残念ながら、

「忘れる人が勝つ、覚えている人が負ける」

という時代になりました。

学生時代にはテスト勉強、受験勉強をしてきましたね。

暗記物、数学の公式やら歴史の年号やら英単語の活用などなど。

大人になっても資格の試験勉強で何かを暗記する機会があるかもしれません。

暗記術についてはいろいろな本が発売されており暗記術の塾すらあります。

それだけ人がものを覚えることについて必死になる機会が多いと言うことです。

試験勉強があればがんばって何か覚えることによりテストに合格できるのであればもちろんそれは頑張るべきです。

しかし、日常生活においてあるいは仕事をする上において、何かを覚えると言うことに必死になっていては何も生産的な活動ができなくなってしまいます。

特に今の時代はスマホやパソコンを気軽に使えるわけで、それらに代わりに物事を覚えさせることができます。

特に、スマホやパソコンにしかるべき方法で覚えさせておけば、検索することにより容易に情報を引き出すことが可能です。

私の場合は特に極端かもしれませんが、例えば直後の予定についても把握していませんし、今日が何年何月何日何曜日かということについても把握していません。

それでも、何ら困らないのです。なぜなら、目の前には常にスマホがありますから。

覚えなくても良い事は極力忘れましょう。そして頭の容量を、より生産的なことに使うようにしましょう。

このnoteでは、どこまでスマホに覚えさせるのか、その方法とその活用方法について説明していきます。

忘れると言うことの重要性を、本noteを通じてしっかりと意識してください。

そして、忘れたからには必ず自分の意思で検索して引っ張り出せるように仕組みを作っておきましょう。

「記憶力が良い」ということが素晴らしいとされてきた時代に別れを告げて、本当に頭を使わなければならないことに全力で取り組む生活を構築しましょう。

時代の変化に気付かずに従来通りの「覚える生活」を続けたい人は、これ以降はこのnoteを読むべきではないです。

他方、「忘れるが勝ち」ということの真の意味を理解して、今からでもすぐに意識を改革したい人は、これ以降もこのnoteを読んでください。

「時代が急激に変化している」とは言っても、所詮、我々の残りの人生など長い人でも数十年しかありません。

その意味で、時代の変化から敢えて目を背けて生きていったとしても、「過去の遺産」に頼って問題なく生きていける人も少なくないでしょう。

実際問題として、スマホを使わない、noteもTwitterも知らない、メールも苦手で連絡手段は電話のみ、というご年配者がいたとしても、その人が直ちに生活できなくなるわけではありません。

しかし、そもそも人生とは「何とか生きられればそれで満足」というものではないはずです。

常に勉強して、新しい価値観を取り入れて、常に刺激的な生活を送った方が楽しいに決まっているのです。

楽しい生活、楽しい人生を実現したい人は、ぜひとも時代の変化を正確に実感した上で、今からでも刺激的な生活を送ってください。

あなたが刺激的な生活を送るための参考となるマインドを、以下において、お伝えします。

このマインドを、今すぐに受け取ってください。

では、本編に入ります。

「忘れることを意識した生き方」がなぜ大切なのか？という理由をまず理解しましょう。