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ガールズ・アラウド来年のツアー決定‼︎

それはニコラのカウントダウンから始まった

Nicola's post

ニコラが突然この動画を投稿しファンの間で様々な憶測が広まりました。
次の日はキンバリー、その次の日はナディーンがカウントダウンの動画を投稿し、ファンはガールズ・アラウドとして何かあるなと察しました。
最後にシェリルの投稿後ガールズ・アラウド公式アカウントも含め全員がある動画を投稿しました。

The Girls Aloud Show

それはツアーの告知動画!
ガールズ・アラウドが来年の5〜6月にイギリス中を周るツアーを開催します。
その後『ブリティッシュ・ヴォーグ』などでインタビューを行い今回のツアーを決めた経緯やサラの事などを語りました。

サラへの想い

Girls Aloud on British Vogue

インタビューの中でニコラは「私達にとって彼女がここにいない事を話すのは辛いです。去年は20周年の記念すべき年でしたがあの時どれだけ考えてもお祝いしようって気持ちになりませんでした。私達が彼女の病気について学んだ時に気持ちが全部消えてしまいました。彼女にここにいてほしかったしできるだけ力になりたかったです。」と語っています。

シェリルはサラが亡くなった月に自宅に招待した時サラから「もし私がいなくなった時にはあなた達は何かすべきよ。」と目を見て言われたと語っています。
「でも彼女が死にゆく現実と向き合った時、私達は何か奇跡が起こってくれるんだと思っていたんです。私達は皆その何かをサラと一緒にできるんじゃないかと思っていたんです。」

「簡単じゃないですよ。」とニコラが声を震わせながら話したらキンバリーが「彼女はいつもガールズ・アラウドの大切な要となっていましたからね。」とサポートするように話を続けました。
「私達は深い悲しみに導かれて『ザ・サラ・ハーディング・ブレスト・キャンサー・アピール』へ寄付を続けましたしそれで救われました。そして厳しいけれどこのツアーをサラにもあげたかったです。私達も、ファンも、サラ自身も必要としているから。」

今後について
新曲については「できない」とシェリルが断言しています。「新曲にはサラを入れられないから、これは20周年のお祝いの時から皆考えていました。だからこのツアーにはサラも入ってなければならないんです。なぜならサラは私達を取りまとめるのに大事な部分を担っていたからです。昔のガールズ・アラウドのままでいられるとは永遠に思えないけどようやくお祝いできる心境に至れました。サラも入れてね。」

ナディーンは噂になってたグラストンバリーの出演について答えています。
「この件については私達も話し合ってきたのですが自分達のステージもあるから物理的に難しいでしょうね。」と言いましたが「でもツアーと同じ時期だからジェット機を使えば行けるかも。」と答えています。
ニコラも「私も色々考えているんですが莫大な予算がかかりますね。」と答え出演についてははっきりとした解答を得られませんでした。

私生活について
スパイス・ガールズがステージで子供達と共演したのが話題になったのでガールズ・アラウドもするかと聞かれましたがシェリルが否定しました。「ベアに普通の子供時代を過ごしてほしいんです。街中で他の人達に見つかってほしくないんです。でも彼は自分が有名人だと察しています。ある日『僕って有名なパパとママがいてラッキーじゃない?』って言ってたので『そんなの関係ないよ。』と答えました。そしたら『そうだね、でもすっごくカッコいいよね。』って言ってました。」

「でもさ」とナディーン。「シェリル、あなたは30過ぎたら人生変わると思ってたでしょ?でも私達ってさ、17歳の頃と同じように過ごせてるじゃない!それってたくさんの人にすごいと思われてるって!」
「女性はエイジズムのせいで歳を取るのが怖いと思ってるからね。もう大重要、大重要案件よ。」とニコラが相槌を打ちました。
「だから歳を取るって概念から解き放たれてそういうプレッシャーに執着しなくて良ければ自由になれるよね。」
「今人生で初めてそういうプレッシャー無くてものすごいテンション上がってる。」とシェリルが答えました。
「たとえばさ、あなたがもし20年後私達がどうなってるかなんて分かんないでしょ?それでいいの!来ないでいいの!こっちから閉めさせていただきます。だって私達はただ楽しませたいだけだから。私達はあなた達を救ってる訳じゃないんだから。」
「実際私達に救われたって言う人もいるよね。」とニコラが続けます。
「まあね。」とシェリルが返事をして「私が言いたいのは私達皆で楽しみたいからド派手なパーティーになるって事。」と締めました。

来年が楽しみ
これまでガールズ・アラウドの皆もファンもサラを失った悲しみを乗り越えようとしていました。
だけどサラの母親が「娘を思い出す時は闘病していた姿ではなくステージで輝いてた姿を思い出してほしい。」と語っていたしサラ自身が自分の事で皆が悲しむのを望んでいないと思います。
だからこそツアーを成功させて皆で結成20周年のお祝いしたいし天国のサラを安心させたいですよね。
このツアーの成功と私も日本代表()としてツアーに参加できるよう願ってます。

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