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先人の「クラウドファンディング」に触れつつ、自身の企画検討を進める。

はじめまして!yoyo(よよ)と申します。

ずっと大阪に住んでおりましたが、大学のときに研究室の先生が香川に移られ、そのとき高松に来て研究続けるか、テーマを変えて大阪に残るか相談され、今やってる研究を中途半端に終わらせたくないって思ってその気持ちを大切にしたくて高松に移住しました。無事卒業でき、現在は県内の医療機器メーカでかれこれ10年ほど働いております。

香川に来なければ、出会わなかったであろう友人、ドラム、電子工作、資格取得、仕事、スタバ…。

悩んだり、考え込んだりすることも多々ありますが、一つ一つの選択を大切に、前を向いて、歩みを進めているところです。至らないところもあるかもしれませんが、どうかよろしくお願い致します。

今年はクラウドファンディングに挑戦したいと考えており、それに向けて現在、企画の立案、制作準備等を進めております。

現在、企画中のプロダクトはこちらになります。

挑戦に向けて、クラウドファウンディングのことをもっとよく知り、先人のプロジェクトを見たり聞いたりしながら、学んでみたいと思いました。

今回、CAMPFIREのプロジェクトから2つ、SPARKSの中から2つ、 計4プロジェクトを対象に、支援したいと思った理由などを考察、また自信のプロジェクトに活かせるところがないかなど考えたいと思います。

支援したいと思ったプロジェクト

CAMPFIRE①:注文に時間がかかるカフェ

支援したいと思った理由:
・企画面や活動に共感したから

 『本当は人と話すのが好き』『接客に挑戦したい』気持ちはあるのに、吃音のせいで、一歩踏み出せない若者達がいることを知りました。勇気を出して挑戦し一歩ずつ前に進んで歩くためのきっかけとなる一日カフェの企画。吃音とは違いますが、私も話したかったけど、話のきっかけがなくて話しかけれなかった経験とかあったりしたので、一歩踏み出せない若者にきっかけをつくってあげて後押ししたいっていう想いはすごく共感しました。
 また、CFページを読み進んでいった中で”たとえ困難があっても夢は叶えられる”。この言葉、とても刺さりました。自信と向き合い、夢をかなえられる環境を作るのって、本当にめちゃめちゃ大変だと思うけど、でも活動をずっと続けられてきて、頑張られてるのが伝わってきて応援したくなりました
 吃音のある若者たちとこの一日カフェを通して交流することで、今まで吃音が身近ではなかった方々への理解を広げていっている所もすごく素敵だなと思いました。

活動面では、接客のセリフをマニュアルに入れないところいいなと思いました。ひとりひとりが言いやすい言葉で接客し、結果的に気持ちがこもったあたたかい接客になっているのがいいなと思いました。

想いやビジョン、活動に共感したので、このプロジェクト支援したいと思いました。

CAMPFIRE②:るみばあちゃんの絵本

支援したいと思った理由:
・行動面、活動面に共感したから
 
高校時代、夢や希望が見つからず、中退。でも”なにかやりたい!!”、夢を持ちたいという想いを強く持たれ、偶然、テレビでうどん屋を見たのをきっかけにうどん屋をやりたいと感じて、普通の人ならやってみたいなで終わるところ、実際に香川まで行って、色々うどんを食べ歩き、一番美味しいと思った”池上製麺所で”ここで働かせてください”って言って、実際にうどん屋で働くことになったエピソードすごくいいなって思いました。

 そこで”るみばぁちゃん”に出会い、”るみばぁちゃん”に遠くから会いに来てくれる多くのお客様の姿を見て、また”るみばぁちゃん”がいつも幸せや幸せやって言うてニコニコ働いている姿にあこがれ、そんなうどん屋を作りたい。新たな夢を持ち、うどんだけでなく、うどん屋を作るのに挑戦される。

 るみばぁちゃんが亡くなったときには、るみばぁちゃんから教わった言葉、考え方を沢山の人に伝えたい、絵本を届けて、受け取った人が少しでも元気に、笑顔になれるようにしたいというまた新たな夢を持ち、挑戦し続けている。自分の夢を見つけて、それに向かってどんどん行動し続ける姿、とても共感しました。写真もいっぱいで、雰囲気が伝わってきて、素敵だなって感じました。支援したいなって思いました。

・自身のプロジェクトに取り入れたいと思った要素
 
最初の画像で単にプロダクトだけをぽんって載せるのではなく、企画の想いが伝わる画像なのがいいなって思いました。るみばぁちゃんとの思い出の一枚、笑顔。めっちゃいいなって思いました。こういうところは自分のCFページにも取り入れたいと思いました。あと、いっぱい写真沢山貼られてて、雰囲気が伝わったので、そういうところは見習いたいなって思いました。(私はついつい、イラスト屋、使ってしまうので、改善しないといけないなって思ったりしました。)

