毎日なんだかんだ

おはようございます!4:58。なんと4:33くらいにアラームなしで起きました。これこれ。このリズムができていけば、あとはいつ寝てもいい環境を作っていければ完璧です。そして僕はそこを電車で賄えると思っています。時間をケチらない、各駅で行って、一本遅れても間に合うやつでいく、なんならもう一本早いくらいのやつでいいのかもしれない。僕はまだ、時間を潰さなくちゃならないとびびっている。なんだかそこが、その一瞬の躊躇いが、今まで同じようなことでためらってきた経験と繋がって、とんでもなく長い時間に感じる。すごく、なんとかならないかな、今回もならないのかなと、焦ったい気分になる。それで落ち込むことさえある。最近、たとえばここで言えば「僕はこういうことでも落ち込んでしまいやすい人間である」みたいに、自分を複雑な人間、こういうところが特別に深いと考えるのを意識してやめようとしているのだが(難しい)、でもこういう経験というか感じ方をはじめからひとと共有できなさそうだなと思っているのは、なんか、あってる気がするんだよな、知らんけど合ってる気がする。己の複雑の浅さを知れば、他者に、それはポンっと目の前に放り出された待ち時間とか、そういう世界みたいなものにも、不要な怯えがなくなるんじゃないかと思う。別にそれがしたくて、今僕は自分の特別視を止めようとしているわけではないのだが。なんだろな、なんなんだろうかうまく書けないんだけど、今日はかなり考え込む時間が多いんだけど、あんまり苦しくは感じない、というか楽しいかもしれない。言葉を選んでいるというよりは、どの引き出しにあったっけな、と言葉を手探りで探している感覚に近い。選ぶのはおもんないけど、自分で探すのは楽しい。あと手探りって使い古された言葉だけど、なんか好きだ。お腹すいたな。5:18時点で770字近くって、順調かよ。朝イチは大体手が動きづらいので、家を早めに、6〜8時とかに出る予定があれば、1000字と言わず500〜700書ければいいんじゃないかと思っているのですが、今日は調子いいね。明日はまた違うんだろうけど、その度攻略法を探そう。昨日バイトで嬉しいことがあった。「お兄さんが親切だったからまた来ようと思います」と言われた。僕はその時、レジを3回打ち間違えたり、平日なのに結構お客さんが来たのにレジでケーキだけ出して、ドリンクだけ後でバーから出すという動きをしなかったので、バーの人をめちゃくちゃ動かせてしまった、これはやってもうた、なんかずっと嫌がられてる感じがするな、とか思っていた矢先でのこの言葉だったから、ふっと、気持ちが綺麗になった感じがした。砂まみれのガラス玉が海風に吹かれて、その透明さを取り戻すのが目に浮かんだ。僕は接客というか、単に目の前の人がとにかくカフェの時間を気ままに過ごしてくれるといいと思って必死に接してしまうので、それが「よかった」と言ってもらえると、とても嬉しいと同時にすごく不思議な気持ちになる。なんか、照れ臭いとも違うな、でも僕がそういう言葉を発するまでの流れに思いを馳せてみると、それは途方もなく美しいやりとりなんじゃないかと、強く思えたりもして誇らしくなる。あと昨日は、レジのぴってする機械が固定された冷蔵庫の隙間に落ちてしまったので、それを取るために奮闘した。その辺にあるホウキとか組み合わせて方法を探すのは、バイト中ということもあって特別に楽しい時間だった。床まで落ちてくれれば、下から箒を突っ込むだけで簡単に取れそうなのだが、どうやらその中間地点のサンみたいなところに引っかかっていて、それを床に落とさなければならなかった。小さいホウキだと届かなくて、大きいホウキだと上の棚につっかえて落ちた穴に刺せないという、ちょうどいい条件設定だった。僕は長さを確保した上で、硬くまっすぐではいけないということで、小さいホウキとゴムベラ(両方、ビニール袋やラップを巻いて、清潔さと、お客さんから作業を見られた時の見栄えも確保した)をなんか紙の紐?ねじれてる茶色いやつでくくりつけて、「可変式清潔釣り竿」を完成させた。久々の発明であった。それでひたすら泥臭く粘り続けたら、下に落ちたんじゃないかという音がした。後ろでレジが開く音だった。でもその後もう一回音がした。しかもゴムベラの先に触れた感触があった。これはと思い下を覗くと、ライトで照らしても何も見えない。落ちた上の穴からみても何も見えない。最近スタジオジブリの本を読んでいるのもあって、神隠しの可能性も考慮に入れ始めたところで、これまで見てこなかった、一つ隔てて右にある、別の冷蔵庫の下を除いてみることにした。そういえばそっち側に向けて書き出すように、また押し込むように箒を動かしていたんだから、極端にそちらへ寄っていてもおかしくはない。除いたら、あまりにもわかりやすく、「もう取れますよ」と直接脳内に振動で語りかけるような体勢のピッがそこにいて、「あった!!」と大きな声を出してしまったので、みんなに謝った。