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スケジュール

いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。
 
 スケジュール管理。
いま、ワタシの場合はiPhoneのカレンダー機能を使っています。ただ、会社でのスケジュール管理は、Outlookになってしまいます。セキュリティの問題もあって、会社OutlookとプライベートのiPhoneカレンダーを連携することが難しいので、ビジネスでのアポイントやミーティングなどのスケジュールも改めてiPhoneのカレンダーにも手作業で入力したりしています。
さて、iPhoneカレンダーによるスケジュール管理の前には、システム手帳を使っていました。いわゆるバイブル型というヤツでした。もう処分してしまったのですが、合皮ではなく革製のシステム手帳のバインダーを長年使っていました。当初は合皮制のバインダーを使っていましたが、某外資系に転職した際にFILOFAXのワインレッドの革製のバインダーを購入しました。スターターキット付きでしたが、そこそこのお値段だった様な記憶があります。Webで調べてみたのですが、FILOFAXは、イギリスの会社のようですね。システム手帳のパイオニア・ブランドとしてバイブルサイズ、リフィルサイズ、 6穴リングメカニズム、どれも始まりはFILOFAXだった様です。さらに名前の由来は"file of facts"(事実のファイル)だと言われています。
スケジュール管理として手帳を使い始めたのは社会人になってからだと記憶していますが、社会人になった当初は、内勤でしたので手帳にスケジュールを記入することもなく、記入するとしても同期での飲み会や、月1回程度のゴルフの予定を記入する程度くらいで手帳を持つ意味はなかった様な気がしますね。
ようやく手帳がその機能を発揮し始めたのは、何度かの転職を経験して内外のミーティングや外部アポイントが増えてきた頃だと思います。特に、部下や同僚がワタシのスケジュールの空き時間にミーティングやアポイントを入れるようになってからは、日々のスケジュール管理にシステム手帳が能力を発揮してくれていたと思いますし、外部の方とのミーティングでもチョイとステータス気味の開いていたと思います。
ちなみにシステム手帳を持たなくなったのは、iPadを持ち歩く様になったからなんですが。簡単に言えば、IT化の進展ですね。でありながら、先ほどのとおり、セキュリティの問題で会社とプライベートの連携が出来ず、アナログに手作業で転記しているとは、面白いもんですね。まぁ、実態としてはとあるアプリを使用することでiPhone、iPadでもOutlookを確認することは出来ます。
 
今日の1曲は、Enya(エンヤ)さんの「Only Time(オンリー・タイム)」です。
 
 
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。
 
 

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