SPARKS①:LINEで作るアルバムアプリ『のこるん』

支援したいと思った理由:
・エピソードに共感
 
家族がバラバラになって大変だったとき”日常”の何気ない家族写真と手紙でお互いを励まし合い乗り切ったエピソードがすごく素敵だなと思いました。そのときのお手紙や支えられた写真も添えられていて、雰囲気がすごく伝わってきました。私も中学二年生のときに体調を崩して入院し、今まで当たり前に出来てたことが急に出来なくなったりしたことがあり、そのとき日常の大切さを実感し、家族や友人に支えられたときの出来事とリンクしたりして、何気ない日常が大切っていうの、すごく共感しました。

・作品の機能
 機能面でいいなって思ったところとしては、娘さんが実際にLINEアプリでアルバム作成されている様子が動画で載せられているのですが、かんたんに操作できる感じがすごく伝わってきていいなって思いました。また、グループLINEの人みんなが写真を選択してアルバムできるのもいいなって思いました。みんなで作り上げ、みんなで共有できる感じ、私は好きです。究極的には、AIで自動的に写真を整理し、アルバム化も視野に入れられていて、日常の思い出がより埋もれにくい、一つ一つの出来事を大切にできるアプリを目指されててすごいなって思いました。

SPARKS②:幼稚園バスの位置情報をGETするLINEアプリ

・活用シーンと機能に共感
 「幼稚園バスもう行っちゃった?」何度も不安になった経験
、忘れ物だったり、トイレだったりで「一度帰れるかもしれない」と何度も思われたことがあり、幼稚園バスの居場所がLINEですぐにわかる仕組みをママ目線で作ろうとされてるCFで、必要性共感しました。今は香川にいて、車での移動が主となり、あまり感じなくなりましたが、大阪にいたときは、バスを使うことが多く、バスは大体遅れてくるので、もう行っってしまったか私も不安になること結構多くありましたバスが今どこにいるのかって、すごく知りたい事象なので、機能面共感します。また、3人のお子様を育てられているというところで、この問題、とても切実な課題なのも伝わってきました。
 個人的には、クラファン成功しててもいいのにって思いました。でも、なぜか成功してない。なんでだろう。。
 分からないなりにちょっと理由を考えてみました。多分だけど、CFページがクリックされていない可能性があると思いました。園バス問題、同じ問題抱えてる人いっぱいいると思うので、SNS等の発信をもっとしてたら、共感する人に届いて、多分、サクセスしてたのかなと思います。あと強いて考えられるなら、1stページは写真(たとえば息子さんの後ろ姿の送り迎えのときの様子とか)の方がより伝わってよいかもと思いました。このCFサクセスしてたと思うので、すごく惜しいなって思いました。

自分がいいなって思ったプロジェクトを通してみたときに共通していいなって感じたところ

今回、先の4つのプロジェクトをみて、共通してこういうところがいいなって思ったところをきちんとまとめておき、自身のプロダクトのクラファンページ作成の際に反映していきたいと思いました。

・ファーストビュー
 ファーストビューは最も人の目に増え、クリックしてもらうという最初の関門を突破してもらわないといけないので、自身のプロダクトの魅力を一番伝えられる画像が使われてる必要があると感じました。たとえば、実際にそのプロダクトを使ってもらってるときの写真がいいかなと思いました。プロダクトと人の両方が映っているとそのプロダクトがどのように使われ、どのような想いが込められているかをよりわかりやすく表現できると思います。この点は自身のプロダクトのクラウドファンディング作成のときに反映していきたいと思いました。

・実際の雰囲気が分かる写真
 イラスト屋の絵と、実際の雰囲気が分かる写真、文字。同じことを伝えるにしても実際の雰囲気が分かる写真の方がよりそのプロダクトの伝えたい想いを表現できるなと思いました。ページを開いたときに写真とか画像がまずぱっと目に入ってくる情報なので、自身のプロダクトではなるべく多く画像や写真を使いより多くの人にプロダクトに込められた想いを伝えていきたいなと思いました。あとは人物の写真とかもちゃんと入れておきたいなと思いました。

・ストーリーに共感が出来ること
 上のファーストビュー、実際の雰囲気が分かる写真で無事最後まで読まれても、ストーリーに共感できなければ、そのプロダクトをいいなって絶対に思ってくれないと思います。私が選んだ基準も最後はやっぱりストーリに共感できるか否かでした。自身と向き合い、前に進もうとしている企画は応援したくなりました。この部分は少し時間をかけてでも自身の想いを練り上げていきたいなと思いました。

・情報発信(SNSなど)、そして周りを巻き込んでいく力
 どんなにいいクラウドファンディングのページを書いても、クラウドファンディングのページが開かれなければ、目に触れることはありません。バスの例とかとても良いプロダクトなのに、達成しなかったのはすごくもったいない。また、上の記事の中にはクラウドファンディング以外でも毎日noteの記事を書いて情報発信されてる方もいました。クラウドファンディング外での活動、情報発信も重要になってくると思いました。こういうところは私も取り込んでいかなければいけないなと思いました。

最後に

先人の企画に色々触れてみて、自身が作ろうと思ってるプロダクトを形にしていくにあたりとても良いクラウドファンディングのページに出会えたと思っています。今回多くのことを勉強させていただきました。これから、実際に記事を練り上げ、製作していきたいと思いますが、ここで学ばせていたことをしっかり反映させていき、クラウドファンディングの企画を成功させたいなって思いました。

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