セトセイラ

東京を拠点に活動する、ライターコラムニスト。 私にしか書けない、自分の人生の経験談を…

セトセイラ

東京を拠点に活動する、ライターコラムニスト。 私にしか書けない、自分の人生の経験談をnoteでは色濃く描いています。 他ではけして出せない、そんな真実の物語。 Twitterは→http://twitter.com/sennnennzakura

マガジン

  • 第2弾 セトセイラのぶっちゃけ、イっちゃうよ

    セトセイラが日常で感じたマジな本音を綴るマガジン。感性を綴る。

  • セトセイラのぶっちゃけ、イッちゃうよ

    セトセイラのガチな本音を語るマガジン。こちらのマガジンは、正直なところあまり読まれたくないwww私の思考回路コラム。

  • 日本離島マガジン@八重山列島編

    大好きな離島を実際に訪れて、体感したものを綴るマガジン第2弾。 八重山列島について語ります。4本収録します。

  • 日本離島マガジン@宮古列島編

    日本の離島に魅了された私が、離島旅で出会った文化や実態をカジュアルに詰め込む。日本には、個性ある島がありすぎてわろたw果たして、女一人旅の実態とは?という旅行記にもご注目

    • 第2弾 セトセイラのぶっちゃけ、イっちゃうよ

    • セトセイラのぶっちゃけ、イッちゃうよ

    • 日本離島マガジン@八重山列島編

    • 日本離島マガジン@宮古列島編

最近の記事

愛するということ/著エーリッヒ・フロム

20世紀を代表するドイツの社会心理学者、エーリッヒ・フロムの世界的な名著「愛するということ」。 この本を、一言でまとめるならば「愛するための技術の本」だ。 きっと、この本は読む度に違った解釈を読者にもたらしてくれるだろう。 なぜならば、よくある恋愛本のような小手先や恋愛心理について教えてくれるのではなく、人間の奥底に眠る、どこかで目を背け続けていた核心の世界を解説してくれる本だからである。 今回は、この本についてご紹介させて頂こうと思う。 愛とは、誰もが浸れる感情で

    • フリーランスもTwitterも、積極的にはおすすめしないし?

      ※こちらの記事は有料です。そして、返金申請は受け付けておりません。セトセイラへのお年玉、応援の気持ちで購入してくださいませ。 【本編とは関係のない前置き】 フリーランス、2年目。 私は、これまでの人生の中で1度も就職をしたことがない。 現在年齢は29歳。 売れない役者から、フリーランスに転身。 そして、今に至る。 仕事は幅広く、メインの稼ぎはライター。 その他にYouTuber、モデル、タレント、役者、おむすびのプロ、弁護士事務所の事務を行なっている。 複数

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      • 私は便利な人が欲しいんじゃなくて、ただあなたをリスペクトしたいだけなんだ

        29歳、独身。 私にとって、恋愛は実験と娯楽だった。 これまでの人生で「好き」という気持ちで、お付き合いがスタートしたことは一度もない。 ・・・いや、一度だけ好きで始まる恋愛もあったか。 とりあえず今はそんなことは、どうでもいい。 私はこれまで、自分とは違う世界にいる人の実態を知るためだけに交際というものをしていた。 記憶の中に、映画やドラマで見かけるような甘酸っぱい胸キュン話なんて1つもない。 出てくるのは、話のネタになるような経験談ばかりだ。 ヘビメタのバ

        • 裏側世界 第三話

          (※この物語はフィクションです。ライターのセトセイラが送る小説です。) 第一話はこちらから。 第二話はこちらから。 原田さんとのデートは、セックス三昧だった。 不倫の恋のデートは、人目につかない場所が基本だ。 ラブホテル 車の中 個室部屋での食事 普通のデートができない分、密室に入った瞬間お互いがお互いの体を貪りあった。 こんな獣のようなセックスは生まれて初めてだった。 原田さんは、今まで出会ったどの男性よりも優しかった。 デートの度に、贈り物をしてくれる

        愛するということ/著エーリッヒ・フロム

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        • 日本離島マガジン@八重山列島編
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        記事

          裏側世界/第二話

          (※この物語はフィクションです。ライターのセトセイラが送る小説です。) 第一話はこちらから。 「私さ・・・彼氏できたんだよね」 そう口にしたゆうこは、さも何でもないようなテンションでアイスコーヒーをストローですすった。 「え?マジ?」 私と怜美は目を丸くして声をハモらせた。 ゆうこは三児の母。 世間一般的に見れば、ゆうこの家庭は憧れそのものだった。 旦那さんは経営者で、ゆうこ自身も子供3人の面倒を見ながら今年ネイルサロンをオープンさせた。 子供を言い訳にせず

          裏側世界/第二話

          裏側世界/第一話

          (※この物語はフィクションです。ライターのセトセイラが送る小説です。) 「正直、めちゃくちゃタイプなんだよね。俺と付き合わない?」 目の前にいるイケメンから、出会って6時間後に告白をされた。 年齢30歳・年収3000万・所有する車は3台・職業経営者・顔はイケメンでおまけに優しくてマメな性格であるという非の打ち所がないハイスペックな男。 そんな彼の欠点は、妻子持ちであるということだ。 私は今年で29歳なる。名前は桜。 私は、高校生の頃から既婚者から告白される事が多か

          裏側世界/第一話

          他では絶対に言えない、ゲスイ恋愛の学び

          体が繋がれば、女性は相手を好きになりやすい? そんな都市伝説を言い出した人、誰だよ。まったく。 恋なんて、 人を好きになるなんて、 そんなに簡単な感情じゃない。

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          他では絶対に言えない、ゲスイ恋愛の学び

