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超簡易の撮影スペース設置

こんばんは、
突然思い立って駐車場の一角に、
DIY石窯設置して大満足のみきです

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カインズのブログを参考にしました

使い勝手を見ながら、色々アレンジしていきたいな〜
とりあえず風が穏やかになるのを待っています



さて、本題に入ります
本日は商品の撮影について書こうと思います

撮影ルームの条件

2階、北側に物置と化した場所があるのですが
そこを撮影ルームに選びました

北側の窓

撮影するにあたって、安定した一定の光源の下に商品を置く必要があるのですが、光源は、北半球の午前中に北側の窓から入る光が良いとされています

「標準北光線」と呼ばれるこの光源は、色温度約4800度ケルビンだそうです

これは、ダイヤモンドの微妙なカラーグレードを判定する際に用いられる光源であり、撮影するときもなるべく実物に近い色味で撮影したいな〜と思ったからです

暖房もない、物置の一角、北側なのでめっちゃ寒いですが・・・耐えます🥶

カメラについて

ジュエリー撮影するんだからもっといいカメラ使いなよ・・・
そんな声がどこからともなく聞こえてきそうです

いろんな記録やサイトに使って紹介するくらいで
私自身の腕前も全然なのでとりあえず自前のカメラを使います

この子は、11年前ミラーレス一眼のブームの火付け役になった
ソニーのNEX-5

ちょうど大学時代国内外の旅のお供につれ回ったオンボロばあちゃんです

バッテリーも消耗して2馬力、ローテーションでなんとか回る
とっても愛着があるそんなカメラです

いざ撮影!!

都内のマンションに住んでいた時、
自然光をgetするのに常に苦戦していて、
天気を見てはちょっとベランダに出て撮影したりしていました

しかし、ここは晴れの国長野!
気候に恵まれ、日差しを遮るものもなく
自然光天国ですね〜

本日撮影したすぐるくんの新作をさら〜と紹介します
(撮りたてほやほやの写真を載せたかったので未加工です!)

1. 鐡リング

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フランスに留学していた師匠から受け継いだ技術
ヨーロッパで古くから伝わる鉄を使ったジュエリー

今までK18やプラチナと組み合わせてアイテムの展開をしていましたが、
地金価格の高騰ともっと鐡ジュエリーを気軽に広めたい!そんな思いから
真鍮とシルバーと組み合わせたカジュアルなラインを考案

センターの石はアンニュイな絶妙な色合いが素敵なブルーサファイア

素材の風合いがとても生かされている、経年変化を楽しむジュエリー

2.クリソベリルキャッツアイ X シルバーリング

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クリソベリルは、その金緑な色味から、”実りをイメージさせる”として古くから人々に愛されてきた石
原産国のスリランカでは”悪魔から身を守る”石として親しまれています

存在感ある幅の太いフォルムと、表面のキラキラ輝く繊細なテクスチャーのバランスがお気に入り

高さが抑えめなので意外と着けやすい!着け心地って大事ですよね。

3.スターサファイア X シルバーリング

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2のリングと比べてよりフォルムが独特で360度あらゆる角度から眺めたいリング

人差し指にかっこよくつけたいユニセックスのデザインです
存在感ある分、ちょっと先端鋭利でグーパンチしたら凶器になります

ただデザイン性は高め、ユニーク好きな方へ

とそんな感じで色々写真を撮り溜めてこれからゆる〜く紹介していきたいな
と思っております

写真の加工について


世の中では”写真がすべて”というくらいに美しい写真であふれていますよね

巧みに加工され完璧な状態の写真
中には度が行き過ぎてしまっているものも・・・

わたしはなるべくありのままの姿を映して紹介したい
と思っているので、あまり画像処理はしたくないなぁというのが本音です

とはいえ、「実物はもっと素敵なのに、魅力が伝わらない」というジレンマも抱えているので難しい問題ですよね〜

カメラの世界も奥が深すぎてどこまで突っ込めるか未知数ですが
ぼちぼち北側の部屋で凍えながらせっせと撮影に勤しもうと思います