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4000字書く学校第一講 テンポについて

おざます!落ち着いてきた。雨は降ってるけど。バルサ引き分け。まあまあ、90分怪我人なく戦えた、クヴァラツへリアにぐちゃぐちゃにされなかった、しょーもな裏抜けが失点に繋がらなかった。くそ、至らない、の思いが次節イーブンの状態で発散できる。良くはないが悪くもない。今のバルサはいわばフラット、また1を、1の価値を生み出そうとしているその最中にいる。こういうときの応援は、頑張れ!!おーし頑張った!!死ぬ気でお前、相手に楽させんなコラ!!レヴァンドフスキなんだよなやっぱ、いや持ちすぎだおいてめえカンセロ!!やんならやれ!!おっけーそこ潰せるのアツいクリステンセン!!知らん、途中交代センターバックでそりゃキツいとか言われてるけどそんな5枚も切るカードねえしいんじゃね!?!?とかそんなもんでいいのかな。うーん、やっぱ試合の立ち上がりで2点取りたいよね今のバルサは。取れねえから勝てねえんだけど毎度は。ベティス戦を思わせるような蹂躙がやっぱ見せられる時間帯はあんだよなあ。まあベティス戦もこの前のはスーパー辛勝だけどさ、終盤にポンポンってとって4-2って同点みたいなもんやんな、とか言うとサッカーってじゃあなに争ってんだって話になるのかな。まあとりあえず今日の追いつかれたのもね、もったいなかったけどあれよ、飲み屋のおっさん113人にインタビューした人生の教訓って本読みましたけど、まさにそのタイトルがあのときやっときゃよかったという後悔は実際にはやれる可能性などなかったのだからソク忘れようって言葉なんだけども、それだよね、俺が俺のやりたいことをフルマックスやりつつ、より長く、このおもしれーチームを追いかける方法って。唯一と言ってもいいんじゃねえかなとおもうけど、おえりゃいいってもんじゃねえからよ。フルマックスをじりじり下げてくだけの人生にはしたくねえよな、ラインコントロール頑張ろうクバルシ、結局お前がいないと今のバルサは良さが出ないみたいだよ。ヤマルも締まり切らないし、複数失点やだけど、みててすげえ心臓がバクバクしてマジでストレス溜まるわー、とかほんとよえーこいつら、とか言いたくなるけど、マジでウノゼロとか狙っていいことないからな実際今季は。イケイケムードはバックラインから作ってかないと間延びして相手に気持ちよくやらせるだけなんだよな、チャビはセカンドレグもクリステンセンをピボーテで使うだろうから、イニゴのとこまんまクバルシが良いと思う。アラウホはちょっと外せねえよなオシメーンクヴァラ考えたら。ポリターノディロレンツォに苦しみまくってでも前へ前へ潰しにいくべきだ、遅れてんやん電車。駅着いたらちょい走りだな。あるいは直接店舗イン。

よし、よし。雨たいしたことないな。あんまりにみんな傘さしてるからすげえ降ってるように見えたよ、改札出たところで。もうちょっとだけ推し進めておきたい。なんつーかこのまま書かんでもどうせ書ききれはするんだけど、リズムが生まれないのよね。書くこと以外をやるために俺はそうしていると思ってたんだけど、昨日坂口恭平の発光を読んで好きなことにめちゃくちゃ時間使え、めっちゃ時間使って書け、みたいな金言がのってたのでちょっと捉え方を変容させにかかっている。またもや。書くこと。書くこととはなんぞや、を疑うというよりは、うーんお前も書くことなんじゃないか?お前もなんか?という探し方をするよりは、わからない、と投げ出すのをもうちょっと遅らそうというのは昨日僕がTwitter上で思いついたことだからやってみる、やっぱあれかなたまたま今ワンテンポあいてビルドアップの出口がみえたような感覚が見えたけど、俺そんなに書くの好きでもねえんだな。だからこれに時間を割くことに抵抗があんだな。こういうやつは尚更保坂イズム、4000字ぶった斬りの法にこだわるべきなんだ。俺は政治に興味がねえんだから。

おつかれさんです。休憩はあと10分で終わる。やってやる。書くことがあんま好きじゃないんだ!だから俺は毎日書けるんだ!なんて言ってみたもんだからそういう気になって書かずに居てしまったのだという気もする。ふー、肝吸いと続けて言いそうになってやめた。明日うなぎを食べに行くのだ。人生初、そわそわしています。と皆には伝えた。うなぎ、好きですか?と聞くと3人が3人大好き、というのでそこまでは聞いてねえなと理不尽に思った。そうなんだ、おれんちはうなぎ好きじゃない人で半数が占められているから、こんな空間に投げ込まれたのは初めてだ。もともとそういう空間に僕はいたのだろうけど気がつかなかったな。うなぎかー、スシローの穴子なら食べたことありますけどね、と言ったら叩かれた。レベチだよとのこと。それはたしかにそうなんだろう、イメージとしてはでも近いのかな、そんなことない?たれがうまいんだと聞いたことはある、蒲焼さん太郎からなんとなくのイメージはつく。今僕が思い描いているものとの乖離にとても興味がある、どれだけ違うのだろう、おそらくそんなには違わない。美味しいって言おう美味しいって言おうとすると僕はダメ、楽しくなくなっちゃうのでまず美味しいのかどうかから丁寧に判断していきたい。千葉さんがそばを美味いんだか美味くないんだかわからない食べ物と言ったように。あれは評したというか、感想だ。そう思った、たぶんふと思った。美味いと知っているから食う、そのつもりで食い始めたんだけどふと、これ美味いのか?と思った。

