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青いマックの日

いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。
 
CMでも放映されていますので、ご存知かも知れませんが、11月19日にマクドナルドが実施するのが「マックハッピーデー“青いマックの日”」です。
マクドナルドホールディングスのHPによると、<「マックハッピーデー“青いマックの日”」は、全国のマクドナルドでハッピーセットのご購入1つにつき50円を、マクドナルドからハウスを運営する公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン(以下、DMHC)に寄付させていただくチャリティ活動です。>と言う事です。
※一部、装飾対象外の店舗や、マクドナルドとは、日本マクドナルド株式会社またはそのフランチャイズ法人を言います。

さて、このドナルド・マクドナルド・ハウスとは、難病の子供とその家族を支援すべくアメリカのフィラデルフィア小児病院で誕生した宿泊施設となります。

アメリカンフットボール選手であったフレッド・ヒルが、娘の白血病治療の付き添いで病院内での生活を経験した際、患者の家族が休息や睡眠を取るためのスペースが病院やその近隣に無く、また多くの家族が同様に困っていることを知り、このためフレッドは患者の家族が利用しやすい宿泊施設を病院の近くに作ることを思い立ち、発端となった施設は、フィラデルフィア新聞社主が家を提供し、ファーストフードチェーンのマクドナルドの店長らが支援したことからキャラクターのロナルド・マクドナルドの名前が付けられたとの事です。

この施設は、49の国と地域386ヵ所が設けられているそうです。また、各地のマクドナルド法人が運営を支援しているそうです。ちなみに日本には12ヵ所あるそうです。
 
以前、ワタシが勤めていた企業グループでも、この取組みに賛同しており、毎年寄付活動も実施していたと記憶しています。
 
Wikipediaによれば、「ハウスの理念は、Home away from home (家庭から離れたところにある家庭)という言葉で代表され、家庭から離れていても家庭的な雰囲気のある場所を病院の近くに提供しようとしている。すなわち、ハウスでは食事も自炊可能で、掃除や洗濯も宿泊者が行えるようになっており、それをボランティアが支援するという運営方法をとっている。これにより人件費の圧縮がなされ、また、一般の人や企業などの寄付をハウスの建設や運営費にあてているため、宿泊者からは1000円/泊とリネンなどの実費(数百円/泊)で宿泊できるようになっており、長期入院が必要な病児の家族を経済的な面からも支援している。なお、ボランティアは、宿泊者の生活面での支援以外にも、精神的な支援も行っている。」との事です。
 
ワタシの周りにも、難病で入院されているお子様をお持ちのご家族がいらっしゃいます。
難病に苦しむお子様への支援、そして支える家族への支援の、応援になればと思っています。
ハッピーセットは、お子様問わず、どなたでもご購入できます、とマクドナルドのHPにも掲載されています。
ぜひ、お子様に戻ってオーダーしてみてください笑
 
本日の1曲は、The Banglesの「Walk Like an Egyptian」です。

本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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