見出し画像

4分半のハイライトで原稿13枚書く男

おはようございます!5:52。今日は3:50過ぎに起きて、一度そのくらいの時間から起きて1日過ごしたら、たしか1日バイトもあった日だと思うんですがしんどかったので、反射的にというか長く考えずもうちょっと寝ようと決め二度寝しました。ほいだらまず外が明るくなっていて、いかんこれはやってしまったかと6.7時代を覚悟したのですが5:20でラッキーでした。毎日のリズムによって確率の上げ下げがある運ゲーだとも思っています早起きのことは。今日も運ゲーを制しました。運ゲーとてたまに負けなきゃいけないわけではない、しかし自信にすることはしない、運ゲーだから。このくらいがいい塩梅な気がします。そして今日はどの媒体でも放映のない愛するFCバルセロナとトッテナム・ホットスパーズの試合が3時からあったので、それがもし観れたなら一発めの時間に起きてたかもしれませんね。でハイライトでいきなりみるより、xで現地観戦できてる人とかなんらかの方法でなぜか見れてたりとか公式アカウントのゴールシーンだけの動画とか、それで一発めみるよりなぜかGoogleで試合結果を見るのが僕は好きなので、今日も朝イチ一旦起き上がって顔洗ったり飯食ったり、時間が30分いつもより遅れてるからとりあえず体を起こそうかなとも思ったんですが、まずバルサの試合結果を追うことにしました。そこには決心のようなものはなく、ひたするなだらかに、響きは良くないかもしれませんが惰性のような流れでもって、Googleの試合結果をみて、4-2のスコアをみてまずプレシーズンと言えどプレミアリーグの上位層から得た勝利を喜び、その後詳細を確認しようとXを開き、すると公式アカウントが結構色々載せてくれていたんで最後のゴールから遡るような見方にならないよう目を細めながらタイムラインをスクロールし、しかしその最中もラミンヤマルがどうやらヤバいようだという情報は喜んで摂取しつつ、アブデも素晴らしいゴール決めたらしいことは知りつつ、1ゴール目、レヴァンドフスキのところまでたどり着きました。全くアシストより前の流れがわからないのですが、まず数字が命のラフィーニャにそこがついてよかった、彼は数字の継続がアイデンティティみたいなところを感じているので、伸ばしてもらってもいいですしぶっ壊してもらってもいいです。数字だけにならない男になったら神ですよね。でもバルサからは普通生えてこないタイプの選手なので、ストライカーを除けば外来種の種だろうとそうそうは、どうなるか見てみたい案件ですな。できることなら今シーズンも彼をバルサで見ていたい。気づいたらラフィーニャへの思いを語っていましたが、レヴァンドフスキのゴールですね。いいときのジャンピングボレーでしたね、あれ決められたらたまったもんじゃありません。なんか褒めるときいまだにバイエルンの幻影が付き纏っているのか、相手方からみた感想みたいなことを言ってしまいます。手で書くときはLevyが書きやすいからそうしますが、いまだに口でレヴィとは呼びづらいというか馴染まない感じはあります、彼は嫌でも今季通してバルサの中心で戦ってくれることになるでしょうから、うまいこともっとデンベレの理不尽アシストの文脈でない形で、バルセロナのマクロな流れを活性化させるような、またスアレスとちょっと違ったアクセントを見せるような、得点王になって欲しいと思います(贅沢)。ちょっといったん顔洗ってくるか、全ゴール追ってたらそれだけで3000近くまでいきそう。一応今日は時間が後ろにズレてるイメージだったので、朝飯を、ハムチーズトーストを食べながら書き始めちゃいました。とろけるチーズの焼き加減は素晴らしく、パンも焼きすぎない上にチーズにも焼き目がつきました。最後に冷たいハムをのせて、二つ折りにして完成です。これで簡単にサンドイッチができるんですね、めんどくさいのでブラックペッパーはかけませんでした、でもハムの塩気が効いていてうまかったですよ。てなわけで顔を洗う。顔洗いました、ここからはパソコンで書いていこうと思うよ。久しぶりに水出しでアイスコーヒーを作った、昨日仕込んだ、と言ってもブルーボトルの専用のやつに粉入れて水入れるだけなのだが、それでも僕は潔癖なので熱湯で消毒するイメージというか清める儀式みたいなものをやってから粉を入れた。