『現実を良くしたい！変わりたい！』

・・・という思いで、望みをイメージして引き寄せようとしても
うまくいかない方・・・って、実はこういう方が多いです。

それは、

『日々の生活や人生から"逃げたい"』

がベースになっている方。

「今が嫌だから・・・こんな自分を変えたいから・・・
だから、○○を引き寄せたい！！」

そんなふうに思っていませんか？

『お金を引き寄せたい♡』

『素敵な恋人をゲットしたい♡』

・・・そう思って、頑張ってイメージングされている方は多いと思いますが、その時に出てくる『感情』についても意識してみて欲しいのです。

ココロのどこかで、現状との違いに
『落胆』や『疑い』を感じたりしていませんか？

『欠乏感からの願望』は絶対に叶いません。

いくら頭でイメージしても、
そこに『落胆』や『疑い』の感情が伴っていては、
そのイメージするものは叶いません。

叶わないどころか・・・
『落胆』や『疑い』の感情があるということは、
潜在意識では「それは叶わないこと」と思っているので、
そちらが現実化します。

じゃあ、どうしたらいいの？

「そうはいっても、現実と望みの『差』が大きければ大きいほど
イメージしてもウソくさくなっちゃう・・・。」

っていう方も多いのではないでしょうか？

『そう感じないようにするのはどうしたらいいのか』

・・・について思うのは、

『落胆』や『疑い』の感情になってしまうのであれば、
それはまだイメージングする時期ではないのかもしれない

・・・ということです。

皆さん、行動に移すのが早すぎるのかもしれません。

叶いづらい方は、一旦そのイメージング自体やめてみるのも手ですよ！！

望みをイメージングする前にやるべき事は、
しつこいほどに書いていますが、まずは、

『良い気分でいる状態を増やす事』

です。

なぜなら、自分にないものは引き寄せられませんから！！

先に、自分が『良い波動』を出しておくことが鉄則であって、
必ずしも、望みに直結していなくても大丈夫です！！

でも、

自分を愛して！

自己肯定感を高めて！

ワクワクして！

・・って、わかってるけど出来ないから困るんですよね（笑）。

そして、嫌な状況の中で、
『良い気分』ばかりでなんかいられない！！

・・・っていうのも、よくわかります。

だったら、どうせウソ臭くなる位なら、
無理して自分から『良い気分になろう』とする事すら
やめてみるのも手です。

他力を使って、

『良い気分』

にしてもらえばいいんです。

まずは、日常生活を振り返ってみて下さい。

無意識でも『嫌な気分』で過ごす事が、
知らず知らず習慣化されていませんか？

そこにまず気づいて下さい。

そのままでは、

『あ、嫌な気分でいたいのね♪』

・・・と、潜在意識は、せっせとそう思わせる現実を用意してくれますよ～(-_-;)。

なので、そこに気づいたら、
無理なく自分を『良い気分に“してくれる”もの』を選択しましょう。

これがイメージングよりも何よりも最初にやるべきプロセス。

気をつけて頂きたいのは、

『良い気分に“してくれる”もの』

の中に、『人』を入れないでくださいね！！

自分の思考は自分でしかコントロールできませんし、
自分の感情も自分でしか責任取れませんから！！

人以外なら、音楽でも、食べ物でも、趣味でも何でもOKです。

あなたが『良い気分』でいられる状態はどんな時でしょうか？

私は、お気に入りのカフェで時間を気にせず本を読む

とか

ただただ海を眺めに行くこと

とか

お気に入りのドラマを何話分もまとめて観る（笑）

などですかね・・・♪

そして、そんな状態を少しの時間であっても取り入れることで、
一日の中のサイクルが出来上がります。

その『良い気分』でいる時間を少しずつでも長くしていけばいいのです

「引き寄せられない！！」と、『嫌な気分』になってる方は本末転倒！

そんなあなたに、今必要なのは、「引き寄せる事」ではなく、
今までほったらかしてきた自分を『良い気分』にしてあげること。

そして『良い気分』でいることが、
一日の割合を多く占める様になった時こそ、
その時に自然に出てくる望みをイメージングする時！！

なので、まずは

『良い気分でいる』

という土台をしっかり創って下さいね。

こういった『引き寄せの法則』や真理にも、
人それぞれにあった段階があります。

今日の記事に当てはまる方に必要なのは、

『引き寄せたいものリスト』

の作成ではなくて、

『良い気分にさせてくれるものリスト』

の作成の方ですね！！

良い気分でいることが多くなれば、
自然と自己肯定感も高くなり、
自分のことも「私、まあまあいいんじゃない？」と思えるようになり、
ワクワクすることも寄ってきますよ♪

実際に行動するのはそれからで大丈夫です☆彡