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本日も書いていきます。 テニスボールが近くにあったので、小道具として使いました。一つ小道具があるだけで、可能性は広がります。ボールを拾うところから3連で載っけました。表情は隠し、ポージングだけで。 顔に影が落ちやすい時間帯ですが、表情が横顔でも見えるように、顔の向き、立つ向きを変えるのが重要です。日陰で撮るのが1番楽なのですが、そうもいかない場所の時は、回転したり、撮ったデータを見返して、太陽の光を味方につけるということが大切です。頭に手を乗せて顎はしっかり引いていて
本日も書いていきます。 校庭から水飲み場に移動し、背景を変えています。 女の子の表情は写さずに、 体重を水を飲むところに預けています。 女の子の全体の形と、女の子目線で、水を飲むところを2連で載っけています。 写真を見る人が、一人称、この女の子に感情移入できるように工夫しました。 あえて表情を写さないことにより、キティちゃん効果のように色々な表情を当てはめられます。 水飲み場が写っていなくても、構成と仕草で水を飲み終わったということを伝えることができます。 な
少しずつ書いていきます、、。 この回の写真は基本的にどれも、非日常的なポージングになっています。 自然ではない。感情を抽象的に表した写真になっています。 あえて少しおかしいポージングを、人の視線、普通のアングルから撮ることによって、奇妙さが増します。表情は無表情で、ポージングは丸まってグラウンドの砂に縋るように。後ろは、校舎でもなんでもなく、ただのアパートなのですが、校舎に見立てて撮っています。 縦構図より、横構図の方が人の視界に近く、シュールさや、奇妙さを増すこと
本日から少しずつ、こだわったところや、勉強になったことを書いていこうと思います。 フェンス越しに撮るという、モデルとカメラマンの間に何か物を挟むことによって、リアリティが増すようにしています。 あえてフェンスにピントを合わせているので 顔や姿の認識がし辛く、距離が遠く感じる。 少し遠くからこちらに走ってきているのだな。 と感じられるようにしています。 越しに撮るのが、なんでもいいわけではなく、制服という衣装で、グラウンドの背景で、フェンス。学校なのかな？という情報を植
シリーズ思春記。全て載せ終わりました。 この作品はカメラマンaonさんと、月ヶ瀬みみ（私のモデル活動の名前）で協力して作った作品です。 ただ一人の女の子の、思春期の記録。 というテーマで、背景やポージング、構図、表情など、制服という衣装でできる表現を研究しました。 ポートレートというと少しイメージが違うと思いますし、いわゆる〝盛れていない″ショットや、よく言われる写真の禁則みたいなものがいっぱい詰まっていると思うのですが、 あえて、それを破って載っけていきました。 制服
