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映画:キャプテン・マーベル (2019) ネタバレ有

彼女は一体何者なのか?人間か!?宇宙人か!?
正直あまりにも日本ではドクターストレンジやアントマン並に馴染みがないキャプテンマーベルさん。
そんな彼女の登場は予想より遅く、そして想像以上に魅力的だ。歯に着せぬ立ち振る舞いは可愛いしイカす!戦闘スタイルも思考より先に手が出るタイプなのも好きです。

映画のストーリーも記憶喪失からの敵味方逆転など飽きない内容でしたが、一体変身宇宙人の家族達はなぜ宇宙船に隠れていたのか、宇宙猫のグースは何故いたのかなどなどわからない…というより引っかかる部分は結構多い。ニック・フューリーの片目も伏線なのか、ただ治らないだけだったのかよくわからないのもモヤモヤしちゃう。

それと最近のマーベル映画にある視覚的な楽しさがあまり無く地味な印象は取れない(クリー人のシーンはもっとはじけて欲しかった)、その代わりフューリーのお茶目な姿や大好きコールソンが観れるのは嬉しかったです。そして見所は地味ながらもちょっと嬉しい90年代描写。レンタルビデオショップやパソコンで待たされる所はニヤニヤしちゃいました。これでこの頃の洋楽も分かっていればもっと楽しめたんだろうなぁ…。
でもこれで役者が揃いましたね。アベンジャーズが楽しみです。


映画鑑賞と積みゲーの資金となります…たぶん