もうちょい書いときたいけどなー!帰るかあ!ミホさんと同じタイミングでの休憩インだしごまかしが効かねえよ。わりと調子はあがってきたんだけど、もしかしてここまで書かずにいたからか?いやしかし、今僕は執筆エネルギー保存の法則というものを立ち上げようとしたのだが、いま2400字付近、このあたりを書いていてまだ体がだるかったりもうバテバテだったりすることはバリバリある。ただそれも執筆に充てる体力とそれ以外、生活、家事に充てるそれは別カテゴリーの別ゲージであることを前提としているわけで、これは僕が執筆とそれ以外、なんなら鬱というのはやることすべて、それぞれに有機的な周期を示す目印なのであって、それが飽きた、それひとつをやっていてはもう退屈だ、つまり家事に対する鬱、睡眠に対する鬱、バイトに、仕事にってな感じで並列して広がっているものだと解釈する根拠にもなっているのがさっきのあれ。でもなあ、まあ2時だし一旦戻るわ。

おつかれさんです!まーここでしょ書き出すなら。赤羽まであと10分くらいかな。千葉駅から書き出すのと違ってこっちは最後の二駅とかで1000字書きにいくのはリスキー。駅から家までのちょうどいい道のりもない、そして埼京線はむちゃこんでいる。やろうと思ったらそこで4000字かけちゃうような至福の空間がそこにはまだない、僕がカスタマイズし切れていないのもあるがいかんせんまず人が多すぎる。16時退勤でもこれだからなー、早く帰りすぎても行き場に困るのでゆっくり帰ろうとはしていたものの、結局30分過ぎの電車に乗れてしまったのでいつも通りだ。僕はそれより一本早い電車にのることを「ちがう景色をみる」と読んでいる。そのくらい未知だし、一回乗ってみたことあるけどあんまり変わんなかったな。ていうか最後に乗る電車にはとくに差し支えがなかったな、抜き差しならなかった。そりゃはえーほうが普段の電車だったときの言い回しか。抜き差しならなかったは言いたかっただけ。さあアディショナルタイム、もうこれは赤羽スタートで書いても大丈夫。になったころには赤羽まで残り二駅もなくなっている。んー、埼京線こんでんのかな。

ぬるっと終わっちゃいそうだな今日は。ほんと確立してきたよ、ぬるっと原稿10枚書くリズムが。参考にしてください。まず朝、あ、7.8.9.10時あたりから8.9時間働く想定ね。で1時間間のどっかに休憩はさまる。えー朝の部、これは仕事に向かういきの電車で書く分ですね、1500字にのせましょう。1000字書いときゃ最悪なんとかなります、結局のところ重要なのは昼の部で2500字をこしておくことですから、それさえできていれば朝はなんでもいいと思っていたのですが、それがちょっと変わってきた。朝1500、といわず1600かいとくと引っかかりがないね、かなり、いやかなーり不安が和らぐ。だって昼1時間休憩のうち最後の15分20分、慣れないうちは30分書くのに使うとして2500にのせるための文字数が1000切ってたらかなりいけそうでしょ?数えてやってるわけでもない、朝の部で2500を意識してるつもりはないんだけど俺にとってその指標が強烈すぎて、その他のテンポも、いやテンポがひとりでに歯車を噛み合わせていくようにして、そんでここの調律の塩梅を教えてくれるのが不安で窮屈で息苦しい感覚、感触、気持ちね。焦るのよ。焦ってる焦ってる、いいぞーこうでなきゃなにかを始めらんねーんだからよ、と自分でくすくすうすら笑いなんてさすがにできないが、マジでそれに従順にしときゃあ書けんぞ。やってみてくれよ、俺そろそろ4000字フレンズ欲しいよ。マジで騙されたと思って、これで騙されたからほんとになんなんだよって感じだしね、やってくれ、明日から。明日の朝から。明日からやる、だとなんかあれなんでしょ、やらねーことを示すスラングみたいにこいつがなっちまって久しいらしいから、明日の朝からやってくれ。三部制で。いいか、朝の部で1600字まで、最悪1000字。昼の部、昼休憩のうち30分、最悪15分は書くことに充てような、ここで2500字、あわよくば2800字くらいまで書こうか。あとはぶっちゃけいつでもいいです。ただ風呂の前には書いたほうがいいね。夕飯よりも前だとなおよし。家ついちゃうと飯食って風呂入りたくなるでしょ、だからまあ着く前がいいね。これ豆知識なんだけど、駅から家まで10分以上の道のりがある人、ラッキーです。そこだけで書けます。2800からちょっとだけ書くとまず3000字にのるのね、ほんだらもうねーよーなもんなの。やってみてマジで。4000字のうち3000字まできたらもうね、終わったなあ今日も、頑張ったなあ、あとはご褒美タイムだな、みたいになんの不思議なことに。でここのポイントはというとね、最後の話ね、サクッと締めようか。もっといえばサクッと書き出そう。もうね、変わりません。ここから先は今日の文章のクオリティに関わりません。とことん中途半端に終わらせましょう。イカしてるよー、え、ここで終わり!?こっからってとこだったのに、で終わる小説。オチはいらん、つけたいときはつけよ。ただし収束させるつもりでかかないこと。最後の100字、いや3950まで迫った段階、あるいは4000字にのったときはじめて決めよ、オチを。では次回いつになるかわかりませんが、喋るように書く、はまっている読み物の文体で書く、リアルタイム推敲にこだわる、このへんのサイクルについてまた喋っていきますよ。おつかれさまでしたー。

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