ようやくひとやすみ/ミドルボンボン②

おはようございます!寝違えた。よく起き、よく出れたと思う。やっぱり電車は当駅始発に限る。しか勝たんってそういえば見ない。

おつかれさん!ようやくひとやすみ。昨日は帰りが遅かったし、飯を食って結婚式の土産話をして風呂に入って洗濯物を干して余興ムービーを改めて皆で観ていたりいたら寝なきゃいけない時刻を過ぎそうになっていて、目を閉じたあとのことはあまり覚えていないくらいすぐ寝て、起きたら米を炊いているのを忘れていたからダメ元で早炊きを始めてギリギリ間に合って、しかし駅へはめちゃくちゃダッシュする羽目になって、それから働いていた。でももう休憩も終わってしまう。明日は休みで、本意気で体を休めることができそうだ。今はその準備体操。

新橋の古本市が今日からやっているらしいから行こうか迷って、行かないほうに気持ちが傾いている。雨なのはあまり関係がないというか、人も少なそうだからむしろ行きたいくらいなのだが、今月はちょっと動かせるお金があるのかなあと、まだ先に考えるべきことがあるからだ。ちょっと向こうで使いすぎたかな、あとでクレジットカードとPayPayの使用履歴を見返してみよう。そのときは、今日の原稿の進みの遅さからしてここに書き綴ることにしよう。きっと、ほんの少しだけあるのだろう。動かせるお金は。足りなそうに見えて、いや今のところはただ予算を超過している状態ではあるのかもしれない。だが明後日に予定されているレミちゃんとの飯が、外食ではなく家でのご飯になったのでずいぶん変わる。そのぶん来週に充てよう、でもよいのだが、なんとなく今浮いてる分は今浮いてる分、でここはいい気がする。まあそうしたい理由が明らかにあるからなのかな。

そろそろ戻るか。長くも感じなかったが短くも感じない、でも早いなとは思う。もう少し休ませてくれてもいいんじゃないか、というような。だがここから先はいくらぐうたらしていても変わらない、変わるかどうかは確かめようがないか。それでも分かる。仮にこの休憩がうしろに20分伸びたとしても、嬉しいけれども僕の周りで変わることといえば原稿の進みくらいのものだ。まあそれならいいか、さっさと体動かしてこの眠気を吹き飛ばしたほうがトータルで楽かもな、と今は感じている。

お腹すいた。ようやく書き始める。16:35、あまりに層が分厚かったので20分早上がりしたが、ハルキくんが最後だったのでしばらく裏に居座っていた。いつも通りの時間。

20分の早上がりなんてたいした問題ではないのだが、いやいや一度収入を推測して月次の収支を見積り終えたつもりでいた身としては大問題である。ちょっと見返したいよね。あと今日入ってきた2月分の給料も、思ったよりちょっと少なかった。低めに見積もっていたのは初めてのことだ。2ヶ月ほど前にちょうど同じくらいの勤務時間、残業時間の付きがあったのでそれを参考に、なんならちょっとだけそれぞれ長いのでそれを下回ることはないだろうと高をくくって切り上げ気味の計算をしたのだが、出勤日数が1日少なかったのを完全に失念していた。

次が最寄駅。今日はもうゆったりだな。編集作業も、朝の時点で3日間はやらないでいいかなと思った。頑張ったからひとやすみ、でもいいが、それだとなんか今僕が体現したい大きな流れとズレるような気がした。デトックス、とかのがまだ近い。なんだろうな、考え込んでいたら全然書き進められないので、適当に適当に、言葉を吐き出して、そのなかから探すつもりなんてさらさらなく、忘却とはただの経過である、とかこの前見た本のタイトルを真似て喋ってみつつ、今おります。

聴きながら書くならサウンドクラウドなんだな。J-popはそうなんだろうけど、じゃなくてもなんというか、商業音楽というのかな、流通に乗っかっちゃってる曲というのは聞き入ってしまうからアンビエントとして仕事をさせたいなら別の人に任せたほうがいい。適材適所。雨が止んでいる。

