おそらく、現時点で今年一番のニュースと言っても過言ではない。それが、まさに今日起きた。
正直、今日書こうと思っていた内容はあったけど、それは明日書くことにします。

野球好きとして、これほど良いニュースもない。
おめでとう御座います、の一言に尽きる。
これまで、私生活の側面を全く見せることもなくやってきた大谷選手だけに、この知らせには、かなり驚かされた。

24時間365日を野球に捧げるようなストイックな生活を送り、私生活を匂わせるようなアクションすらなかった。そんな生活の中で結婚をするのは、まさしく誰もやった事がない事だろう。
筆者としては、インスタグラム上の日本語のメッセージと、英語のメッセージが少し異なっているのも良いなと感じた。メッセージを伝える相手によって、ニュアンスや文体を変える工夫は、とても参考になった。

ところで、もし自分の子供が、結婚相手に大谷選手を紹介してきたら、失神する自信がある。プロスポーツの歴史上で最高額の契約を勝ち取り、1年に約100億円を稼ぐ、身長193cmの大男が、自宅にズカズカとやってきて、自分の子供との結婚を申し出てくるのだ。私としては、もはや喜びよりも畏怖の方が強くなる。お相手含め、家族の方々も、かなり肝の据わった人ばかりなんだろうか。

「史上初」、「ベーブルース以来」なんていう表現は、彼にとっては、もう慣れたものだろう。それに、数々の記録や賞も総なめしてきた。次は、「野球と私生活」の二刀流への挑戦。私は野球ファンとして、ただ静かに、その挑戦を見守っていきたい。