福度をめっちゃくちゃ下げたり下手したら自分の人生を棒に振るなんてことあるんだよね

演じることが得意な人がハマる落とし穴
さっきの例から

①相手の気持ちを汲み取ることが得意
⇨例えば、職場の先輩に何かどうしても頼みたいことがあって、正直1分もあれば終わりそうなことなんだけど
いまは機嫌が悪いので上司の機嫌が落ち着いたタイミングで依頼してみるとか
⇨これってね裏を返すと職場の先輩のその場の感情を最優先してるってことなんだよね
正直1分もあればできそうだった
その場の先輩の感情を優先し、その先輩の機嫌が治るのを待つことで自分の時間を奪われると同時に
その仕事が終わらないせいでほかの人に迷惑をかけたり他のひとの時間までも奪ってしまうことがあるんだよね
結局その仕事が遅れて上司に怒られるなんてことがあったら最悪だよねwww

②相手の考えを読みとるのが得意
⇨例えば、上司は昭和とか昔ながらの考え方を持っている人なので、あまり飲み会にはいきたくないけど
仕事の切れ目ではいつもお店を予約して必ず飲み会をセッティングするようにするとかをちゃちゃんと終わらせるひと
その飲み会でも上司が気持ちよくなるように自然に現在の仕事と上司が昔やっていた仕事との共通点なんて見つけ出して
話題を振ってみたり
⇨こんな人はね完全に上司の考え方・価値観に合わせるあまりに周りの人からしたら参加したくもない飲み会に
参加させられたりしてうざがられたりもするんだよね。でもそれ以上にそういうひとは「相手はきっとこう考える」
だろうから「こういっておこう」って相手の考えに合わせて発言とか行動してしまうんだよね。だからしまいには周りから
自分のオリジナリティのある考えとかなくて、つまんないやつだなーとか思われちゃうんだよね

③集団の中であたりまえとされてる価値観を察知・順応するのが得意
⇨例えば、この職場のチームでは割と実力主義よりも年功序列的な価値観があるから
仕事できるできないに関わらず年上にはしっかり敬意を示す努力をしておこうとか
⇨これね結構致命的なんだよね。、こういう人って結局自分でストレス抱えちゃうんだよね
本当は自分、仕事バリバリやって結果残したいのに周りに若いくせにいきがってるとか思われるの怖くて
何もできなかったりするんだよね。結局周りの価値観に支配されてさ、本当の自分が考えていることとか感じていること
とか言えなかったりして、自分が他人に理解されないことでもストレス感じちゃうんだよね

「演技をついついしちゃう」原因ってなんだろう?
答えはめちゃくちゃシンプルです
①相手に嫌われたくない ②自分に自信がないことです

原因①相手に嫌われたくない
⇦相手の気持ちを汲み取ったり考えを読み取るのは相手に嫌われたくないからですよね

⇨その結果:目の前の相手の感情にとらわれるあまりに俯瞰して状況をみることができないので本来すべきことができなかったりする
自分だけじゃなくて他人の時間も奪う

原因②自分に自信がない
⇦自分に自信がないから、仮に自分の考え方や価値観があったとしても
個人あるいは集団のなかで自分の考えを伝えること・気持ちを表すことができないんですよね

⇨その結果:自分自身の価値観・考え方とかなくなって結局他人の価値観・考え方にそったものしか
自分から生まれなかったりする。
仮に自分の価値観・考え方があったとしてもそれを周りに見せる自信がないので周りから理解
されないことでも相当のストレスをかかえちゃう

◼️「演じなくても済むひとになるためには」

①自己肯定して自信をもつこと
なにか出来事があったら自分なりの考えとかそこから感じることとかきっとありますよね
皆さん絶対あるんです。絶対他のひととは違う考え方とか感じたことがあるんです
それがまずね尊いことだし、それを認めてあげてください
自己肯定感をあげるためにはどうするか、っていう内容のある動画もあげているでそちらもチェックしてみてください

②相手に嫌われることを恐れない
⇨①ができていないとなかなか難しいんですけどこれができれば役者・俳優卒業です

あえて嫌われる必要はないんですけど、衝突覚悟ではっきり自分の考えとか気持ちを相手に伝えてみるとかね
人間どっちが絶対正しいとかないからさ、相手の立場とか考え方を理解していることを示しつつ、自分の考えとか気持ちを
伝えていくこと

<今日のまとめ>
「演じること」は危険です
「演じること」が特に得意な人は危険です
危険な理由:自分の時間も相手の時間も奪います。
自分自身の気持ちを押し殺しころしてしまうばかりか、自分の考えがないつまらない人になってしまいます

「演じなくても済むひとになるためには」
①自己肯定して自信をもつことと
②相手に嫌われることを恐れないこと

最後までお読み頂きありがとうございました!

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