人は17歳の頃聴いていた音楽を一生聴き続けるというけど

17歳の頃って何してたっけ。

受験勉強はまぁ人並みにしてたけど、勉強するときにはいつもヘッドホンを着けていたから、同じくらい沢山音楽も聴いてた。

それで勉強しながら音楽を聴いていたら、いつの間にか音楽を聴く方がメインになって勉強の方がどんどん疎かになっていった、典型的なダメ受験生だった。
※高校生の皆さんは絶対にマネしてはいけません

で、17歳当時はどんな音楽を聴いていたかというと。
B'zとかミスチルをひたすら聴いていた頃からだんだん趣味が移行してきた頃で、「みんなノーマル」を試聴してみたのがきっかけでゲスの極み乙女。にハマってから、ものすごい趣味の方向転換があった。

今でも敬愛している椎名林檎を覚えたのもこの頃だったように記憶してる。確か夏のコカコーラのCMで流れてた「長く短い祭」がきっかけだった。
それから「無罪モラトリアム」「勝訴ストリップ」と聴いていってハマった王道の流れ。「かっこいいとはこういうことか…!」と思った。今でもああなりたい。マジで。

それからYMO。
偶然YouTubeのおすすめに出てきた東風のPVを見かけて、実際見て聴いてみたらどハマりして、TSUTAYAにアルバム借りに行ったっけ…。
あの曲、間奏の女声のコーラスがすごく気持ちいいんだよね。だからそれが入ってるバージョンの方が好き。

星野源もよく聴いてたっけ。
すごい豪雪の日に遅れるバスを暗い中待ちながら、同じ部活の後輩から貸してもらってスマホに取り込んだ「Yellow Dancer」をずっと聴いてたからか、今でも星野源には寒い日のイメージがある。weekendが好き。

そしてなんといってもイエモンは外せない。
それこそちょうど17歳ドンピシャの頃、再集結の発表がきっかけで「バラ色の日々」を聴いて打ちのめされた新参ファンだけど、この話については長くなりそうだからまた独立した記事を作りたいと思う。

そう考えていくと、やっぱり今の音楽の趣味の源流はやっぱり17歳の頃にあったんだなぁと思う。皆はどうだろう…?

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