対人仕事の向き不向き。

わたしは人に興味があるが
対人仕事には限界があるのだと感じる。

コミュニケーションに関心があって
ずっと学び続けている。
対人援助の仕事を選ぶ人にも様々いて、
貢献の意識が強い人、
こどもが好きな人、
自分の学びに関心がある人、
労働対価に関心がある人など

好き嫌いだけでなく
タイミングや資格、
場の影響など。

なので支援者同士が分かり合えているかは
とても難しいと感じている。
個々の前提を整えるオリエンテーションて
あまりみたことない
会社の方向性を分からせたいオリエンテーションは腐るほどあるけど


たまたま支援者のあつまりとなった
学びの小グループでの会話。
あまりに自分へのケアが少ない気がして
それが痛みと感じてしまい、
熱烈に語ってしまった。

エネルギーは理論整然とはいかず、
熱量ばかりたかくてもどかしかったけど

愛から生きる
子どもたちの絶対的味方であるという立ち位置を
改めて感じた。

子どもたちというのは
過去子どもたちだったおとなの
いま内側にいる子どもたちに対しても
矢印がむいている。
自分の小さな声たちにも。

守られる体験、愛される体験、
思想的公平性のまえに、
絶対的なえこひいきで愛されることを
もっともっと味わって体験させてあげたい。


大好きなあなた、
特別なあなた。

これを血縁関係だけでやるのは
向き不向き、関心の度合いもあって
無理だ。
だからこそ、利害関係なく
子どもの味方でありたいと願う。

安全な家の中からはじめる生き直し。育て直し。

わたしは愛から表現したい。
そうなると「専門職業」としての対人仕事は
どうしても限界があるよなー。
ビジネスだもの。
資本主義だもの。

ここまで辿り着けた。
少し休もう。


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