これをやらなくても腹を壊したりしないような気もするが、やっとくと安心で、心の揺れを抑えることができるのである、これも一つ、躁鬱の人間が心臓を休める手段と言えるのかもしれない。心臓が一度バクバクし始めると理想は寝っ転がるか最低でも座って目を閉じないとしんどいというのがここまでの僕の観察結果です。外だとなかなか難しいから、予防というか、小さな揺らぎで止めるような、意味を持たない儀式が必要になる気がする、これは2、3日前日記で儀礼的なものに興味を持っている、と書いたことをさらに深めた先の気づきである。今後も、特にこのトピックに注視するわけでもなく横目で死ぬまで観察していこうと思う。でなんでしたっけ、そう今朝のバルサの試合がどうやらよかったらしいという話ですね、最近喋れてないのでざっとゴール周辺の感想だけでも書いておこう。2ゴール目はフェラントーレス。これはもう、中央で相手の背後を取る動きが上手い、さらに相手のタイミングも外せるからオフサイドさえかい潜れれば評価が一変するのは周知の事実みたく2シーズン前くらいからなっていた彼ですが、これはひとづての受け売りですけど、Xで僕が信頼を置いているバルササポのHikotaさんが彼のビジョンに合わせて、針の穴を通すようなラストパスを送れる選手がバルサにいない、あるいは彼自身が降りて行きすぎてペドリやフレンキーといった出し手からもらうライミングを損なっているのもありそうですが、にしても最前線で、カウンター時に少数で共に攻める選手にそういう選手がいなかったのは事実、だと思う。ラフィーニャにはそこが物足りないし、レヴァンドフスキこねちゃうしあえてフェランには預けるだけの信頼をおけていなさそうだし、アンスは昨シーズン終盤以外ダメダメだったし、デンベレはプレータイム被らないし、これはただのイメージですが、今季のプレシーズンではいきなりクラシコかな?ミランかな?で大外気味にうまく膨らんで抜け出そうとするフェランに、あまりに簡単に斜めパス通してたのでポテンシャル芸人を感じた記憶が強く残っているので、一緒にプレーできなかっただけ、そもそも今シーズンほどのフィジカルコンディションじゃなかったでしょうし精神的にも自信を失っている市の相互作用がありそうですから、プレータイムを得られなかった、というのはそれだけの一元的な問題ではあり得ないのですが多分。ってことでそのデンベレもなんか笑顔で退団して行きそうですし、ほんとおもろいですがそれは、じゃあ誰がラストパス係、兼カウンターの相棒役やるかって今季の何点になるかと思いきや天才現る。もう風格が違いすぎる今年16歳。訳がわからんな、ガビだって17で、流石にクオリティの部分というより強度、体の頑丈さと負けん気、ここぞという場面での、たとえばクラシコで一歩前に出るための原動力、猛烈な風そのものみたいな役割が中盤不足、根性不足の昨季カオスなバルサにバチハマりしたという感じでしたからね。ヤマルはもう、まずそもそも、っていうかガビも本格的にシーズン通して戦ったの18の年か、通して戦ってるのがやばいんだけど、しかも特攻隊長として。ヤマル今年の7月で16なんだが?高校生から見てもこの前まで中学生でしょ?って公立でやたらうまい新入生が言われる時期ですよ。それをスペインサッカーの一部リーグ(は?)二大巨頭の一角バルセロナ(ん?)悪い流れを断ち切って1-2のスコアから全得点に直接絡んで4-2(昇天)みたいな。でもアンスも16でしたっけ、やべえな。でもヤマルにはちょっと違う、アンスもゴール前のクオリティって部分だから方向性は近いんだけど、よりメッシに近いヤバさはヤマルなんだよな、メッシは両方一人でやってたけど。でも二人ともまだまだ若すぎるから、ほんと楽しみです、アンスはこの流れで喋っちゃおう。3点目、らしいというには難易度高すぎの、逆輸入で辛すぎる期待値の高さを感じた一発。ヤマル→フェラン→アンス。フェラんがアシストってのもキモオタ的にはいいね、昨季は完全にもうゼロヒャクの関係性というか、もう蹴落とし合い必至みたいな立ち位置でしたから、その見方はこの試合で完全に取り払われたと思いたいですが、ほんとできることとプレーエリアの見分け方がはっきりしてきて、特にフェランについてはそこの区別を自分で意識してトレーニングしてそうで涙ぐましい、お前船のれって感じですが、アンスはとにかく自由に、バルセロナはお前が作って組んだ、お前自身がDNAの根幹なんだ思いっきりやれと、妄想ですが自分に言い聞かせてやっていそうな振る舞いでかっこいいですね。