          Twitterで夢が叶って、絶望した話

          29歳。 昨日まで18歳だったような気がするけれど、早いもので私は世間一般的に言えば立派な大人と呼ばれる歳になっていた。 それを物語るかのように、同級生の結婚、出産、2人目の出産という話題が連日飛び込んでくる。 しかし、私は未だに人を好きになるという感覚がぼんやりとしていた。 人並みに恋愛経験はあるし、人を好きになったことがないわけではない。 ただ、私は恋愛というものにいつもどこかで絶望を抱えていた。 浮気や不倫、相手に対する「飽きた」という言葉の選び方。 そん

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          Twitterで夢が叶って、絶望した話

          フリーランスになって詐欺師に会った話

          初めまして。セトセイラと申します。 私は、現在東京を拠点にフリーでライター・タレントとして活動しています。 そんな私が、フリーランスの世界へ飛び込んだのはちょうど1年半前。 当時の私は、どうしたら仕事が取れるのか分からずよく人に相談をしていたように思います。 その結果、フリーランスになって初めて紹介された人が詐欺師だったという体験をしました。 しかも、のちにストーカー化するというとても悪質なものです。 その後、身の危険を感じて、Twitterで助けを求めたところ沢

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          フリーランスになって詐欺師に会った話

          人間嫌いを実感した話

          Twitterのタイムラインを見て、どっと疲れて。 街中に飛び出してみて、どっと疲れて。 人と話して、またどっと疲れが出た。 各々が何かを批評し、誰かを否定し、正義のヒーローにでもなったかのような理論が崩壊した善人論を放ち、自分自身の価値を何度も言い方を変えて猛アピール 己の願望だけを押し付けるようなチケットノルマ、勧誘、お願いごとの連絡の数々 その多くの言葉は、誰かのために生まれた言葉ではない。 自己満足だ。 自己満足の何が悪いと言われてしまえばその通りだが、

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          怒りの感情を持ち続けられる人は才能だと思う

          こんにちはセトセイラです。 突然だが、SかMかと聞かれたらあなたはどっちタイプだろうか? 私は、いつもこの答えについて考えてしまう。 好きな男性にこの質問をされたら「ドMです?」と答えたい願望にはあるが、自分の意見をズバズバと提示することも多いので何とも言い難い。 そんな自分の中に眠る、高揚感のお話。 Twitterのアンチで妄想ゲームをした結果面白くなってしまうTwitterに力を入れ始めて1年半くらい経つ。私のフォロワー数はありがたいことに現在3100名ほど。

          怒りの感情を持ち続けられる人は才能だと思う

          この世に優しい人なんていないと思っていた

          こんにちは。セトセイラです。 私はこれまでの人生を振り返ると、まぁまぁトラブルに巻き込まれてきたように思う。 自身の経験上『相手に期待をしないことが人付き合いのコツ』であると思う部分が多い。 それが、最近、人に対してもっと期待してわがままを言ってもいいのかもしれないということを知った。 どうやら、わがままを言うことは結果的に自己防衛に繋がり人生を豊かにするらしい。 そう理解してから、前よりも目の前の人が愛しく見えるようになったと思う。 今日はそんな話。 *つまる

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          私が悪に堕ちた日

          こんにちは。セトセイラです。 ネガティブな話をするのはとても神経を使う。人はネガティブな感情の方が共感性が高くて、書き手が意図したものよりもずっともっと何倍増しで伝わってしまうから。 しかし、自分の人生の記憶をコンテンツにしようと思った時、ネガティブな話は避けられない。なぜなら、私はネガティブな経験に大きく感謝をしているから。 ポジティブな経験より、ネガティブな経験の方が人間に奥行きをつけると思うんだ。 だから私は、コンプレクッスがある人を見ると美しいと思ってしまう。

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          人を好きになれないという病

          こんにちは。セトセイラです。 突然だけど、私は多分モテる方なのではないかと思う。 でも、恋がしたいと思う自分がいる傍で、本心ではなかなか人を好きになれない自分がいるんだ。 私はその事で、ずっと、苦しんでいる。 この度、そんな自分を少しでも卒業したいなぁと思って、自分の恋愛の根本をまとめる事にした。 正直、人としてこんなにぶっちゃけてもいいのかななんて気持ちもある。 そんな『人を好きになれないという、病』の話。 どうしても人の輪に入れない自分がいる「生きる事は、苦

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          恋人がデスメタル~セトセイラのヤバイ恋愛シリーズ第2弾~

          こんにちは。皆さんは普段どんな恋愛をしていますか? 人の恋愛事情って、めちゃくちゃ興味あるけど結構仲の良い間柄じゃないとなかなか聞けないのがもどかしいですよね。 私は人の恋愛話を根掘り葉掘り聞くのが大好きなのでとてももどかしいです。 でも、例え全然知らない人の恋愛事情を知る機会があったとしても、ほとんどラブラブとかきゅんとかせつない話ばかり。 それはそれでいいんですけれども・・・ たまには、他人のヤバい恋愛話を聞いてみたくはないですか? 実は私、ちょっと変わった恋

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          その人との縁、今すぐ切った方がいいよ?人生を奪うメンヘラ恋人

          こんにちは。セトセイラです。 突然だけれど、『メンヘラ』というジャンルの人に出会った事ある? 最近ではメンヘラと命名されるハードルがだいぶ下がってしまって、自称メンヘラが世の中に溢れている。 以前の私はずっと、メンヘラという生き物はそういう個性を持った人間なのだ程度にしか思っていなかったので特に何とも思っていなかった。 人間は誰しも弱いところがある。 それを何でもかんでも病気という括りにする人の方が私は苦手だった。 でもね。本物のメンヘラはそんな言葉では一括りには

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