自分だけは自分を否定しないであげて
私は他人からよくポジティブであるといわれます。
自分自身でもそう思うし、生きてるだけで何かしらの点においてこの世に貢献していると考えてます。
考えてるというか漠然と思っているというか。
でもある日、「お前に価値あるとおもってんの?」と言われました。
その時は本当に驚きました。自己肯定感が高すぎると反感を買うことがあるとは理解していましたが、実際にストレートに言われると傷つくものです。
その時もう一度じっくりと自分自身、そして他人との関係について考え直しました。
結論としたことは、「他人とは分かり合うことなんでできない、だからこそ自分のことを否定しない」ということです。
もちろん自分が悪い時もあります。その時は頭を冷やしながら一つ一つをゆっくりと論理的に、そして感情も頭の中にいれながら考えて、間違いを認めることも必要です。
最近、私生活において人との衝突が増えてきました。
みんな価値観は違うし、道徳観についてもずれがあります。
私はこんな感じでおもったことを一度アウトプットしなくては気持ちの切り替えができないのでそのような点で人と衝突してしまうことが多く感じます。
その特徴を理解しているから、私はリアルの人間関係のなかでSNSを極力使いません。感情的に文字を他人に浴びせることは危険であると理解をしているからです。
また、親しい友人といるときは極力ノンアルコールを飲みます。親しき中にも礼儀あり、壊したくない人間関係だからこそ自分を抑制することのできなくなるものは遠ざけています。
しかし、恋愛関係、家族関係についてはまだ感情のコントロールが未熟であると感じます。思ったことを包み隠さず行ってしまうし、心配からコントロールしようとしてしまいます。何度も頭の中では悪いことだとわかっています。なので、最近は距離を取ることの大切さを学んでいる途中です。
ここまでネガティブなことを書いていましたが、大学一年生のことから成長している点はあります。それは素直に謝ることができるようになった点です。これまでは言い訳ばかりしていましたが、それでは良好な人間関係は築くことはできず、また信頼もなくしてしまうということに気が付いたからです。
人との会話はディベートではありません。勝ち負けが重要ではないのです。どれだけ人と人との間で合意形成ができるか、であると私は考えています。
この合意形成という言葉は就職活動をしているなかで詳しく知りました。この言葉を知った時は自分の生活に活かすことができるのではないか、ととても希望をいだきましたし、実際そうだと思います。
合意形成は自分自身の中でも重要です。リアルの自分と理想の自分、この2人の間で合意形成ができないと精神を病んでしまうと思いますし、自分自身も壊れてしまうと思います。
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