あと一番近くにいた数人のお客さんにだけ謝った。あれはとても嬉しかった、大きな仕事ができた気がした。できそうだなーと思っていたことが実際にできると、やはり、を通り越した嬉しさがあるんだと知った。あとホウキをカスタマイズしている最中、さすがに「スクラビルド」と頭の中で決め台詞を放ったが、イメージしているのはウルトラハンドだった。5:55。朝飯食います。今日は恵比寿で用事があって、昼の12〜14時くらいに書けるかなーと思ったんですが、なんだか散歩が捗ってしまってかけませんでした。ちなみに今18:37。夕飯にメカジキフライ定食も食べて、今公園のベンチで絵を描いてました。さすがにもう涼しいですが、30分くらいまえ、ちょうど18時くらいに来た頃にはまだ暑かったので、川辺のベンチで難を凌いでました。川沿い、海沿いは神らしい。こんだけ35度越え連発でも、勝浦は25度前後とかだったりするらしい。今日はどうだったんだろ。全然最高気温30度とかでした。それでも5度くらいは違うみたいですね。さすがに標高やら緯度が高かったりするわけでもないともう30度は割らないのかな。南とつく割に涼しい南房総。坦々麺のイメージが強いのでどっこいどっこいといったところです。
さて、2600字あたりで命運が分かれることが多いような気がするんですが、今日はもうこのへんにしたくはある。少なくともいったんあげたい、さっきかいた絵と一緒に。絵もコツコツ4日目くらいです。筆ペンでかくと線の太さが変えられるので楽しいです。はらいとかシュッていう曲線が好きなので、筆之助には今後もお世話になりそうな予感。よろしくお願いします。でも暇ではある、それにしても。今日はこれから最長3時間ちょっとの時間を過ごす必要があります、ひとりで、なるべくお金を使わず。しかし飯は定食で食いたい気分だったので、一度行ったことがある、ボリューム満点のさかなやさんの定食を食べました。相変わらずあら汁がうまい。どこからどう味がついてるのかわからないのが魅力的。すごく味噌汁を飲む感覚で飲んでるけど、味は違うはずみたいな。違うはずなんですけど、どう違うと聞かれると味噌としか言えない。あってるか。でも味噌といたら味噌汁やんって、断として今言われたらちゃんと怒りそうでもある、僕が。お前、なんつーかよ、ほんっと、どういうつもり!?というキレかたをする予定です。勝敗をつけねばならないとすれば、負け戦なのかもしれません。それでも挑まなくてはいけないかというと、そうでもないのが厄介。あら汁は簡単には物語に持って行かせてはくれないということですね、助かります。最近は物語が体調的に、気分的に読めなかった時期からだんだん受け付けるようになってきたものの、まあないほうが嬉しいです。だからむしろノンフィクションとかの方が読めないっていう不思議な流れの中にいます。あれは物語性を付与したがる(僕が持っていたり、目につくものはそう)から、一番きつい。体調的に。今後読めるようになる見通しもあんまりありません。何読もうかな、次は、今ちょっと読みたい本の変革期に入ってる気がしていて、そこにスタジオジブリ物語は面白いんかい!読めるどころではないのね!ですから、大変なことですね。これからどうなってしまうんだろう(笑みがこぼれる)みたいな感じで生きてます。最近何してる?って聞かれたら、そう答えたいですね。毎度毎度「何もしてないな、人に言うようなことは」って言うのもそろそろ飽きてきたので衣替えしていきたいところです。大手アパレルはもうそういう時期ですしね。後追い2番手くらいで、いやそれでも早過ぎるから、まったり20番手くらいでキョロキョロ観察しながらいきましょう。なんて答えようかなー、あんまり日記書いてるってことは言いたくないんだよなー、これこそ人に見せるようなことはってやつです。ちょっと顔を19時前、宵って感じ(意味よう分からんけど)の空に向けてみたところ、メガネの縁の外側から内側に月が入るとき、度数が高いからかヌルッと大幅に月が動いているように見えて、1Q84かと思いました。あれは2個になったって話だったけど。月がすごいことになってるって点でしか繋がってません。まあまあ繋がってるか。でもほんと、パッと遠いんだけど繋がってるイメージが出てきたとき、それはどこでも口に出せば面白くなるってわけじゃないんですね、最近知りました。それが強烈にイメージの共有できた漫画のことだったりすると、途端に「漫画ネタ」と呼ばれるようなボケになるから不思議だと思います。あくまで遠いボケ〜漫画編〜でもあるのに。全く文句はないんですが、こういう不思議こそ書いておきたいですね。よしよし、なんだかんだ4000字いくもんだ。毎日言ってる気がしますけど、なんだかんだ。なんだかんだ=惰性じゃないってのは、いい発見かもしれません。明日も書きます。

2023年7月28日

川と土のう

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