ほんと1シーズン通して見たい、もう怪我せんやろ悪質タックルさえかわせたら。後でしゃべるアブデもそうですが、今季はただ数が溢れていただけの昨季のウインガー陣とは違いますから、そもそもフェランが前半戦は真ん中でプレーしそうですし。ってことでアブデもサクッと喋りますか、もうノルマというかノルマという言い方を最近言い方をしなくなって日課、当然やることみたいな認識になってきたのが不思議でかつ嬉しいのですが、ちな4点目も起点ヤマル。なんでなん?はさっき散々疑問提起したんでまだ全然俺やれます、やらせてください疑問提起、て感じですがやめておくとして、アブデにも数日いてよかったですねえ!Hikotaさんみたいな感じで僕が一番信頼しているXのマドリディスタがきのけいさんっていうんですが、その方がヴィニシウスについて、もう終盤からずっと(芯食った働きをしてるのは知ってるから)数字を残せてよかったというのをヴィニシウスを図る指標にしていて、カッコよかったので真似しています。にしては今季合流過ぎですがアブデ。でも彼もまた、彼にしかできない大外単騎での強さがあるんですよねー、しかもデンベレがいなくなったから(ほんと怪我には気をつけて、飯はいっぱい食って元気でな)なおさら貴重なオプションですし、なんなら中盤4枚がファーストチョイスの先発で行くならウインガー枠はアブデやろと即決できそうなスカッド陣容なんですよね、変なウインガー事情の悩み方だな。普通ウチでもプレーできたり、正対して守備ブロックを縮こめたりボール抱えて失わないためうまさ求めるのがニュートレンドちゃうんか。古典的な悩みすぎるがそれでいい、ウチとるウインガー置くならガビ置きます、ペドロビジャ置きます(その時代追えてないな)ってのがバルサですからねきっと。だからこそ、大外で背負えて、ワンタッチで相手置き去りにできて、しかもそれだけじゃないんです、あれでタッチが細かいというかためらかだから、相手に引っかかっても足にボールが吸い付いたままみたいなタイプのチートウインガーなんです彼は。これが大きい、まだまだヴィニシウスロドリゴには名実ともに敵わないけど、両方の特徴、大外で置き去りに、深いところまでエグる能力と3人くらい密集しているところに突っ込んでも簡単には失わない気概と技術、なんならラストパスまで行っちゃうしオサスナで伊達に英雄になったわけじゃないんで僕オフざボールもいけそうです、ファーでも自分合わせられますみたいな、書けば書くほどいい選手すぎるなアブデ。アブデだけで原稿用紙2枚書くことになると思わなかった、てっきり思い入れは今日書いた中じゃ一番薄いと思ってたけど、それでも秒速で愛せちゃうのがクラブを応援するということの面白さであり、その愛の深さに気づけるのがオタク記事を書くことの気持ちよさでもあると。まだまだ書けそうですがと言いたところですが、もう頭も体もオーバーヒート気味で処理が遅くなってきて、氷二つのキンキンアイスコーヒーも尽きましたしこのままじゃ栄ばーちゃん冷やすために地域滅亡させかけたあのでけえ冷却用の氷が必要になりそうなので、この辺にしとこうと思います、あー楽しかった。今季もずっと応援します間違いなく、そしてユニフォームってバカみたいな出費だなとある種の真理に気づいたふりをして自分に言い聞かせつつも、さすがに今季の白ユニ欲しいよー。あれ普段着で行けるって、ジャストサイズで、下だぼついた黒パンか色褪せたデニムかなー、クライフ絡みなのも容赦がない。ウイイレキッズなのでアイコニックのやつだ!とモチーフになったクライフの写真見て思って脳内でカスみたいなオタクに叩かれるところまで完結しました。この前まではギュンドアン14かなーと思ってたけどヤマルやばいな、でも字面のかっこよさとデザインとの相性もあるし、何より試合の鮮烈な記憶で選ばないといけないよな、コレクションなんだから。昨々季のアラウホ黄色ユニとか、昨季のガビ30とか、ちょっと違うかも30の選び方は、でも昨季ならガビ買いたい。今季もあれこれ悩みながら、でもやっぱり片手間で、ずっと長く見続けていたいなと思います、書くのも楽しかったからずっとやろう!それではまた明日。


昨日の雲、こう描けばよかった

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?