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海の日

いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。
 
 今日は『海の日』です。海の日は、1996年から施行された国民の祝日です。当初は7月20日だったのですが、2003年の改正祝日法により、7月第3月曜日となりました。その『海の日』は、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことから制定されました。
『海の日』の由来となったのは、「海の記念日」です。<「海の記念日」とは、1876年に、明治天皇が東北地方に巡幸した際、従来の軍艦ではなく灯台視察船「明治丸」で航海し、7月20日に横浜港に入港して横浜御用邸伊勢山離宮へ還幸した史実から、1941年に逓信大臣が提唱して制定された。>とWikipediaに記述がありました。
 
 さて、海にまつわる曲はたくさんありますが、今日は『想い出の九十九里浜』。この曲は、1991年のMi-Ke(ミケ)のデビュー曲となります。メンバーは、村上遥さん、宇徳敬子さん、渡辺真美さんです。Mi-Keはアイドルグループ的なデビューでしたが、「想い出の九十九里浜」には“夕陽が泣いている”や“長い髪の少女”などのグループ・サウンズの楽曲名が登場します。曲の中には<夕陽>が出てきますが、九十九里浜は千葉県の東側に位置するので、水平線に沈む夕陽を見るのは不可能だと言う事です。よって九十九里の海岸では地平線から“朝日”がのぼります。
また、リードボーカルの宇徳敬子さんは、その後にソロとしても活動されています。
 
 
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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