あ、図書館寄れるやん、でも月曜やん。明日行けるか。もうずっと寄るタイミングこないやん、ってへそ曲げようとして、そうせずに済んだ。サウンドクラウド、ただなのもいいのかもしれない。というかだから今の僕がこんなに使いこめているのだとも言えるけれども。きかなきゃ、みなきゃ、がダメなんだな。僕にとってそれはもうそういう考え方をしている、そういう見方もある、ではないというか、今住んでいる次元がそう、視点を変えればどうにだって見ることはできるのかもしれないしそれを言葉にすることもできそうだけど、やっぱ生きてるのはここ、ほんでここに足をつけていることになんの文句もない、居るのならここがいいと思う。それは俺の身体の生きる次元だ。

つまり活きる次元であるということなのかもしれない。活きると生きるをダジャレっぽく使い分けるのは、これまた僕の思考の大筋を務める好みというやつのこれまたメインストリーム、知らんうちに刻み込まれていた通奏低音、というかビート、リズムとテンポ、このへんの使い分け方を僕は知らない、こんなふうにこれから僕が覚えようとして覚える、好きだからそうする、ものとは違う好きなもの、がさっきのダジャレってわけ。ダジャレとは言わないか。まあ上手いこと言おうとしてるのって全部ダジャレを言いたい状態にいるのだと言い切ってしまっていいんじゃないか。

そこそこ順調やん。曇天も曇天だが。真っ白じゃないか。もう雨は降らないのかな。もうふらないのかな、と頭に浮かんだ音と言葉の間のようなものをそう翻訳した、読みやすいように。腹減った。街灯を見る、これがぼんやり灯る時間でもないし何も思わない、まるい、とかも思わない、強いていえば何書こうかな、さっきのに繋げて何か書けないかな、とは思っていた。腹減ったな、今日お父さんはまだいないよな。俺が作る日かな。昨日寝るの早かったもんな、帰って手を洗って、靴が濡れてしまったから靴下を脱いで足も風呂場で洗って、すぐに夕飯を食えたらそんなに楽なことはないんだけど。至上の喜びがどうかはわからない。よろこびは最後までわからない。こういうのは、前もって予想しておくようなよろこびはいつどのくらい起こるかわからないから、あまり予想しないようにするのだけど、予想するのが楽しいのでつい長くやってしまう。そのときが一番よろこんでいるようにも思えるが、そうは思いたくないからね。

もうちょいだけいっときたい。もうないな、書きたいことが起こる気配がないけど、ちょっとのちよ俺のために量だけでも作っておきたい。やっぱりこのセッティング。大事です。今は質より量の時間帯にいるのです。とりあえずあとでいいもんを書きたいと思えるような、その前に完成に向けて書き出せるような、あるいはどちらにでも、どこれでも転がれるようにしておくのが今。楽しくはないが、楽でないこともない。これで体がしんどかったらやらないなくていい、体をそこそこ楽にしつつ、次の朝の準備だけ無心でしとくような。

