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フィリピンの立ちんぼにインタビューした話

皆さん お疲れ様です。

今回は

フィリピンの立ちんぼにインタビューした話


についてお話ししたいと思います。

はじめましての人はこちら
私はこんな人です👇

フィリピンの立ちんぼにインタビューをした話ですが
そもそも なんでそんなことしてるの?
なんて話は野暮です。

単純に興味があったからです。
それ以上でも以下でもありません。

でもわざわざ海外旅行に行って
そんなことをする物好きもいなければ
それをこうやって文章にする人もいないので
良いんじゃ無いですかね?笑

そもそも”立ちんぼ”ってなに?って人はこの記事を読んではいないので
説明は省きます。
もし気になる人はコメントで聞いてね。

そして私はタイトルで嘘をつきました。
今回はフリーの女の子が多く集まる"LA CAFE"の
女の子にインタビューした話です。

LA CAFEとは?


なんで嘘をついたかですって?
そりゃLA CAFEでフリーの女の子のインタビューだと
タイトルの引きが弱いかなと思ったんです。

でもCAFEの中で立っているので
ある意味立ちんぼでも正しいのかなと思います。

そもそもLA CAFE はカフェとは名ばかりで
食堂であり、バーであり、女の子と飲んだり、お持ち帰りができる場所です。

世界三大夕陽を見ることができるマニラ湾から
少し歩いたところにあるので
アクセスも悪くありません。

ただ夜は街灯が少なく薄暗いので
1人で歩くのはやや危険かもしれません。

その辺には野犬とストリートチルドレンがウヨウヨいるので、
狂犬病と窃盗には気をつけてくださいね。

CAFE内部の様子


私が潜入したのは水曜日の20時ごろ。
店内は欧米のおじさん(ぱっと見60歳前後。小太り)と若い韓国人、中国人数名と日本人のおじさんと言う客層でした。

印象としてはお客さんに対して2倍ぐらいの数の女の子が壁際に立っています。
店内をうろうろ(と言ってもそんなに広く無いので、あっという間に一周できてしまう)していると女の子から一緒に飲まないか?と声を掛けられます。

どんな女の子がいるのか知りたかったので、
女の子の誘いを巧みに断りながら
観察していきます。

年齢は10代後半(未成年はいないはず)から上は40代ぐらいいるように見えました。
日本人好みの可愛い子もいますが、いわゆるサル顔(欧米人からモテるタイプ)の子が多かったですかね。

店内をぐるっと一周したところで明るく声を掛けてくれた子がいたので
その子と一緒に話すことにしました。
(めちゃくちゃタイプでした。)

ちなみに女の子と話すには
ドリンクを奢ってあげないといけません。

彼女にはビール、私はコーラを頼み、隣同士に座ります。

インタビュー開始

バーカウンターに座り。
お互い体を向き合っておしゃべりをします。
彼女の手は私の内腿を触れながら、巧みに足の付け根の方に手を伸ばしたり
強弱をつけたりと笑顔で私の顔を見ながら手を動かします。
(私は今回はエロ目的では無いので、何も感じていません。本当です)
でも小柄な女性が上目遣いで、顔をのぞいてくるのは可愛らしかったです。

『よく日本人はくるの?』
「コロナのせいで少なくなったけど、最近は少し増えてきたよ。
ほらあそこにも日本人」

彼女が視線を向けた先にはお世辞にも綺麗な身なりとは言えない50代ぐらいの日本人男性。
女の子が嫌がるそぶりをしているのに気がついていないのか
楽しそうに手当たり次第に女の子に絡んでいます。

『同じ日本人として恥ずかしいよ』
「あの日本人よく来るけど、私嫌い」

そこまで海外旅行に慣れている身ではありませんが、
それでも海外旅行でハメを外しすぎている日本人はよく見かけますね。

日本ではできないことを
海外ではやって良いと勘違いしてしまっている残念な人種です。
楽しむにしても相手へのリスペクトを忘れてはいけません。

話を戻します。

『この店にはよく来るの?』
「ほぼ毎日来てるよ」
『そうなんだね。いつも何時ぐらいまで働くの?』
「だいたい朝の6時ぐらいまでかな?でも日によって違うし、お客が少ない時は早く帰るよ」

結構適当な時間で働いているようです。
女の子同士も結構仲が良いようで、
この子もお姉さんに可愛がられているようで
私と話している間にもちょくちょく彼女のところにやってきては
「あそこにいる客は最悪だから近づかない方がいいよ」
とか
「この子可愛いでしょう。フェラも上手いよ。」
「一緒に3Pする?」
など彼女を気遣っていました。
(気遣いとは)

本題

『ところでなんで君はここで働いているの?』
「えっとね〜私は7人兄弟なんだけど両親が働けないから私が働かないといけないんどよね。ほらあそこに私のお姉ちゃんもいるんだけど、今日が初めてだから緊張してて笑える」
とあっけらかんと話してくれました。
「お姉ちゃんあのお客さんが嫌みたいだから、助けてくるね」
と姉の元に行ってきた方と思えば、お姉ちゃんを連れてこっちに戻ってきてくれました。
「私のお姉ちゃん可愛いでしょ?」
たしかに妹ちゃんよりも素朴な感じだが、純粋そうなのが良い。
それに妹ちゃんよりも胸が大きい。

『姉妹丼もありか・・・』
そんなことが脳裏によぎりまくったけど
今回の目的はインタビューだったので
今回は泣く泣くこれにして終了しました。

立ちんぼをする理由なんて
貧困以外は考えられませんが
特に悲壮感も無く、
むしろ家族を支えているという自負を持っている様子が
彼女の表情から伝わってきました。

とはいえ立ちんぼ以外で稼ぐ方法が無いというのも
事実ではあると思うので
そこは発展途上国の現状でもあるのかなと思いました。

ちなみに私は他の国でも水商売の女の子にインタビューをしているので
他の記事でお話ししたいと思います。

今回も記事を読んでいただきありがとうございました。
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明日は
『続・フィリピンの立ちんぼにインタビューした話』
についてお話しようと思います💡

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