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【ミシンの練習】職業用アタッチメント「四ツ折りバインダー」バイアステープが簡単キレイに縫える!

こんにちは~
ソーイングスクエア管理人です😊

以前、JUKIの職業用アタッチメント講習会をご紹介した記事でもちょこっとご紹介した「四ツ折りバインダー」。
【ハンドメイド情報】JUKI 職業用ミシンアタッチメント講習会
これがあると、バイアステープを縫う際に糸目が落ちたりすることなく、とってもキレイに縫うことができるんですよね~

この「四ツ折りバインダー」。
持ってはいるけど、うまく使いこなせてないという方がいらっしゃったので、今回はセット方法や上手に縫うコツなどもご紹介していきたいと思います!

四ツ折りバインダーの使い方

今回もSL-700EXを使って縫ってみたいと思います!

使用する部品はこちら。
・四つ折りバインダー
 今回は38mmバイアステープで10.5mm仕上がりのものを使用。
 32mmバイアステープで仕上がり7mmのものもあります。 
・ねじ止めプレート
・ねじ2つ
・専用押え
この4つはセットで販売されています。

別で必要なのが、
・レベルプレート(必須)
レベルプレートは、他のアタッチメントを使用する際にも使うことがあり、共有できるので、別売りになってます。
・テープ案内ガイド(あったら便利)

この四つ折りバインダーは各社の職業用ミシンに付けることが可能です✨
レベルプレートは、JUKIとブラザー専用です。

では、まず、押えを専用の押えに変えます。
次は、針板の横にあるこの穴を使いますよ~。

まず、レベルプレートを針板のカーブと、穴に合わせて置きます。
レベルプレートを置くことで、針板とミシンのベット面との段差をなくし、スムーズにバインダーをスイングして使うことができます。

次に、四ツ折りバインダーを上に置きます。
バインダー部分はスライドして動かすことができますよ。

四ツ折りバインダーをこのように合わせます。

この上に、ねじ止めプレートを置きます。
楕円の穴の方が右になるように置いてください。

ねじ2本で固定してください。

✨ここがポイント✨
バインダーの位置を合わせます。
押えの右端とバインダーの壁部分が当たるか当たらないかの位置に合わせて下さい。

合わせる際は、このネジをゆるめて動かします。

バイアステープをセットします。
今回は38mmのバイアステープです。
テープの先をカットしておくと入れやすくなります。

テープの裏側が手前になるようにセットしてくださいね。

テープの先をラッパの部分に入れて、目打ちを使ってテープを先端の方まで送ります。

自然と四ツ折りになっているのがわかりますか?😁👍

テープを出したら、バインダー部分をスイングさせて針の前に合わせます。
テープに針を落としてみて、位置が合っているか確認してみてください。
針が落ちたり、内側すぎる場合は先ほどのネジをゆるめて微調整してみて下さいね。

また、テープ案内ガイドがあれば取り付けて使うと、テープがねじれを防ぐことができます。

では、布を挟んで縫っていきますよ~
バインダーに沿わせるように布を当てながら縫うときれいに縫うことができます。

押えとバインダーの間が浮いてくる場合は、目打ちで押えながら縫ってください。

完成です✨

どうですか~?
とってもキレイに縫えてますよね!

裏も糸目が落ちたりせずにきれい✨

いかがでしたでしょうか?

バイアステープを自分で縫う際、糸目が落ちてしまったり、カーブの部分で糸目がガタガタになってしまったりしたことありませんか?
この四ツ折りバインダーを使って縫うと、その心配はありません!

セットをして位置さえきちんと合わせて置くと、キレイに縫うことができますので、本当におすすめ✨

この四ツ折りバインダーを使って、紐をたくさん縫われているという方もいるそうです。
そんな使い方にもいいですよね~

気になる方は是非、検討されてみてくださいね!


ソーイングスクエアでは、ハンドメイドに関するさまざまな情報を発信していきます。
みなさまのハンドメイドの参考に少しでもして頂けるとうれしいです。
それではまた次回もお楽しみに~!

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