ボリで飲む

おはようございます!まず音楽を聴いて、本を読むか、書くか悩んだがファーストインプレッションが書きたいだったので書いてる。音楽を聴いてれば眠くならないんじゃないか、眠くなるときって決まって音楽が流れてないんじゃないか、って思ったので怪しいがやってみる。今日の断食はおかし断ち。朝はチーズトースト、昼飯はおにぎりふたつ。今日の電車は変なやつが多い。ドアの脇に立って、頑なに片足を通路となるところに投げ出すやつ。その距離感はおかしいだろ、って位置で、まっすぐこちらを向いて、しかもドアひとつ分遠くから歩いてきて、結局ここで落ち着くやつ。これは俺が邪魔であれ以上動けなかったのかも、あとは僕の先にいくと車両を変えなくてはならなかったので、端まで来たはいいが、ここまでの間でもっといい場所はたくさんあって、しかし戻るほどではない。ここでいいや。諦めよう。ということだったのかもしれない。それは僕もよくあるし、たぶん僕の方がある。僕のあるあるに、あなたがさっきみたいに近づいてきたんです。あるあるバトルは俺の勝ちだな。

西船橋って意外と遠い。じゃあ西船橋からバイト先までは早いのかというと、15ふんあきま

なんでここで寝ようと思ったのかわからないが、僕はこの後眠りについて、音楽を聴きながら社内のアナウンスも聞こえなくなり、いつもより深い眠りについたのだった。起きたら両国。両国ってどこだ?もう、半分勘で飛び出した。たぶん寝過ごしたのだろう。あとで考えたら降りたい駅より先の駅であることは疑いようがないが、パッとモニターを見て、見覚えのない駅の名前が表示されていたとき、両国というのが絶妙だった、お茶の水や水道橋だったらすぐわかったがもっと遅刻していたのでこれでいい、うろたえるというか戸惑って、戸惑いがひと通り終わる前に電車を出た。降りてからもしばらく、あれ?大丈夫だよね?と不安がっていた。あまり行き過ぎたわけではないのは確かそうだから、乗り換え案内のアプリで両国からの電車を調べてみる。きっかり、僕が家の最寄りで一本逃して遅刻が確定した時に乗る電車と同じ時刻につく。安心した。あれならば5分ちょっと、10分と遅れない。どこかで元の、何も遅れていないいつものサイクルに戻ることができる。よく眠れた。遅刻をすると、フレンキーデヨングがいつかのエル・クラシコで見せたような、パウサを入れた(急がず、ひと呼吸おく)ような心持ちになる。ちょっとびっしり、仕事で時間を埋め尽くし過ぎていた。過ぎていた、というのは、この場合の過剰とはなにか。これは程度の問題ではない。意識の問題だ。空白を、余分な空気をこちらから吹き込むつもりがなければ、自分だけのリズムで過ごせる時間は生まれようがない。パウサを入れるのだ。ここに空き時間をつくって、この日は休養日にして、事前の皮算用ではそれを作ることはできない。量的な調節だけではどうにもならない。だが、僕がどれくらい無理をしているのか、どれくらい休めれば十分なのかの指標になる。だから量を調節する、量を作りそれを小分けにする練習は欠かせない。しかし我々は生活者なのだから、そうでもあるのだから、この鍛錬から積み重なる無意識的なインスピレーションを、現場で、瞬発的に活用しなくてはならない。その場で、休みをとらなくてはならない。電車を乗り過ごしたのは偶然起こったことだ。次はわざと、音楽を聴きながら眠いときに、総武線各駅停車のなかで目を閉じる。

今日もしっかり時間を浪費。今日はなんとなく無駄にするより浪費と言いたい。あと10分でもつ焼き屋を予約した19時になる。攻めの、ということで金曜夜のこの時間に、しかも別にアクセスの特段いい奴がいるわけでもなしに、(強いて言えば僕はたったの170円ポッキリでこれる)八丁堀での開催になったわけだが、みんな間に合わない。とりあえず19時に入って、先に一杯頂くか。タケダ、10分後に着くとのこと。職場近。今から出るらしいのに。

きっかりに入りたい。席空けてくれてたから入ってもいいけど、ワンチャン誰か間に合わないかな。腹減ったな。メニュー研究しとこうかな。

書ききれなかった!翌朝提出、1720字。

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