今日はリハビリの水曜日。昨日の話から掘り起こすとなんと私も一人前にヤツを打てました！
1995年に抗生物質から重度のアレルギー症状を起こし、死にかけたので、注射そのものが心配でした。でもその後、私は快癒し、薬にも問題なくなった経過を話したら大丈夫とのこと。
さすがに副反応はありますが、片腕に麻薬の疼痛薬を「風のガーデン」の中井貴一さんばりに貼っているので、こちらも問題なし。

さておき夫もウォーキングにGO！いまごろ井の頭公園を歩いているでしょう。窓を開けていたら、蝉が網戸にぶつかり、運動中の我がウサギさん、驚いて跳ねました。ウサギは嬉しかったり驚いたりすると斜めにぴょんと跳ねます。

どこかから朝６時を知らせるテレビのアラーム音が聴こえてきました。この聴くという字は、耳プラス目と心なのだとか。聖霊は聖書を読んでいるときだけでなく、あらゆる方法であなたに話しかけているんですよと、牧師さんに諭されまして、そのとき漢字のことを教わりました。

ところで、聖書を読むのに舌読というのがあり、ハンセン病で目の光と指を失った男性が舌と唇で点字を読んだ話を聞きました。この人は同じ病の友に神の言葉を伝えたくて信じられない力を発揮したのだそうです。たしか映画で、まばたきだけで本を執筆した編集者の話も実話でして、「潜水服は蝶の夢を見る」だったか。人に伝えたいという力はこんなにも偉大なんですね。私も痛みに屈してはいられない。ガンバルンバです。

頂き物の大和芋をようやく消費しました。粘り気が強く、すりおろして焼いたら五平餅のようになりました。これに柚子胡椒とだしつゆをつけていただくと絶品！私はこの友人のお誕生日に、ドールハウスを贈りました。手先の器用な彼女なら、きっと作り上げてくれるでしょう。

さて800文字を超えました。空気の流れや匂いが秋の訪れを感じさせます。秋刀魚や干し柿が待ち遠しいですね。よどみのない素晴らしい善き一日をお過ごしください。