見出し画像

新年のご挨拶

久々にnoteにカタカタと文章を書いております。お久しぶりです。弟子です

新年もすでに4日目。仕事始めの方もまだお休みの方もいらっしゃることでしょう。

新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

年が明け、真新しい年の初めにこれといって抱負を書くなんてことはしないんですけど、とりあえず今年も去年と変わらずコツコツやりたいことを形にしていきたいと思っています。

今年は私にとって大きな区切りの年となります。

思い立って半分くらい勢いで通い出した学校は卒業の年を迎え、3月には国家試験が待ち構えています。

去年の今頃は隣国から発生した新型のウイルスを「対岸の火事」のようにぼんやり眺めていたような気がしますが、今やそれは世界に広がって日常を一変させました。

私だけでなく多くの人の「当たり前」や「普通」と思っていたことが今までと全く違った見え方だったりルールにとって変わってしまったように感じているかもしれません。

ここで「だから〇〇していきましょう!」とか「こう言う風に考えましょう」「こうなりましょう!」とか書くつもりはありません。

正直私自身そんなはっきりした答えなんて持ち合わせてないからです。

中学生の時の音楽の先生はひどくひねくれた人だなと当時の私は思っていました。

年末に浮かれてソワソワするのは街の賑わいや正月というハレを祭りのように特別な感じだと感じていたし、まぁ実際そうなんだけど。

その先生はとてもドライで「正月って言っても結局次の月になるだけじゃない。(日常と何も変わらんぞ)」とウキウキする中学生を捕まえてめちゃめちゃ冷めたことを言ってなんだか無駄にシュンとした記憶があります。

「まぁそうなんだけどさ!」と当時の私は力強く思った。今の私も思う。祭り好きだし、ウキウキするの楽しいし。むにゃむにゃ・・・(長くなるからやめとく)

でも改めて最近その先生の言う「ただ次の日になるだけじゃん」ってのもわかる気がする。

年が明けても自分の生活が変わるわけでもないし、今日も昨日も先月もやっていることは同じなんだと。悲観的でつまんないぞ!って意味じゃなくてね。

3年前、1年前、先月、昨日と積み上げてきたもので今の私が良くも悪くも出来上がっている。そして今日、明日、1年後、3年後ってどうなっていくかは自分が何をするか、どんな選択をしてどう生きるかでいろいろ変わってくる。

言い方を変えれば、

いままでが「最悪だ!」と思うならまるっと変えられる。

いままでが「最高だ!」って思うならそれを継続できる。

その両者に共通するのは毎日コツコツ努力していくことでしかない。

成功する方法とか、上手くいく方法は魔法じゃない。

パッと変わるもんじゃない。地味かもしれないけど、それを地味でつまらないと思うのは自分次第なんだなと改めてこの年始に思った次第です。

日々変化するものにどう対応して行くかぐらいなものなのだと思っています。

とは言え、良い年にしていきたいですね!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?