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【千葉県】窓/断熱/気密/換気の基本性能をクリアできる住宅会社5社|日本全体の1%以下!?


住宅会社選びは、本当に大変ですよね。住宅選びの基準は、以下の通り、たくさんあります。

■性能(建材選び)
①基本性能(窓・断熱・気密・換気システム)
②メンテナンス性能
③地震・災害・シロアリ対策

■人柄・スキル・責任感(人選び)
④追加費用がでない誠実な資金計画(営業)
⑤機能的で希望の詰まった間取り(プランナー)
⑥地震に強い構造(設計)
⑦トラブルを未然に防ぐ現場管理(現場監督)
⑧正確かつ丁寧な施工(職人)
⑨迅速かつ的確なアフター対応(アフター)

これ全て大切なのですが、まずチェックすべきは、①基本性能(窓・断熱・気密・換気)です。基本性能が低ければ、もはや家を建てる意味を失ってしまいます。

もちろん、①~⑨すべて調べられればベストなのですが、さすがに時間と費用が足りません…。なので、取り急ぎ、いちばん大切な①基本性能(窓・断熱・気密・換気)をクリアできる住宅会社を調べました。

「なんだよ、基本性能だけかよ~」と思われるかもしれませんが、何をおっしゃいますやら~です。基本性能をクリアできる住宅会社は、100社に1社あるかないかです。日本全体の住宅会社の1%程度しかなく、とても貴重なんですよ。

※柏市の住宅会社を、1社追加しました(2019/9/4)

基本性能とは?

基本性能とは、「夏涼しく、冬暖かく、結露せず、適切な酸素濃度で、ハウスダストが少なく、健康的に暮らせる」家を実現するための性能です。

家を建てるなら、絶対に必要な性能です。この基本性能が低いなら、もはや家を建てる意味がない。建てない方がましだと考えています。にもかかわらず、基本性能が低い家ばかり建てられている日本の現状があります。

これから家を建てる皆さんが、基本性能が低い家を建てるはめにならないように、まず基本性能を高める方法をざっと紹介します。

※詳しくは、以下記事を参照ください。
『断熱・気密・換気性能の概要について』


基本性能を高める方法

とても簡単です。窓・断熱・気密・換気システムの4要素に気を付ければOK。この4要素が、家の基本性能を生み出しています。

窓は、熱の出入りが最も多い箇所。窓をケチった時点で、他でどれだけがんばっても焼石に水。家づくりは窓から始まると言っても過言ではありません。特に、サッシの選び方が大切です。

断熱は、説明するまでもないでしょう。窓だけではなく、壁や天井などの断熱性能を高めることによって、夏涼しく冬暖かく光熱費が安い家が実現します。ただし、地域に合わせて適度なレベルにし、やりすぎないように気をつけましょう。

気密は、住宅会社の知識と意識の差がでる部分。気密性能が低いということはつまり、施工が雑で、隙間だらけで、空気が漏れることを意味します。これでは、どれだけ断熱性能を高めても意味がありませんよね。

換気システムは、最も見落とされがちな要素です。高気密高断熱住宅のデメリットは、適切に換気しないと、空気が淀み、室内が酸欠状態になり、ハウスダストが充満してしまうことです。これを回避するために、適切な換気システムを選び、適切に稼働させることが、必要不可欠なのです。

基本性能4要素のクリアすべき基準

基本性能4要素について、以下基準をクリアすることを推奨します。

【窓】
オール樹脂サッシ+Low-Eペア(アルゴン)+樹脂スペーサー
※関連記事:窓の種類と失敗しない選び方|サッシ・窓ガラス・スペーサーの推奨レベル

【断熱】
UA値0.6以下(4~8地域の場合)、0.5以下(3地域)、0.4以下(1・2地域)
※関連記事:断熱性能を比較する基準と推奨レベル|UA値の解説と適正数値

【気密】
C値0.7以下
※関連記事:気密性能を比較する基準と推奨レベル|C値の解説と適正数値

【換気システム】
メンテナンス可能な第一種換気(現状、マーベックス社「澄家」のみ該当)
※関連記事:換気システムの正しい知識と失敗しない選び方(前半)/換気システムの正しい知識と失敗しない選び方(後半)

もちろん、これ以上の性能を目指しても構いませんが、やりすぎるとそれなりにコストがあがるため、"ちょうどいい塩梅主義"に基づき、適度なレベルに留めておくことを推奨します。

※"ちょうどいい塩梅主義"とは・・・やりすぎずやらなさすぎず。建材のレベルは、ある一定まで上がるとそれ以降は費用対効果が悪くなるので、その手前(最も費用対効果が高いところ)で止めましょう、という考え。ある程度高いレベルを維持しつつ、やりすぎないことで費用を極力抑える、究極の最適バランス主義。

住宅会社を紹介する上での注意点

前置きが長くなりましたが、いよいよ本題です。必ず注意点をご確認いただき、納得した上でお進みください。

<注意点>
・住宅会社の基本性能を確約するものではない
ここで紹介する住宅会社は、私が信頼している住宅業界関係者からの情報を基にセレクトしていますので、確実性は高いものの、100%基本性能を確約するものではありません。

・施主責任で4要素をクリアさせる必要性
紹介する住宅会社は、基本性能4要素をクリアできるスペックは持っていますが、標準装備が基準を下回っている場合(アルミ樹脂複合サッシだったり)もありますので、きちんと要望を伝えましょう。

・基本性能以外の住宅選びのポイント
基本性能だけではなく、冒頭に紹介した②~⑨(メンテナンス性能、営業の人柄、正確な施工など)も、住宅選びの重要ポイントです。基本性能を満たした上で、②~⑨の要素をチェックして、最終判断してください。

・エリア
掲載企業の拠点は、千葉市、成田市、印西市、八千代市、山武市、柏市なので、エリアが遠い方は、記事購入されないようにご注意ください。

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窓/断熱/気密/換気の基本性能をクリアできる住宅会社リサーチは、継続して行っていますので、随時追加していきます。新たに住宅会社を追加した時には、記事購入者に通知を送りますので、確認してください。

また、これから紹介する5社の中には、標準仕様のままだと基準をクリアできない会社も含まれますが、仕様と企業の方針から考えると、施主が要望すれば容易にクリアできると推測されます。

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【千葉県】窓/断熱/気密/換気の基本性能をクリアできる住宅会社5社|日本全体の1%以下!?

瀬山彰@日本の家づくり強化ディレクター

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瀬山彰@日本の家づくり強化ディレクター

住宅知識メディア『グッシン』を運営。筑波大学理工学群卒→住宅業界向けコンサル/住宅メーカー支店長/FM大阪DJ→独立経営◼︎宅建/FP/中高数学教員免許◼︎『グッシン』→http://urx.space/wMOq■twitter→http://urx.space/USs0

【都道府県別】基本性能をクリアできる住宅会社を紹介

日本全国の1%以下しか存在しない「基本性能をクリアできる住宅会社」を紹介。基本性能とは、窓・断熱性能・気密性能・換気システムの4要素です。
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