はじめまして、せつなと申します。
趣味として二次元モノ、野球観戦、プロレス、競馬などを嗜んでいます。

今回はnoteの初記事です、何か書こうと思ったので、先日観戦したUDONプロレスの電車内プロレスの事をを書こうと思います。

・UDONプロレスって何？

UDONプロレスとは香川県のローカルプロレス団体、2018年に設立、リングではなくマットを舞台に戦うマットプロレス団体です。

普段は高松市のライブハウス、香川県内のイベント会場などにおいて試合を行うことが多いです。

読みはウドンプロレスですが、UDONはUniversal Dream of Nextの略です。

・電車内バトルロイヤルって？

香川県内を走る高松琴平電気鉄道（通称:ことでん）の琴平線、瓦町駅→琴電琴平駅（31.2km、約1時間）を走る車内で行われるプロレスになります。
以前にはDDTプロレスが新幹線内でプロレスを行ったりなど、稀に行われるプロレス興行の形態と言えるでしょう。

・それはたまたま休みが合ったから

こういった文章を書いていこうとしていてなんですが、私自身香川県に住んでいるプロレス好きながら、なかなかUDONプロレスを観戦する機会がありませんでした。

今回はGWもいつも通り仕事だったのですが、この5月5日がふと休みになったので何かイベント事ないかなーと思っていると、ふとX（旧:Twitter）にUDONプロレスが5月5日に電車内プロレスをやる！というのが流れてきたのです、本当たまたまです。

・さて当日

5月5日、1週ほど前にメールでチケットを公式に予約して当日引き換えという形です。思い立ったら即決。

出発地の瓦町駅でチケット（乗車券）を引き換えて、ツクダ監督（団体代表兼レフェリー）の誘導でことでんに乗り込みます。

・近いぞ！電車内プロレス！

※ここから画像多いかも
座席（世間で言うところのロングシート）に座り、電車の発車と共に試合開始のゴング。

本当に電車内でプロレスするのだから当然選手が近い。1両まるごと使ってなので私が座った席は車両後方だったのですが、前方から選手が入場だったためミスった！？と思っているとそんな事は杞憂でした。みんな近くまで回って試合が行われていきました。

今回はUDONプロレス16名、他団体から参戦4名という状況で行われました。

主に上げる画像はあまり一般の方が映ってなくてレスラーが捉えれた画像からチョイスしていきます（画像編集をサボるな）。

・ホームだって戦場だ

行き違いなどでホーム待ち時間がある駅に到着。そうなるとどうなるか……

外に出て試合だ！（そうはならんやろ）

車掌からあと1分ほどでーす！との声が掛かると、レスラーも観客も車内へ。置き去りはなく電車は終点に向かっていく。

・蒼き絶対王者、降臨

唐突な厨二病みたいなタイトルではある。

試合終盤、残り4駅ほど。残ったレスラーは3名。しかし最後にまだ登場していない過去2回の電車内プロレス絶対王者が…

そう、それは…

ことでんマスコットキャラクター、ことちゃん！

その圧倒的な巨体をもって、残っているレスラー達を蹂躙していく。レスラー達も立ち向かっていく。しかし誰も敵わない、敗退したレスラー達も登場してぶつかっていくが全てを薙ぎ倒していく絶対王者の姿がそこにはあった。

ついに長き電車内プロレスも決着の時が来ました、最後はことちゃん渾身ののしかかりで、残っていた3名+恋人ことみちゃんに扮した何かをフォールしてがっちり3カウントを奪いました。

勝者は3年連続ことちゃん（ことでん）、俗に言うスリータイムスチャンピオンの誕生となりました。UDONプロレスは来年こそリベンジなるのか…！

・戦い終わって

そして電車は琴電琴平駅に到着。
最後はことちゃん&参加選手の方たちでノーサイドの写真撮影

・終わりに

初めての拙い文章ですが、ここまでお読みいただきありがとうございます。

プロレス観戦はそれなりにしてきましたが、電車内でのプロレス観戦は初でした。とにかく近く迫力は特別リングサイド最前列などの比ではありません。

あまり開催される試合形式ではありませんが、少しでも興味のある方、来年も開催を目指すとのことなので、開催されたら是非香川県に来てUDONプロレスを見てください。

UDONプロレス最高！！

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