うわけっこう残ってる。20:43、ここから書き切る。これが終わらないと何も手につかないような感じだからだ。風呂の中でもほんわか思い出しててみた。行きの道、水が150円、ももあんの芋まんじゅうが250円、仙台着いてベローチェでカレーセットを食う、贅沢にも980円、祝儀袋と筆ペンを買って600円、祝儀は15000円のつもりだったが1万円を崩すタイミングがなかったしキリも悪かったので財布にあった2万円を入れてしまった。二次会の4000円がこれじゃ払えないとちょっとした鉄板ネタが出来てしまったが、とりあえずりくとに立て替えてもらってさっきPayPayで返した。あと二次会の幹事をやったってことで半額の2000円になった。その間はお金を使わなかったはず、タクシーも他の誰かが払ってくれた。2日目が結構使ったな、それでも快活クラブに入らなかっただけケチったほう。まず皆でラーメンを食った。750円だったけど4人分まとめて払って、ミネタの分をもらいたいとこだが二次会の準備を急遽手伝ってもらっちゃったしそれで結婚式に遅刻させそうになっちゃったしな、あとミネタと遊んだ後にお金のやり取りをしたことがないので合うたびになにか奢ってもらっているってことだよな、どうしよう、ここの決断を納得のいく形で下すためにもこれを書き切らなくてはならない。それから昼まで一緒にいるもんだと思ってたらみんな6時まで戦い抜いて各々とった宿でチェックアウトまでの間わずかでも寝る感じになったので、そういえばなんで俺は昼のバスをとったんだろう、朝までいることは半分わかっていた、そのあとの、眠くて仕方がない、みんなの口数も少ない、俺は例の如く意地でも仮眠をとったのでちょっとうるさくできた、その帰り道まで想像しなかった。あそこは仙台だもんな、今回はみんなで旅行しにきたわけではない。一人で12時半、あとで確認したら12:50だったが、その時間にバスが迎えにくるまでどうにかやり過ごす必要があった。まずは寒いし眠いし、ケータイの充電もない、つかないだけならなんとかなるかもしれないがSuicaが使えないのは困る、まあ切符でもよかったのか、でもこれがつかなくなるのは結局不安だったので初めてレンタルのモバイルバッテリーを使ってみることにした。その前にベローチェでコーヒーだけ頼んで280円、寝た。いくら机にコーヒーののったおぼんがあるとはいえ壁にもたれかかって寝るのもどうなんだと思って授業中に不本意にも居眠りしてしまった風にマグカップに手をかけながら前屈みに寝た。2時間くらいで居心地も悪くなって、というか股間がかゆすぎてパンツを履き替えてから退店。モバイルバッテリーは350円だったかな。3時間も借りられればパソコンまで充電できてしまうので大満足だった。残りの時間をみても股間の痒さをみても風呂に入ったほうが良さそうだったから駅前から少し離れて、小田原という地域にある公衆浴場に向かったが15時からの営業だった。周りの銭湯もだいたいそうだった。この時点で10時半は回っていたので、とにかく風呂に入れなかった以上飯はもり達で思う存分食ってやるしかなくなったので、11時を待ちながら、ぽっかぽかの公園でふたたびうたたねをし、このへんからは充実した散歩が始まって、この二日間俺はたしかに仙台にいたのだと徐々に徐々に風を光を風景を通して感じられるようになった。もり達に着く前にモバイルバッテリーを返却した。そのまえに歯を磨きたくなったので歯ブラシだけ買って、ポーチにいくつか貯めてあるホテルとかの小さい歯磨き粉をつけて磨いた。もり達の隣のローソン?はイートインスペースも店内もやたら広いので、大荷物でも落ち着いてトイレで歯を磨くことができる。初日に買った水もまた役に立った。歯ブラシが170円くらい、もり達790円。あとはもう使ってないかな、そうだね仙台では使ってない、まっすぐ東口のロータリーへ向かって、公園で想定していたよりは時間が余らなかったけれどプラン通り西口の丸善だけ最後にみていくことにした。ルーティンの現代文学コーナー訪問。とりあえず坂口恭平を探す。けものになることがあって珍しかった、最初にみた棚ではさのところに置いていなかったのでなんだ、大したことない丸善もあるのか?近所の丸善がやっぱり良いとこなのか?と残念に思いながら振り返ったらいっぱい置いてあった。心学校の背表紙はやっぱり美しいなと思った。バスが渋滞で遅れて、寝ても寝ても眠くて、息苦しく暑くなってきたので喉の渇きくらいは気にならないようにしてやろうと100円のジャスミン茶を買った。税込は110円。そのあとは何も買ってない気がする。買ってないね。あと22日にパソコンの充電器をとりに帰ったあの日のことは、いや、お別れ会の日は二次会いかなかったからその分で賄えるのか。4500円のところ5000円払ったら忘れられてそのままだったけど二次会いかないしまあよしとして、電車賃も含めて7000円弱。たしかこの日にあてた予算は9000円だったはず。この余計な交通費を含めなくていいのなら、仙台遠征は他の手をあまり借りなくて済むかもしれない。最後に合算。クレカの明細はまだ見れないけどPayPayのやり取りはわかるからこっちの数字を使う。たしかiDをつかったのはラーメン屋での建て替えくらい。108、240、980、542、280、360、165、790、108。全体的に思ったより安いな。なんといってもコンビニで買う水は軽減税率で108円になるってのには驚いた。3573円がラーメン除いた雑費。この前計算した新たな「動かせる額」を全面的にここに充てればなんとか計算する気になるくらいのはみ出し方になるかなと思ったが、これならラーメンはミネタの分も払って良さそう。

