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告白は確認作業であって好意を伝えるものではない

昔の自分にも当てはまっていた非モテ特有の告白に対する考え方について。

日本人は基本的に、

好きになる = > 関係値を作る => 告白する => 付き合う

という流れを経て彼氏彼女になります。

一方で海外の多くの国では、告白などは存在しなく、気づいたら一緒にいてお互い好きだよね。と言う状態になり、お互いをボーイフレンド、ガールフレンドと呼ぶようになります。

日本人は告白をして付き合うという前提があることで非モテは勘違いします。
告白した段階で付き合えるかの答えが出ると。

告白する = 好意を伝える と言う認識になってしまっています。

本来そうではないはず。
告白自体は重要ではありません。
好意を伝え、二人の関係性ができた上で、ちゃんと彼氏・彼女と呼び合える関係になっているよね?という確認作業で十分。

現に私は今の彼女に所謂

「付き合ってください!」

と言うような告白はしていません。

今日から彼女ね。と伝えただけです。

本当に大事なのは彼氏彼女になれるだけの関係を築けたかと言うこと。

なので、

いついつに告白しよう!イベントごとのある日に告白しよう!

と事前に告白する日を決めるのはおかしいのです。

重要なのは彼氏彼女になれるだけの関係を築けたか。なので、築けるまでは告白など必要ありません。
築けていないのであれば告白など好意を投げつけるだけで無意味に気まずくさせるだけのもの。

そんなことしてもしょうがないです。
いいことがない。

急に告白したらキモいと思われて当然。
だって何も関係がないのですから。
告白はそう言うものではないんです。

なので、告白のタイミングで好意を伝えようとするのではなく、関係地を作ることに重点を置くこと。
そして付き合う際は「もう彼女だからね」などと彼女だと思っていることを伝え、相手も彼氏だと思えていることを確認するだけにしましょう。

逆に、告白して形上は彼氏・彼女ではあるが、そんな関係性は作れていない場合は付き合っているとは言えない。

と言う話はまた別の回で話します。

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