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【桧屋住宅】24時間換気システム「ココチE」の性能診断|弱点はメンテナンス性能の低さ

以下質問をいただきましたので、回答します。

「桧屋住宅で使われているココチEと言う第1種換気システムはどうですか?ここのグループのローコスト住宅にもつけられるようなのですが。」

高気密高断熱住宅を建てる上で、重要なのが「24時間換気システム」の選び方です。高気密高断熱住宅のデメリットは、自然換気がされないことなので(だから冬暖かく夏涼しいのですが)、適切に「24時間換気システム」を稼働させて、室内の酸素濃度やハウスダスト環境を整える必要があります。

桧屋住宅の24時間換気システム「ココチE」

桧屋住宅の24時間換気システム「ココチE」のメリットは、HPに詳しく記載されているので、ご覧ください。
https://www.hinokiya.jp/tech/cocochie.php

メリットをざっと言うと、全熱交換であること、床下設置でメンテナンスが容易であること、DCモーターで消費電力を抑えられていること、などが挙げられます。

性能診断のチェックポイント

では、いよいよ本題へ。以下チェックポイントに沿って、性能診断を行います。

<換気システムの診断ポイント⇒ちょうどいい塩梅の●●>
①第●種換気 ⇒ 第一種換気
②熱交換 ⇒ 全熱交換80%
③給気フィルター ⇒ PM2.5対応
④故障時の修理費用 ⇒ 10万円以下
⑤フィルター位置 ⇒ 給気:家の外/排気:手の届く位置
⑥ダクト設計 ⇒ ダクトは排気経路のみ

※ちょうどいい塩梅の●●とは・・・やりすぎずやらなさすぎず。建材のレベルは、ある一定まで上がるとそれ以降は費用対効果が悪くなるので、その手前(最も費用対効果が高いところ)で止めましょう、という"ちょうどいい塩梅主義"に基づいてセレクトされた推奨レベル。

※チェックポイントについては、以下記事を参照ください。
https://good-things-committee.com/column/1084

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【桧屋住宅】24時間換気システム「ココチE」の性能診断|弱点はメンテナンス性能の低さ

瀬山彰@日本の家づくり強化ディレクター

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瀬山彰@日本の家づくり強化ディレクター

住宅知識メディア『グッシン』を運営。筑波大学理工学群卒→住宅業界向けコンサル/住宅メーカー支店長/FM大阪DJ→独立経営◼︎宅建/FP/中高数学教員免許◼︎『グッシン』→http://urx.space/wMOq■twitter→http://urx.space/USs0
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