「3月動かせる額760円
財布2311円(いまある小銭、PayPay180円は計上しないが使ってよし)
使っちゃいなよユー2040円

計5111円」(「収支メモ バカのオタク編」より)

はい、もともと結婚式代を御祝儀含めて20000円という攻めた設定にしていた、交通費はもらえる分とちょうど打ち消しあってちょっとはみ出るくらいにしたから考えない、5573円今はみ出てて、ラーメンが俺のとミネタのたしか一緒だから7073円。そしてこの旅に向かう前、ミドルボンボンの俺は、いや日々の家事代行のギャラということにしておこう、一度目は断って、場を変えた二度目は一ミリも断らない。これが俺のお小遣いのもらい方、奢ってもらい方である。なんかこういうと小技みたいになって嫌だな、「奢られ様」とでもいおうか、一応心持ちの話をしているつもりである。その、他者との関係における表出としての小技。ぱっと見小枝にみえるが、それでもいいのかもしれない。ここでの小技って言葉のチョイスはそのくらい、か細いものだ。使いようはあるし確かにあるわけなのだが。長々と喋ってしまったがなんと2000円をありがたくちょうだいしたので、これとさっきの5111円を足して7111円、なんとぴったり打ち消しあう。すごいじゃないか君、あと2000円も、まるごと人のために使ったお金と見ることもできるのがいいね。まあしかしそれよりも俺のピンチを救ってくれたおかん、だな。


ついでに4年生お別れ会のほうも照らし合わせとこう。ほんとに9000円に設定してたのかってとこくらいだけど。

「そのあとバイト先の四年生送別会があるらしい。4000円から4500円とある、多分ビール追加のオプションだから4500円でいい。高いねえ。高校生の子大丈夫かよ、とか思うけど俺の高いねえ、を勝手に投影しちゃってることに気づく。俺が難癖つけたいだけでもある。にしてもまあ、全く行きたくもないイベントならば高い、てか行かんでいい。しかしここは行く。四年生にはこの前の忘年会に来れなかった、それでいて共に飲んでみたかった奴らがいる。いこうこれは。問題はその後の二次会如何についてだ。1万円に設定すればそれは安心だろうが、まああの中では年長者だし多めに払ったりなんだりでありえもするが、もうちょい削ってもいいねえ。二次会3000円とみても7500円でしょ、締めのラーメンくっても9000円に抑えたいな。二次会がカラオケになったとしても朝まで歌うとかはないだろう。終電逃しは、いやみんな嫌かさすがに。そのへんはカフェで働く人たちだから案外避けるのがデフォルトだったりして興味深い。」(「趣味の収支計算」より)

長え。9000円だった。じゃあこの日は結構浮いてるね。一応数字としてみとくと、4000円。充電器を取りに帰ったのがこの日だから、っていうかさっきもここの予算をあてがうって話をした、1540円足して、ていうか4000円から引いて2460円。いい余り具合。実のところ今月はけっこう途中下車やら遊びの予定をバイトで挟み込まずに片方朝帰るだけの日にしたりしたから、ちょっとこういうあまりをフワフワさせときたい。その上で買いたいもんが出てきたら秒速で使っていいとは思っておく。だから新橋の古本市、今日行かなかったけど、明日は休みだからさすがに交通費があれだな、明後日まだやってたら行ってもいいんだよ。まあその日はあれか、レミちゃんと飯か。じゃあまあ、そのとき考えよう。ゼロ生活、破綻しているようでギリギリキープしてます。ギリギリっちゅうても4万円貯金をはじめてからは一番ゆとりをもって節約できてるよ。よしよし。そういや今日20分早上がりして給料が400円くらい減ったのも気になってたんだったけど、ちょっとくどいから今日はやめとく。あと給料日だから今月いくら貯金できそうか額面で見れるね。今日は書かないでいいや。このへんでおやすみなさい。

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