電話の対応、お店の接客、ほんと大事だなーと思う今日この頃。

何故なら、最初の入口になるから。最初の入り口が悲惨だったら、その後のサービスが、最高でも、その店の評価は最悪と判断されてしまう。それだけに、その入口を大切にできない会社やお店は、さよなら。

もちろん、人間は完璧ではないので、ミスはします。ただ、その時に、如何に立ち回れるか？

例え、それが、他人のミスでも、会社のミスと捉えて、ちゃんとすみませんでしたと言ってくれれば、ボクは笑顔で許します。また、その瞬間、その店の評価は上がります。

スタッフに愛されているお店なんだな。スタッフに信頼されてる会社なんだなと。

ここ1週間で、一流企業のレンタカー会社、それなりの高級店で、それぞれ最悪なサービスを受けましたが、責任逃れをされたので、激怒しました。

その逆で、今日は、レストラン、ガソリンスタンドに入りましたが、ここまで気遣いができる人がいるのかな？という人たちに出逢い、感動しました。

お店も、もちろん、お客様を選んでくれていいんです。ボクらも選んでますから。けど、ボクの場合は、多くのお店を知っている上で、それなりのお金を取るなら、一定のサービスが出来て、当たり前という考え方を持ってます。

だから、ボクが激怒するということは、そのお店は、そのお金に似合うサービスを提供出来ていないという事だと、ボクは判断しています。

殿様商売をしていた超一流企業も、どんどん潰れている時代です。古くは、山一証券。あのJALだって、潰れたところを、お国の税金でカバーしたくらい。

ほんと、何のために、商売をしているのか？

そもそも、商売の意味を間違えている。

その超一流に、胡座をかいている社員。企業が大きくなったとしても、結局、人が育っていないと意味がない。

そんな意味で、今日は、素敵な接客を受けることができて、とても幸せでしたし、ボクも、逆の立場の時は、相手が幸せになる対応をしていこうと、改めて、身を引き締めました。